京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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年度途中の入園、見学等随時受け付けています。早朝8時から保育後18時までの預かり保育、未就園児クラス「さくらんぼ組」月・水9時30分から11時30分があります。また、月・金の午前中満3歳児「いちご組」を始めました。まずはお気軽にお問い合わせください。ご連絡をお待ちしています!075-441-0406

ダンゴ虫の赤ちゃん

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 すみれ組のお部屋のダンゴ虫にやっと赤ちゃんが生まれました!「うわぁ,いっぱいいる!」と驚いた声が響き,子どもたちがかわるがわる飼育ケースを覗き込んでいました。「ほんまや。生まれた。生まれた」「ちっちゃいなあ」「赤ちゃんは白いねんなあ」「なんで白いんやろう」「一生懸命動いてる」「おっきくなったら黒くなってくるねんなあ」「かわいい」「ほんまにかわいいな」「がんばって大きくなってね」「ちいさないのち(うたをうたっています)やな」「ちょこちょこって早く歩くなあ」と思わず,言葉がいっぱい出てきました。言葉は,何かを伝えるためだけに使うのではなく,心を動かす経験を通して感じたこと,思ったことを自分なりに表現することで言葉に対する感覚がじんわりと豊かになっていくのだなあと思いました。「かわいい」という言葉にもさまざまな思いがこもっているのですね。

竹馬,楽しいね!

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 土曜参観でお家の人と一緒につくった自分の竹馬。すみれ組は友達と一緒に挑戦中です。4月から楽しみにしていたので,登園するとすぐに遊戯室で汗をいっぱいかいて,がんばっています。なかなか思い通りにいかなくて,落ちたりこけたりしながら,竹馬と向き合っています。先生や友達に支えてもらいながら向き合い,がんばる気持ちを奮い立たせています。一歩でもたくさん進みたい気持ちが,口をきゅっと結んで一生懸命な表情から伝わってきます。初めて足の指にできた”がんばりまめ”の痛さも「こんなにがんばった!」という誇らしい自慢へと変わっていきます。のれるようになることを急ぐのではなく,竹馬に挑戦することが楽しいという心もちにじっくり寄り添っていきたいです。

ふわふわの粉で遊んだよ!

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6月14日(火)

 たんぽぽ組とすみれ組の子ども達で一緒に米糠で遊びました。米糠に触ると「ふわふわぁ!」「さらさら〜!」「なんか匂いする!」「気持ちいい!!」と米糠の独特の感触や香りを味わっていました。足にかけたり,集めて山にしたり,寝転んだり,カップやタライに集めたり,カップに詰めて出すと形ができることを発見したり,思い思いに試す姿がありました。
 楽しく遊んでいるとちゅりっぷ組の子どもたちもやってきて,お兄さんお姉さんたちの姿に刺激をうけながら,一緒に遊んでいました。
 全身を使い,感覚の諸機能を伸ばしながら,いろいろな素材に触れて遊ぶ経験を大切にしています。
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京都市立幼稚園 預かり保育のご案内

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京都市立幼稚園では、毎日6時までの預かり保育(在園児)を実施しています。家庭的な雰囲気を大切にしながら、預かり保育担当の専任の教諭が子どもたちとていねいにかかわり、ゆったりと過ごすことができます。長期休業中(夏休み・冬休み・春休み)も預かり保育は実施しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

土曜参観(ちゅうりっぷ組)

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 今日は土曜参観でした。お家の人が幼稚園に来てくれて,みんな朝から大喜びです。ちゅうりっぷ組の保育室では,子どもたちの大好きな歌や手遊び,また,お家の人とふれあい遊びをしたりして遊びました。お家の人のひざに座ったり,くすぐり合いっこに声をあげて笑ったり,みんなで楽しく遊びました。その後,遊戯室で親子で竹ぽっくりを作って遊びました。お家の人と一緒に作った竹ぽっくり。これから大切に遊びましょうね。

土曜参観(たんぽぽ組)

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 大好きなおうちの人と一緒に手遊びや仲良し遊びをしました。親子で向き合い,手や体が触れ合ったり,くすぐり合ったりすると自然に笑顔がこぼれました。元気に歌を歌ったり,みんなで紙芝居を見たりしました。
 遊戯室では三角馬という遊具を作りました。子どもたちも一緒にネジを止めたり,色を塗ったり,カラーテープを貼ったりして,一人一人オリジナルの三角馬ができました。おうちの人が作ってくれた三角馬でまた遊ぼうね!!

