「新学習指導要領 スタート」
- 公開日
- 2011/03/14
- 更新日
- 2011/03/14
校長室だより
≪ 改定のキーワード ≫
『 生 き る 力 』
※ 「生きる力」とは?
— それは,知・徳・体のバランスのとれた力のこと —
変化の激しいこれからの社会を生きるために,確かな学力,豊かな
人間性,健康・体力の知・徳・体をバランスよく育てることが大切です。
◎ 基礎的な知識・技能を習得し,それを活用して,自ら考え,判断し,
表現することにより,さまざまな問題に積極的に対応し,解決する力
◎ 自らを律しつつ,他人とともに協調し,他人を思いやる心や感動する
心などの豊かな人間性
◎ たくましく生きるための健康や体力
※ 「生きる力」の基本的考え方
「ゆとり」か「詰め込み」かではなく,基礎的・基本的な知識・技能の
習得と思考力・判断力・表現力等の育成との両方の取組が必要です。
◎ 基礎的・基本的な知識・技能の習得の重視
◎ 思考力・判断力・表現力等の育成の重視
※ 小学校の標準時数の増加
◎ 国語・社会・算数・理科・体育の標準時数が,6年間で約1割
増加します。
◎ 週当たりの標準時数が,1・2年生で週2時間,3〜6年生で
週1時間増加します。
※ 教育内容改善のポイント
◎ 言語の力をはぐくみます。
(言語活動は,知的活動(論理や思考),コミュニケーション,
感性・情緒の基盤となるものです。)
◎ 理数の力をはぐくみます。
(国際的に通用するカリキュラムにするとともに,新しい科学的
知見を取り入れるなどの観点から教える内容を充実します。)
◎ 外国語活動を充実します。
(小学校における「外国語活動」の導入をはじめとして,小・中・
高等学校を通して外国語(英語)教育の充実を図っています。)
◎ 伝統や文化に関する教育を充実します。
(国際社会で活躍する人材の育成を図るため,我が国や郷土の
伝統や文化について理解を深め,そのよさを継承・発展させる
ための教育を充実します。)
◎ 体験活動を充実します。
(子ども達の生活や学習が豊かになるためには,豊かな体験が
必要です。他者や社会,自然や環境の中での直接体験のきっかけ
づくりを行います。)
◎ 道徳教育を充実します。
(道徳教育は,道徳の時間(年間35時間・週1時間)を要として,
学校の教育活動全体を通じて行われています。)
◎ 健やかな体を育てます。
(生涯にわたって運動に親しみ,健康を保持増進し,豊かなスポーツ
ライフを実現できるように,一人ひとりに応じた体力の向上を
目指します。)
※ 家庭ではぐくむ「生きる力」
家庭教育はすべての教育の出発点です。子どもに基本的な生活
習慣を身に付けさせるとともに,自立心を育成し,心身の調和の
とれた発達を図るなど「生きる力」の基礎的な資質や能力は,家庭に
おいて培っていただくことが大切です。