学校日記

「平成21年度 学校評価(前期)」

公開日
2009/11/13
更新日
2009/11/13

みさきの家

学校評価アンケート集計結果について(前期)

■■ 学校評価アンケートの目的 ■■
 先日実施しました前期学校評価アンケートの集計結果をお知らせします。
今回のアンケート回収率は68%でした。アンケートの目的は,保護者や
地域の皆様からご意見をうかがい学校の取組に活かしていくこと,これを
手がかりに保護者,学校,地域が子ども達をよりよく育てていくために話し
合うことです。アンケートの目的をご理解いただき,より多くの方々から
回答が得られるようにご協力をお願いします。

■■ 規範意識をどこで,どう育てるのか ■■
 全体的に見て,A(よくあてはまる)とB(ややあてはまる)の回答を
合わせると90%を超えています。学校の取組を肯定的にとらえていただ
いています。一方,質問4,6,7,9では他の質問と比べてC(あまり
あてはまらない)が10%を少し超えています。これらの質問は集団での
規律やマナーに関するもの,子どもや保護者の思いや願いに応えようとして
いるかということに関するものです。
ここ数年のアンケート結果から子ども達の規範意識を育てることについて
保護者も教職員も注目していることがうかがえます。規範意識は,道徳,
倫理,法律等の社会のルールを守ろうとする意識のことです。では,その
規範意識はどこでどのようにして育てることができるのでしょうか。
例えば,家庭では「躾」,学校では「道徳教育」,地域では「地域行事等
で地域の方々との関わり」を通して,規範意識を育てることにつなげること
ができると思います。ただ,子ども達の規範意識に課題があるととらえる
ことができるのは,どういう場面で,どのような行動をしているときで
しょうか。一つ例をあげます。遠足や社会見学に行くときに公共交通機関
を利用するときがあります。学校では,事前に乗り物の中では静かにする
こと,お年寄りに席を譲ることなどを指導します。もちろん,どうして
そうしなければならないのかということも説明します。おそらく,ご家庭
でも同じように教えられているので,当然,子ども達は気をつけて公共交通
機関を利用するはずです。しかし,実際のところお年寄りに席を譲ることが
できても,乗り物の中で静かにすることの方が子ども達にとっては難しい
ようです。いや,席を譲ることもできてはいないと思われる子もいるかも
しれません。頭では理解していてもいざ行動するとなると難しいように
思われます。このような子ども達を私たち大人はどのように関わって
育てていけばよいでしょうか。
 学校では,今後も子どもの考えや思いを大切にした学習を日々継続して
いく所存です。学校評価アンケートの集計結果をきっかけにして,子ども達
の学習に関すること,乾隆小学校の子ども達のよいところや課題について
意見を出し合い,私たち大人がすべきこと,できることを話し合えるような
場を懇談会,学校運営協議会などで設けていきたいと考えます。

学校評価アンケート項目
  1 教育方針や取組内容を学校だよりや懇談会等の機会にわかりやすく
    伝えている。
  2 教育目標の達成に向けて,情熱を持って教育にあたっている。
  3 子ども一人ひとりが大切にされて,認められる学校づくりが進め
    られている。
  4 子どもの考えや思いを大切にした学習が進められている。
  5 教科の学習内容がわかり,基礎的な学力が身に付く取組が進められ
    ている。
  6 集団での規律やマナーなどが身に付くような取組が進められている。
  7 子どもとともに,美化・清掃活動や環境教育に取り組んでいる。
  8 子どもが楽しく学校生活を送れるような取組が進められている。
  9 子どもや保護者の思いや願いに応えようとする姿勢が見られる。
  10 様々な取組や行事等を通して,家庭・地域と協力して子どもの
    教育にあたっている。