平成26年度スタート!(始業式)
- 公開日
- 2014/04/09
- 更新日
- 2014/04/09
校長室から
平成26年度がスタートしました。
新しい気持ちで、目標をしっかりもって217人がそれぞれの
スタートをきりました。
始業式では、みんなしっかりと校長先生の話を聞いていました。
1つ学年があがり、気持ちも引き締まった様子がうかがわれます。
始業式には、こんな話をしました。
新しい春がやってきました。
正門の桜も満開となり、早くも緑の若葉が付き始めています。
学校中の桜の花も、飼育小屋のウサギたちも、池の金魚も、そして、217人の子ども達、
命あるものみんながこうして、共にいることができたことを感謝したいと思います。
いよいよ平成26年度のはじまりです。
新しい気持ちで、新しい春がスタートしました。
ここにいる一人一人が、ひとつ階段をあがり、今までの自分より一歩高まった気持ちでいるはずです。
どんな時も、スタートの時は、大きなめあてをもちます。
よーいドンと走り出すとき、だれでもゴールを目指します。ゴールがなければ、どこに行けばいいかわからないです。
そのゴールは、学校の大きな目標でもあります。つまり、学校教育目標です。
●翔鸞小学校の学校教育目標は、
自ら考え、意欲的に実践する子ども
自分から進んで、考え、自分から進んで考えたことをやっていこうということです。
つまり、どんなことも「自分からやっていく力をつけていこう」
ということです。
●翔鸞小学校の子ども達は、みなとても素直で明るいです。
いわれたことは、しっかりとやろうとするし、よくがんばります。
また、やれる力を十分持っています。
しかし、自分から進んでとなるとどうでしょうか。
学校でも、家でも自分からどんどん学習し、もっとやりたい、もっと調べたいという、「もっと、もっと」という気持ちをもって、行動することがとても大切です。
特に、学習するときは、この「もっと、もっと」という思いがとても大切です。
自分で考え、自分で取り組む、人に言われるのではなくて、自分から何かをやっていこうとすることが、
自分に大きな力をつけてくれるのです。
たとえ、うまくいかなくても、失敗しても、自分で考えること、行動することでまた、次につながる力をつけることができるのです。
学ぶことで、頭を鍛え、そして心を鍛えることができます。
●では、どんな子どもをめざしたらいいのでしょうか。
みんなには、こんな子になってほしいと思っています。
それは、自ら学ぶ子
人に言われるのではなく、自分から進んで考える、やってみる
なんでもかんでも人に聞かず、考えてみること、工夫してみること。
もっと、こんなこともやってみたい
もっとできるようになりたい、わかるようになりたいと思って努力すること
やさしい子
人にやさしいこと、生き物にやさしいこと
相手のことを考えて行動すること
自分から進んで、人にために何か役立つことをやってみること
人も、自分も大切にすること
たくましい子
どんなこともあきらめないこと
最後までやりつづけること 心を強くすることです。
一年たった、来年の3月にはどれだけ成長したかみんなで確かめ合いたいです。
ここで、ひとつ詩を紹介します。
金子みすずさんの「みんなをすきに」という詩です。
みんなをすきに
「みんなを好きに」 かねこ みすず
私は好きになりたいな、
何でもかんでもみいんな。
葱(ネギ)もトマトもおさかなも、
残らず好きになりたいな。
うちのおかずは、みいんな、
母さまがお作り(に)なったもの。
私は好きになりたいな、
誰でもかれでもみいんな。
お医者さんでもカラスでも、
残らず好きになりたいな。
世界のものはみィんな、
神様がお作り(に)なったもの。
すきになることは、とても大切なことです。
でも、なんでもすぐにすきにはなれません。
どんなものかよくわからないからです。
すきになるには、そのものをよく見ることが大切です。
そして、よく知ることが大切です。
見ること、知ることで相手を理解することができます。理解できると、次は、これはどうなのかな、こんなことはどう思うかなといろいろと気になることがでてきます。
気になることを一つ一つわかっていくことで、ますます相手をより深く理解することができるのです。
勉強でも同じです。友だちでも同じです。
わからないから、教えてもらう。
一つわかると次もやってみたくなる。
わからないことを一つ一つ知ることで、また次のことを知りたくなる。
そうしているうちに、自分に力がついていきます。
友達だって同じこと。
最初はどんな人かわからなくて、いやだったり、不安だったり。
でも、話していくうちに、一緒に何かしていくうちに、この人はこんなことが好きなんだ、こんなふうに思ってるんだ。自分と似ているな、なんて相手のことがわかってくると、安心するし、もっと話したくなります。
相手をまたは自分のやるべきことをよく知ること、そして、理解すること、そして努力することです。
一番大切なことは、「相手をよく知ること」そうしていくうちに、好きになっていくのです。
「好き」なものが、いっぱいになるといいなと思います。
学校大好き、友達だいすき、そして自分大好き、そして、自分のすむこの町大好き
大好きがいっぱいになることを期待しています。