土曜参観(すみれ組)

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 みんなの大好きないもむしの絵本を見た後,お家の人に歌を聴いてもらったり,一緒になかよし遊びをしたりして過ごしました。すみれ組みんなで手をつないで大きな輪になって踊って,とっても楽しかったね。遊戯室では待ちに待った”自分の竹馬”をつくりました。大切な紐が”ねずみばあさん”からの挑戦状が届いていて,隠されていましたが,無事にみんなで見つけることができて,完成することができました。早速お家の人と一緒にチャレンジして,自分の竹馬にのる楽しさを感じている姿がありました。保護者の皆様,本日はありがとうございました。

泡あわ・ぶくぶく,洗濯ごっこ

 毎日暑い日が続いています。水遊びや泥んこ遊びが大好きなちゅうりっぷ組の子どもたち。今日は石鹸とスポンジ,水槽,たらいなどを使って「泡遊び」が始まりました。たらいの水や泡を手でグルグルとかき回しながら「洗濯機みたいや」と喜ぶ子どもたちは,保育室で使っているままごとのエプロンやスカート,赤ちゃん人形の洋服や布団などを次々と洗い始めました。洗っては干し「もう乾いたかなぁ」と触っては「もう一回洗わなあかんわ」と言ってまた洗い,何度も何度も洗濯ごっこが続きました。
 あたりに漂う石鹸の香りに,思わず“せっけんさんは〜,いいにおい♪”と歌いだしたひとりの子どもに,気がつけば皆が声を合わせて歌いながら遊んでいます。友達と一緒に遊ぶことや,声を合わせたり気持ちを合わせたりすることが,ますます楽しくなってきたようです。
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チョウが産まれたよ!

6月10日(金)

 「いつ産まれるかな?」と楽しみにしていた蛹が今朝,チョウになっていました。「うわぁ,変身してる」「きれいー!!」と喜ぶ子どもたち。「お花入れてあげなくちゃ!」と保育室に飾ってある花を早速入れる子どもがいました。すると「外へ出してあげないと狭くてかわいそう」「お父さんやお母さんにも会いたいよね!」とチョウのことを心配する子どももでてきました。そこでみんなで相談し,外に逃がすことにしました。テラスで逃がすと「さよなら〜元気でね!」「また遊びにおいで!」「おうちの人に会えるといいね!」と思い思いにチョウとお別れしていました。
 小さな生き物も自分たちと同じように考え,大切に思う子どもの気持ちを嬉しく思います。
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ツマグロヒョウモンのヒミツ‥

6月10日(金)
 すみれ組のツマグロヒョウモンも無事に2匹目と3匹目が羽化しました。1匹目の羽化のときに赤い液体が落ちていました。「血、出さはったんかな」「生まれるとき痛かったんかなあ」「がんばらはったんや」と自分たちなりに考えて友達とおしゃべりしていました。2匹目の羽化では、チョウに羽化してすぐに発見した子どもたちが「あ、この穴から赤いもん出した!」「ここのこの穴から!」「うわあ、うんちかなあ」「すごいすごい」「チョウのヒミツや」と大発見にわくわくしていました。これは羽化液なのですが、子どもたちは思い思いにこの発見に驚き、考えや思いを巡らして、小さな命と向き合っていました。チョウとさよならしてからも、「今、どうしてるかな」「また帰ってくるかな」と空を見上げていました。
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京都市立乾隆・けんりゅう幼稚園
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