今日は4・5歳児の子どもたちが上賀茂神社に園外保育に出かけました。到着すると,小川を目にした子どもたち!「入って遊びたい!」と言って早速,皆で水遊びをしました。川の水はちょっぴり冷たかったのですが,子どもたちは「気持ちいい!」「泳いでみたい!」というくらい大はしゃぎしていました。そして,昼ごはんの準備を始めた時に,2通の手紙と地図を発見した子どもたち!一通は5歳児(すみれ組)宛,そしてもう一通は4歳児(たんぽぽ組)宛に届きました。手紙を読んでみると,5歳児はかいぞくぽけっとからの手紙でした。そして4歳児は上賀茂忍者からの手紙でした。地図には宝のありかが記されていたのです!早速,地図を片手に宝さがしに出かけました。すると,まずはじめに4歳児の子どもたちが忍者から送られた宝物を見つけました。その宝は,なんと忍者に変身できる風呂敷でした。早速,風呂敷を身にまとい,忍者に変身して遊ぶ姿が見られました。しばらくすると,5歳児の子どもたちも「見つけた!」と言って宝の箱を発見した様子でした。中には,キラキラ光る不思議なビー玉が入っていました。お日様の光に当てると,「うわ〜,魔法みたいな光や!」と,子どもたちは大喜びでした。
きっと,お家に帰ってからもかいぞくポケットや忍者の話題があがっているのではないでしょうか。イメージの世界と現実の世界を行ったり来たりしながら,友達と一緒に色々な想像を膨らませている子どもたちの姿が見られます!そんな,子どもたちの遊びの世界を大切にしていきたいなぁと感じました。