1学期 終業式
- 公開日
- 2025/07/18
- 更新日
- 2025/07/18
乾隆日記
本日は1学期終業式です。子どもたちにとって成長を感じられる式になったことと思います。
1学期をふりかえって見ると、全校遠足、たてわり活動、郊外活動、修学旅行、花背山の家宿泊学習…、それぞれの学年で様々なことがありました。時に友だちとぶつかったり、先生の意見に賛同できなかったり、自分の考えていた通りに物事が進まなかったりしたこともあったことと思います。しかし、そうした自分にとっての「逆境」こそが、子どもたちを「自立」した、一人の人間へと成長させていくのだと思います。
以前、ある中学校の校長先生の講演会に参加した時に言われていた言葉が印象に残っています。「変化が激しく、先の見通しをもつことが難しい時代に、我々大人が子どもたちにつけさてあげるべき力は、『自立(自分で考え、行動し、解決する力)』と『尊重』(他者理解)である。」たしかに、そうした力を十分につけてあげられていないと、子どもたちはいつまで経っても、周りとの関係をうまく築けず、自分で物事を考えて、自分の足で未来を切り拓いていくことはできません。義務教育の最後を迎える中学校の校長先生が見てこられた子どもたちの姿から出た言葉だけに、話を聞いていて納得しました。
我々大人は、ともすれば子どもを想うがあまり、子どものためにと思ってしたことが、実は過干渉となり、子どもの成長するチャンスを奪ってしまったり、足を引っ張ってしまっていたりということがあります。
1学期の終業式の子どもたちの様子を見ていると、始業式の時とは違って「お兄さん、お姉さん」の顔になっています。我々大人は、これからも子どもたちを信じ、子どもたちが『自立』と『尊重』の力を手に入れられるよう、よき伴走者としての役目を果たしていければと思います。
2学期のスタートは8月26日(火)からです。安全に気をつけながら、夏休みを過ごし、笑顔で元気な子どもたちの「おはようございます!」の挨拶が聞けるのを楽しみにしています。