社会科「昔を伝えるもの」の特別授業
- 公開日
- 2019/12/10
- 更新日
- 2019/12/10
3年生
この学習のねらいは,「地域の人々の生活について,古くから残るくらしに関わる道具,それらを使っていたころのくらしや様子について見学・調査したり,年表にまとめたりして調べ,人々の生活の変化や人々の願いを考え,表現する」ことです。一口に「昔」と言っても,子どもたちの思い浮かべる時期は,さまざまです。そこで,「鞍馬口通の商店街ができたころ,すなわち今から70〜80年前」と定義し,そのころの人々のくらしを,当時使われていた道具を通して,調べたり考えたりしました。実際の学習では,本校の資料室(北校舎3F)に保管されている5つの「昔を伝えるもの」を扱いました。具体的には,1.七輪 2.おひつ 3.かま 4.湯たんぽ 5.せんたく板(+たらい)の5つでした。調べる活動の中で,地域にお住まいの人に,本校までお越しいただき,当時のくらしの様子について,語っていただく機会ももちました。すべての学習を終えて迎えた先週金曜日(6日)は,社会科の特別授業でした。地域にお住まいの女性会の皆さんとご一緒に,せんたく板とたらいを用いた「せんたく体験」をしました。女性会の皆さんから,汚れを落とすコツを教わった子どもたちからは,「先生,こうしたら(汚れが)落ちるで」「せんたく板だけでも,けっこう(汚れが)落ちるね」といった呟きが聴かれ,昔の道具のよさを感じるとともに,当時は,冷たい水で,時間と手間をかけて洗濯しなければならなかった人々の苦労・工夫等にも気付くことができたようでした。女性会の皆さん,ありがとうございました。