学校日記

校長室より(12月1日)

公開日
2009/12/01
更新日
2009/12/01

校長室より

 今日から師走,部屋の窓から見ていると前を通る観光客も一段落といったところです。少し前,自分が通っていた大学の近くを通ることがありました。キャンパスに隣接する寺院の境内は,当時毎日といっていいほど通ったと思うのですが,境内の紅葉をゆっくり鑑賞したという記憶はありません。しかし,この前は紅葉の美しさに足が止まってしまいました。境内の木々は当時からあったはずですが,学生の頃に紅葉の印象がないというのは,関心がなかったということだと思います。もし紅葉に関心があったなら,色々な場所の紅葉を楽しんだに違いありません。考えてみれば鷹峯小学校に勤務して20年,赴任当時の私は鷹峯の紅葉にさほど目が行かなかったように思いますが,年々「今年の紅葉はどうだろうか?」と楽しみにする気持が強まってきています。鷹峯という土地を知るほどに関心も強まってきたのでしょう。改めて「知ること」の大切さを感じます。
 本校が大切にしている人権学習も同じことで,いかに相手のことや相手の立場を知るかが重要です。知れば知るほどもっと知りたくなり,知るほどに人権感覚が磨かれていきます。以前から「頭で考える知識・理解ではなく,人権という感覚を磨くこと」が大切であると考えてきました。
 12月5日の土曜参観では,どの学級も1時間は人権に関わる内容の学習を行いますので,多数ご参観ください。