「学校評価(平成22年度後期)の結果」
- 公開日
- 2011/04/16
- 更新日
- 2011/04/16
みさきの家
■■ アンケート結果を活かすために ■■
先日実施しました後期学校評価アンケートの集計結果をお知らせします。
今回のアンケート回収率は68%でした。学校評価アンケートは,その結果を
きっかけにして,子ども達をよりよく育てていくために保護者,学校,地域が
協力してできることを話し合うことをめあてに実施しています。
■■ 課題を共有すること ■■
全体的に見て,A(よくあてはまる)とB(ややあてはまる)の回答を合わせ
るとおよそ90%になります。学校の取組を肯定的に捉えていただいています。
一方,質問(6)は18%,質問(9)は17%がC(あまりあてはまらない)と
なっています。子どもを育てる上での課題を共有することを踏まえ,これらの
質問について,学校と家庭ができることを考えてみたいと思います。
質問(6)は,集団での規律やマナーなどを身に付ける取組に関するものです。
学校で子ども達が集団での規律やマナーが守れているかどうか判断できる様々
な場面があります。最もわかりやすいのは,授業中での様子です。例えば,
授業中,静かに話を聞けているかどうか。静かに落ち着いて先生や友達の話を
聞けている子は,集団で学習する上で最も必要な規律を守れています。聞き方
のマナーが育っているならば,相手が話していることをしっかりと聞こうとする
でしょう。子ども達が課題に向かって一生懸命に考えている場面では,心地よい
静寂と緊張感があります。しかし,このような状態が一朝一夕にできることでは
ありません。 学級担任による日々の地道な教育実践の積み重ねとご家庭の
支援の両輪があるからこそ規律を重んじ,マナーを大切にする子が育つのです。
では,ご家庭でどのような支援をしてもらえばよいでしょうか。例えば,授業
参観の後で「先生の話をちゃんと聞かなあかんで…。」とか「しっかりと話を
聞いて,発表もがんばっていたなあ。」とさりげなく声をかけていただくという
ようなことです。「1つ叱って3つ誉め」ということを心がけて,声をかけて
いただくと子どももやる気を出し,自分がすべきことをしっかり意識することが
できるでしょう。
質問(9)は,私たちに子どもや保護者の思いや願いに応えようとする姿勢が
あるかということに関するものです。私たちは「豊かに感じ たのしく努力する
乾隆の子」という学校教育目標に向かって日々取り組んでいます。子どもとの
対話,保護者の方々との対話を重ねながら,思いや願いを十分に理解した上
で,指導したいと考えています。
これからも,子ども達が成長したことや今後の課題となることについて,話し
合っていきたいと思います。学校と保護者が,同じ視点で子ども達の成長向け
取組を進められたら素晴らしいと思います。よろしくお願いします。