2年生 ちょこっとタイムに(2月25日)
- 公開日
- 2026/02/25
- 更新日
- 2026/02/25
2年生
2年生のちょこっとタイムでのひとコマです。
教室の中は水を打ったように静まり返り、ページをめくる音だけがやさしく響いていました。どの子も本の世界にすっかり入り込み、物語の続きにわくわくしたり、絵の細かなところに目をこらしたりと、それぞれが思い思いに読書を楽しんでいました。短い時間ではありましたが、子どもたちが集中して読書に向き合う姿から、読書への親しみや意欲が確実に育っていることを感じることができました。
さらに素敵だったのは、ちょこっとタイムが終わった後の行動です。学級図書を借りていた子どもたちが何も言われなくても自然とブックトラックに本を返しに行き、そっと本棚に戻していく姿が見られました。背表紙の向きをそろえたり、次に使う友達のことを考えて丁寧に置いたりと、一つひとつの動作がとても落ち着いていて、その姿勢に頼もしさを感じました。
当たり前のことを当たり前に続けることは、実は簡単なようで難しいものです。「誰かに言われたから」「誰かが見ているから」ではなく、自分から進んで本を大切にしようとする行動が、こんなにも自然にできていることが印象的でした。日々の積み重ねが子どもたちの中にしっかり根づいていること、そして学級のあたたかい雰囲気がその行動を支えていることを強く感じた時間でした。