前期終業式 4月からの98日!
- 公開日
- 2015/10/02
- 更新日
- 2015/10/02
校長室から
10月2日(金)、前期の終業式がありました。
体育館で全員で、校歌を歌いました。
今日は、子ども達にこんなお話をしました。
4月8日の始業式からはじまった前期が今日で終わります。
今日は、前期終了の終業式です。98日たちました。
みんな元気にここまで過ごすことができました。
みんなに感謝です。よかったです。
今日は、先生から通知表をいただきます。1年生は、初めてもらう通知表です。
前期のこれまでの学習のあしあとです。
こつこつ努力してきた人。なかなか努力できなかった人。努力したけれど、結果がなかなか出なかった人。
何をがんばったか、何ができるようになったか。
そして、これから何をがんばっていこうかをよーく考えてみましょう。
今日は、「三つの幸せ」というお話をします。
「人間には、三つの幸せがある」と言った人がいます。
◆一つ目の幸せは、「してもらう幸せ」です。
私たちは、小さいとき、ミルクを飲ませてもらったり、抱っこをしてもらったり、絵本 を読んでもらったり、添い寝をしてもらったり、泣いているときには、あやしてもらっ たり、おしめを替えてもらったりして、いい気持ちになったことがあると思います。
学校に上がってからも勉強をわかるまで教えてもらったり、運動ができるように教えて もらったりしたことがあるでしょう。また、困っているときに相談にのってもらった り、助けてもらったりしたこともあるでしょう。何かを「してもらう」ととてもうれし いです。そんな時に感じるのが、「してもらう幸せ」です。 「もらう幸せ」です。
◆二つ目の幸せは、「できるようになる幸せ」です。
私たちは、例えば、自転車に乗れるようになった時、鉄棒ができるようになった時、縄 跳びができるようになった時、跳び箱が跳べるようになった時、勉強が分かるようにな った時、満足感や達成感といううれしさを感じます。このように、今までにできなかっ たことができるようになるととてもうれしい。
そんなときに感じるのが、「できるようになった幸せ」です。「できる幸せ」です。
◆では、三つ目の幸せは、何だと思いますか? 分かる人は、いますか?
それは、「してあげる幸せ」です。「あげる幸せ」です。
皆さんは、誰かのために何かをしてあげて喜んでもらえた経験はありませんか?
この間,地域の独居老人の方に運動会の招待状をみなさんが書きました。すると,お一 人のごおばあさんから,手紙を書いた4年生の男の子にあてて学校に手紙がきました。
「手紙をもらってとてもうれしいです。自分は学校まで一人では行けないので,運動場 の方を向いて応援しています。」としるされていました。それは、4年生の男の子のと ころに届けました。もらったお友達もとっても嬉しそうでした。
一生懸命招待状を書いてよかったですね。これが、「してあげる幸せ」です。「あげる 幸せ」です。
この「してあげる幸せ」は、3つの幸せの中で一番大事な幸せなのです。どうしてかと いうと、「してあげる」方も、「してもらった」方も両方幸せになって、幸せが2倍に なるからです。
いつも人に何かしてもらわないと幸せになれない人,それから、自分さえできればいい という考えではさみしいですね。
◆この「してあげる幸せ」は、特別なことではありません。毎日の学校生活の中で考える と、係活動や給食当番、うさぎ当番、清掃活動などは、すべて「してあげる幸せ」を感 じることができる活動なのです。
人に「あげる幸せ」、これは,つまり人に役立つこと、人を喜ばせることにつながるも のです。
何か一つでもいいのでやってみましょう。