乾隆幼稚園には樹齢110年の大きなクスノキがみんなを見守ってくれています。その他にもミカン,キウイ,ブドウ,モミジ,サクラ…さまざまな木々が四季折々の姿を見せてくれます。先日の御苑遠足でも,見上げるほどの大きな木や,赤や黄色に色づいた木や,リスさんのお家やお風呂?のあるような木にも触れてきました。木に集まる虫や動物にも心を寄せる生活をしてきた子どもたち,冷たい風が吹くようになり,そんな虫さんや動物さんのために,あったかい木のホテルをつくることになりました。乾隆幼稚園の「くすのきホテル」になるそうです。今日はたんぽぽ組とすみれ組で一緒にクスノキの下で,みんなの木をつくりました。枝も葉っぱもいっぱいつけよう」「鳥さんが泊まれるようにね」「木の中にリスさんも来てほしいな」と紙や葉っぱを思い思いに張っていると「あ,カマキリや」何とクスノキにカマキリが泊まりにきたのを発見したのです。みんなの「くすのきホテル」が待ち遠しいようです。どんなお客さんが来るのかな,楽しみですね。