学校日記

校長室だより 98

公開日
2013/01/22
更新日
2013/01/22

校長室から


 早いもので年が明けて半月がたちました。子ども達は寒い中元気に運動場を駆け回っています。しかし,インフルエンザが少しずつ流行りだしているようです。学校でも『手洗い・うがい』をするように指導していますが,ご家庭でも習慣づけていただきたいと思います。
1月9日の朝会の話
 あけましておめでとうございます。
 今日から学校生活がはじまります。みなさんが元気で登校してくる様子や,今日の朝会で元気なあいさつを聞くことができ,うれしく思います。
 今日からは,あと3ヶ月です。学校へ来る日数も少ないです。しかし,学年のまとめとして大事な時期です。特に,6年生は小学校を卒業して中学生になる時期です。教職員の方やお友達と一緒になって翔鸞小学校に素晴らしい思い出をたくさん残すように努力してほしいと思います。1年生の皆さんは,入学した時の1年生ではありません。2年生にうんと近い1年生なのです。入学したときにわからなかったりできなかったことが,今では分かり,そしてできるようになったことが多いと思います。他の学年の皆さんも,これから一つ上の学年にどんどん近付いていくのです。一日一日の様子は自分ではなかなか気づきませんが,一月,学期という長い単位でみると分かるのです。
 この時期は,それぞれの学年の学習や運動をすべて終えて自分のものとし,次の学年に備えるためのまとめをするのです。
 みなさんも,3月が終われば,6年生は中学生に,1年生・2年生・3年生・4年生・5年生は,1年ずつ進級し,新しい1年生をこの翔鸞小学校に迎えます。
 そこで大切なことは,4月になれば進級することではなく,今の学年のエネルギーを体全体にたくわえてパンパンに張って,春には見事に咲き誇れるように準備万全の状態にしておくことです。
 3月まではほんの少ししかありません。寒いからと言って,背中を丸めポケットに手を入れていては,エネルギーがたまりません。寒さに負けず元気に体を動かし,目標をしっかり立て,心と体と頭脳を鍛え,一回りも二回りも大きくなって咲く準備をするのが,この3ヶ月です。がんばりましょう。
新たな気持ちで
 私たちの住む地球は太陽の周りを365.2422日かけて公転しているといわれ,時の流れの区切りがどこにあるというものではありません。しかし,人類はめぐり来る季節をもとに,工夫して農作物の耕作のために暦というものを作りました。そして,この暦もいくつかの変遷を経て今日のような暦となり,私達の生活に密着してきています。1月1日を年の始めとしていますが,これは,めぐる時の流れに区切りをつけて,心を新たにして生活を築いていく知恵といえましょう。新しい年の区切りを,「今年も去年と同じ,ただ一つ歳をとっただけ」と受け止めることもできますし,『新しい年が来たからうれしい。いい年にしたい」と前向きに捉えることもできます。子ども達にはぜひ後者のような心構えをもってほしいと思います。
新しい年を迎えると,人間は何らかの期待と夢を持つものです。「棒ほどに願って,針ほどかなう」といわれますが,夢は大きいほどよく,その願いの実現に向けて努力し続ける態度を保つことが何より大切です。