2月の朝会
- 公開日
- 2015/02/03
- 更新日
- 2015/02/03
校長室から
2月の朝会では、『言葉の大切さ』についてお話をしました。
アニメのドラえもんに出てくるジャイアンの言葉について話しました。
今日は、ドラえもんに登場するジャイアンのお話をします。
といっても、ジャイアンの声を担当する声優さんのお話です。
ドラえもんの映画があります。その中でジャイアンがのび太にけんかを仕掛ける場面があったそうです。
その映画の脚本の中に、「ばかやろう。のび太なんか死んでしまえ。」という
台詞があったそうです。
この声優さんは、「こんな汚い言葉を映画を見るたくさんの子ども達の前で言いたくない。そんな言葉を使ったら、子ども達がまねをして使って、心が傷ついてしまう。」と思ったそうです。
そして、別の言葉で、のび太にけんかをしかける言葉を何日も考えたそうです。
いろいろと考え、やっと考えついたのが、
「このっ、のび太のくせに。」という言葉でした。そして、映画では、その言葉に変えて使ったそうです。
さて、みんなはどうですか?
この声優さんのように、自分の話した言葉を聞く人の気持ちを思いやって使っていまか?
自分の話した言葉が、相手の気持ちをどんな思いにさせているかを考えていますか?
よい言葉を使えば、相手の気持ちを温かくします。悪い言葉を使えば、相手の気持ちを悲
しくさせます。
そして、もう一つ、悪い言葉を使えば、相手だけでなく、自分自身も知らない間にきず
つけていくことになります。使えば使うほど、自分の心を傷つけているのです。
逆によい言葉を使えば、よい心を育てることができます。
例えば、放課後、教室で友達と誰かの悪口を言ったりしていると、その友達に聞こえなく
ても実は自分の心を知らないうちにどんどん傷つけていることになるんです。
言葉は魂をもっています。よくない言葉を使えば、よくない心が育ち、よい言葉を使えば
よい心が育ちます。そして、それはその人の生き方にもつながっていきます。
良い言葉を使い、よりよい自分の心を育て、より一層豊かな生き方をしてほしいと思いま
す。
良い言葉、相手の気持ちを考えた、思いやった言葉。
一つ一つの言葉を大切にしていきましょう。今から、今日から実行していきましょう。
言葉を大切にして、自分も人も大切にしていきましょう。
「ジャイアンの言葉」の意味をしっかりと頭にいれておいてください。
このあと、2月3日の節分のお話をしたあと、鬼の出てくるお話ということで
あまんきみこさんの『おにたのぼうし』のお話を読み聞かせしました。