「学校評価アンケート(前期)の結果」
- 公開日
- 2010/10/05
- 更新日
- 2010/10/05
みさきの家
■■ アンケート結果をきっかけにして ■■
先日実施しました前期学校評価アンケートの集計結果をお知らせします。
今回のアンケート回収率は71%でした。アンケートの結果をきっかけにして,
子ども達をよりよく育てていくために保護者,学校,地域が協力してできること
を話し合いたいです。
■■ 規範意識を育てるために ■■
全体的に見て,A(よくあてはまる)とB(ややあてはまる)の回答を合わせ
るとおよそ90%になります。学校の取組を肯定的にとらえていただいています。
一方,質問6,7では他の質問と比べてC(あまりあてはまらない)の割合が
およそ20%を超えています。これらの質問は集団での規律やマナーに関する
もの,美化・清掃活動や環境教育の取組に関するものです。ここ数年のアン
ケート結果から子ども達の規範意識を育てることについて保護者も教職員も
課題があると考えているのがわかります。特に,規範意識と関わりのある
アンケート(6)と(7)について考えてみたいと思います。
まず,アンケート質問(6)では,集団での規律やマナーなどが身に付く
ような取組がされているかを問うています。およそ20%の保護者が規律や
マナーを身に付けるための取組が不十分であるととらえておられます。学校
生活そのものが集団での規律やマナーを身に付ける場であると思います。具体
的にどのような場面を評価して規律やマナーが育てられていないと感じられた
のでしょうか。子ども達のどんなところを課題としてとらえているか懇談会等
で話し合いたいと思います。子どもの課題は何なのかを学校と家庭が共通理解
することができれば,より協力して子ども達の規範意識を育てることができる
と考えています。
次にアンケート質問(7)では,子どもとともに,美化・清掃活動や環境
教育に取り組んでいるかということです。およそ20%の保護者が課題あると
とらえておられます。例えば,清掃時間に担任はそれぞれ子ども達と一緒に
掃除をしています。本校の特色ある取組として,縦割りグループの掃除をして
います。異年齢の子ども達が関わりあいながら清掃に取り組むことによって,
責任感や協調性,リーダーシップなど大切な力を育てることにつながります。
清掃場所は教室以外にも特別教室や廊下,階段などたくさんあります。一人の
先生が複数の清掃場所を担当しているので,子どもとともに掃除はしているの
ですが,つきっきりでというわけにはいかない現状があります。このような
状況を保護者の皆様にご理解いただき,協力いただければと願っております。
その他の質問の集計結果を見ますと,教職員と保護者の集計結果で微妙な
差異が認められるところが他にもあります。家庭と学校が協働して子ども達を
育てていくために,学校評価アンケートの集計結果をきっかけにして,今後も
子どもの姿をもとに懇談会等で具体的な話し合いを続けていきたいと考えて
おります。
≪ 学校評価アンケート項目 ≫
(1)教育方針や取組内容を学校だよりや懇談会等の機会にわかりやすく
伝えている。
(2)教育目標の達成に向けて,情熱を持って教育にあたっている。
(3)子ども一人ひとりが大切にされて,認められる学校づくりが進められ
ている。
(4)子どもの考えや思いを大切にした学習が進められている。
(5)教科の学習内容がわかり,基礎的な学力が身に付く取組が進められ
ている。
(6)集団での規律やマナーなどが身に付くような取組が進められている。
(7)子どもとともに,美化・清掃活動や環境教育に取り組んでいる。
(8)子どもが楽しく学校生活を送れるような取組が進められている。
(9)子どもや保護者の思いや願いに応えようとする姿勢が見られる。
(10)様々な取組や行事等を通して,家庭・地域と協力して子どもの教育に
あたっている。