最新更新日:2024/09/18 | |
本日:3
昨日:23 総数:200875 |
「見にきてください!」(竹ぽっくり)
昨日,年少児ちゅうりっぷ組の子どもたちがランチを食べているところに,年長児が「食べ終わったら,遊戯室に見に来てね」と言って“竹馬大会”のチケットを持ってきてくれました。チケットをもらったことがとても嬉しくて,食後みんなで“竹馬大会”を見に行きました。年長児の姿に刺激を受けたちゅうりっぷ組の子どもたち。自分たちも,上手に乗れるようになったばかりの“竹ぽっくり”を見てもらおうと。「チケットつくらなあかんわ」「配りに行ってきまぁす」と,年長児にしてもらったのと同じように,次々と自分たちですすめていきます。「竹ぽっくり,見にきてください」「絶対来てください」と,嬉しそうに年長児・年中児や,全部の先生にチケットを配りました。
さっそく見にきてくれたのは,年長組のお兄さん・お姉さんたちと先生です。「キャァ♪来はった来はった」「え?もう来はったん?キャァ〜!」と子どもたちは,喜んだり慌てたり,大急ぎで自分の竹ぽっくりを取りだし,乗り始めました。保育室にダンボールや新聞紙でつくった“竹ぽっくりコース”を頑張って進む子どもたちに,年長児から「頑張れ,頑張れ」の声援をもらい,ますます張り切って得意げにコースを進む子どもたちは,とても嬉しそうでした。 このように,年長児の遊びやしてもらったことを真似たり,自分たちもしてみたいと意欲をもったりする経験をこれからも大切にしていきたいと思います。 平成28年度 乾隆幼稚園教育目標・経営方針
平成28年度 乾隆幼稚園教育目標・経営方針を右下の配布文書にアップしました。
ご覧ください。 お掃除!
6月16日(木)
たんぽぽ組の保育室には,カメ,ザリガニ,ダンゴムシ,カタツムリ,カエル,チョウのサナギなど,いろいろな生き物がいます。子どもたちは,餌をやったり,様子を観察したり,触ったり,発見したり,生き物に親しみをもっています。 今日は,ザリガニとカメの家の水が汚れていたので,「お家汚れてるね。綺麗にしてからごはんあげる!」と言い,自分たちで掃除をすることにしました。飼育ケースからカメを出し,石を洗ったり,ケースをたわしでこすったりしました。ザリガニやカメが逃げて行かないかを心配し,一匹ずつ容器に入れていました。新しい水を入れて完成です。「水はどれくらい入れてあげるの?」とカメが心地よく生活できる水の量を気にかける姿もありました。飼育ケースに戻し,「綺麗になってよかったね」とつぶやきながら餌をあげていました。 ダンゴ虫の赤ちゃん
すみれ組のお部屋のダンゴ虫にやっと赤ちゃんが生まれました!「うわぁ,いっぱいいる!」と驚いた声が響き,子どもたちがかわるがわる飼育ケースを覗き込んでいました。「ほんまや。生まれた。生まれた」「ちっちゃいなあ」「赤ちゃんは白いねんなあ」「なんで白いんやろう」「一生懸命動いてる」「おっきくなったら黒くなってくるねんなあ」「かわいい」「ほんまにかわいいな」「がんばって大きくなってね」「ちいさないのち(うたをうたっています)やな」「ちょこちょこって早く歩くなあ」と思わず,言葉がいっぱい出てきました。言葉は,何かを伝えるためだけに使うのではなく,心を動かす経験を通して感じたこと,思ったことを自分なりに表現することで言葉に対する感覚がじんわりと豊かになっていくのだなあと思いました。「かわいい」という言葉にもさまざまな思いがこもっているのですね。
竹馬,楽しいね!
土曜参観でお家の人と一緒につくった自分の竹馬。すみれ組は友達と一緒に挑戦中です。4月から楽しみにしていたので,登園するとすぐに遊戯室で汗をいっぱいかいて,がんばっています。なかなか思い通りにいかなくて,落ちたりこけたりしながら,竹馬と向き合っています。先生や友達に支えてもらいながら向き合い,がんばる気持ちを奮い立たせています。一歩でもたくさん進みたい気持ちが,口をきゅっと結んで一生懸命な表情から伝わってきます。初めて足の指にできた”がんばりまめ”の痛さも「こんなにがんばった!」という誇らしい自慢へと変わっていきます。のれるようになることを急ぐのではなく,竹馬に挑戦することが楽しいという心もちにじっくり寄り添っていきたいです。
ふわふわの粉で遊んだよ!
6月14日(火)
たんぽぽ組とすみれ組の子ども達で一緒に米糠で遊びました。米糠に触ると「ふわふわぁ!」「さらさら〜!」「なんか匂いする!」「気持ちいい!!」と米糠の独特の感触や香りを味わっていました。足にかけたり,集めて山にしたり,寝転んだり,カップやタライに集めたり,カップに詰めて出すと形ができることを発見したり,思い思いに試す姿がありました。 楽しく遊んでいるとちゅりっぷ組の子どもたちもやってきて,お兄さんお姉さんたちの姿に刺激をうけながら,一緒に遊んでいました。 全身を使い,感覚の諸機能を伸ばしながら,いろいろな素材に触れて遊ぶ経験を大切にしています。 京都市立幼稚園 預かり保育のご案内
京都市立幼稚園では、毎日6時までの預かり保育(在園児)を実施しています。家庭的な雰囲気を大切にしながら、預かり保育担当の専任の教諭が子どもたちとていねいにかかわり、ゆったりと過ごすことができます。長期休業中(夏休み・冬休み・春休み)も預かり保育は実施しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
土曜参観(ちゅうりっぷ組)
今日は土曜参観でした。お家の人が幼稚園に来てくれて,みんな朝から大喜びです。ちゅうりっぷ組の保育室では,子どもたちの大好きな歌や手遊び,また,お家の人とふれあい遊びをしたりして遊びました。お家の人のひざに座ったり,くすぐり合いっこに声をあげて笑ったり,みんなで楽しく遊びました。その後,遊戯室で親子で竹ぽっくりを作って遊びました。お家の人と一緒に作った竹ぽっくり。これから大切に遊びましょうね。
土曜参観(たんぽぽ組)
大好きなおうちの人と一緒に手遊びや仲良し遊びをしました。親子で向き合い,手や体が触れ合ったり,くすぐり合ったりすると自然に笑顔がこぼれました。元気に歌を歌ったり,みんなで紙芝居を見たりしました。
遊戯室では三角馬という遊具を作りました。子どもたちも一緒にネジを止めたり,色を塗ったり,カラーテープを貼ったりして,一人一人オリジナルの三角馬ができました。おうちの人が作ってくれた三角馬でまた遊ぼうね!! 土曜参観(すみれ組)
みんなの大好きないもむしの絵本を見た後,お家の人に歌を聴いてもらったり,一緒になかよし遊びをしたりして過ごしました。すみれ組みんなで手をつないで大きな輪になって踊って,とっても楽しかったね。遊戯室では待ちに待った”自分の竹馬”をつくりました。大切な紐が”ねずみばあさん”からの挑戦状が届いていて,隠されていましたが,無事にみんなで見つけることができて,完成することができました。早速お家の人と一緒にチャレンジして,自分の竹馬にのる楽しさを感じている姿がありました。保護者の皆様,本日はありがとうございました。
|
|