お泊り保育２日目 終了

大きな荷物に負けないくらいの、たくさんの思い出を抱えて子どもたちはお泊り保育を終了しました。
保護者の皆様に迎えられ、ホッとしたのでしょうか。玄関にゴロンと横になったり、眠たそうな顔をしたり、甘えん坊の”お家の顔”になる子どもたちでした。

沢山の方のご協力があって、充実した２日間を過ごした子どもたち。
始まる前はちょっぴり不安だった子も、一人で寝る事ができ、自分の身の回りの事をやり切って、きっと自信になったのではないかと思います。
ありがとうございました。

お泊り保育２日目 終盤

＜写真左より＞
ちょっぴり焦げた所もあったけれど「おいしい！」とあっという間にホットドッグ完食。バナナも食べて元気いっぱいです。

子ども達が”この人に書きたい！”と決めた宛先の方にハガキをかきました。お泊り保育の楽しかったことをかいています。
祖父母様・兄弟・家族・自分自身、宛先は様々で、それぞれの思いを表現していました。

出来上がったハガキを自分たちでポストに投函しに行きました。いつ届くかな、お楽しみです。

お泊り保育２日目

誰も熱を出すこともなく、元気に朝を迎える事ができました。

＜写真左より＞
早い子は、５時過ぎには目を覚まし始めていました。
６時に「おはよう！」。
布団を片づけたり、着替えをしたりして朝の支度も自分たちでがんばりました。

６時半にはラジオ体操をして、朝食づくり。ホットドッグをつくりました。

牛乳パックが燃えていく様子を「燃えて黒くなってきた…」と見守ります。
うまく焼けたかな・・・

お泊り保育１日目 就寝

＜写真左より＞
幼稚園特製の『京極露天風呂』に入った後は、歯磨きとトイレを済ませて就寝準備をしました。パジャマ姿がとても可愛かったです。

布団に入っても、なんだかワクワク・ソワソワした気持ちがおさまりませんが、おばけちゃんからもらった”おやすみ　勇気玉”を握りしめたり，ランタンの中に入れたりして勇気をもらって、おやすみなさい。

今日のお泊り保育が、みんなの心にも大人になってからも大事な思い出として残りますように、との願いを込めて園長先生から自分が幼稚園の時のお話を聞かせてもらいました。

お泊り保育１日目 夜

＜写真左より＞
レストランから戻ると…『おばけちゃんからの手紙』が！！
その中には、「みんなにぴったりのプレゼントだよ」というメッセージと共に４枚の地図がありました。グループのみんなで力を合わせて、園内を探検して探します。

おばけちゃんからのプレゼントを自分たちでつくったランタンに入れると・・・幻想的な明かりが灯り、みんなのランタンを丸く並べてキャンドルファイヤーをしました。「てとてとてと」「お願い流れ星」「今は高い今は低い」「猛獣狩り」などで大盛り上がり！

玄関で花火もしました。「色が変わったよ」「この花火めっちゃ長いな〜」「煙がくさいよ〜」「きれい・・・」思い思いに自分の感じたことを話していました。

さて、いよいよおやすみの時間が近づいてきました。

お泊り保育１日目 夕方

＜写真左より＞
夜寝るためのお布団の準備をします。敷布団の上にお家から持ってきたタオルケットを敷いたり，安眠・安心グッズを用意したりしました。

朝からずっとテンション上がりっぱなしだったことり組の子どもたち。少しゆっくり、まったり過ごしましょう、ということで遊戯室が今度は映画館に変身。ゲラゲラ，クスクス，あはははは・・・。

夕方は近くのレストランに皆で食べに行きました。レストランの奥に貸し切りの席を設けていただいて、食べました。「おいしかった〜」「スープが甘かった」「お腹いっぱいになった」と大満足でした。

お泊り保育１日目 昼

いよいよ、始まったお泊り保育。

ちょっぴり不安でドキドキしている子も、楽しみでわくわくしている子も、みんな元気に１９人そろってこの日を迎える事ができて良かったです。

＜写真左より＞
ペットボトルでランタンを作りました。さて、これが夜、どうなるのか・・・

天気があまり良くなかったので、ビニールプールを軒下に出して，水遊びをしました。小さなプールでも、泳いだり、もぐったり・・・水鉄砲で遊んだり・・・満喫しました。

プールの後は、遊戯室で『お店屋さんごっこ』５つのお店をまわりました。園長先生のお店は、科学センターで実験を見た”空気砲”のお店でした。大盛況！！

はな組鉾

７月１６日（晴れ）
はな組・ことり組の子どもたちは，
一緒に地下鉄に乗って，
祇園祭の山鉾の見学に行きました。
年少・はな組のＢちゃんは，その時から，
山鉾の作り方が気になっていたのですが，
お弁当を食べながら，
「Ｂな，お祭りの鉾，つくりたいねん。」と
つぶやいていました。

Ｂちゃんは，
お弁当が済むと，
お友達を誘って，
さっそく鉾をつくり始めました。
鉾の周りは折り紙の飾りを貼ったり，
色を塗ったりして，飾っていました。
天井にはカラーセロファンを貼ったので，
中に入って見上げると，「きれーぃ!」。

出来上がった鉾は早速動かしてみました。
保育室の外を回って帰ってくる時に，
段差の問題がありましたが，
お友達と知恵を出し合って
無事解決していました。

しんぱい

年少・はな組の子どもたちが
アゲハ蝶を見つけました。
でも，羽がうまく開かなかったようです。
羽がくしゃくしゃです。
指にとまらせて見ています。
大丈夫かな・・・心配だな。

祇園祭 山鉾を見に行ったよ

7月16日（火）曇り時々晴れ
三連休明け，朝から，4歳児と5歳児で地下鉄に乗って，祇園祭の山や鉾を見学に出かけました。
たくさんの人に紛れないように気を付けながら，最初に目にしたのは「鶏鉾」。
“鉾頭”や“破風”と呼ばれる屋根の影の飾りに鶏がいるのを見上げ，「白楽天」のたくさんの提灯を見ながら，「岩戸山」まで歩いていきました。
「岩戸山」では，保存会の方のお話を聞いて，はしごが斜めになったような階段を慎重に上って上からの眺めも楽しませていただきました。遠くに他の鉾が見えたり，天井に張られた美しい布を見せていただいたり，風の心地よさを感じたりすることができました。
　「船鉾」のそばを通り，「大きい船の形や〜」と大喜び。車輪の大きさにも驚いていました。
「月鉾」にうさぎの飾りを見つけたり，鉾頭の三日月の形を見て，「スイカかなあ？」「メロンかな？」「兜の上についてるのと同じ形や」と自分の思ったことや感じたことをつぶやいたりする姿も見られました。
「ビルより大きい！」「どうやってつくったんやろう？」
祇園祭りの雰囲気を肌で感じ，長年受け継がれてきた京都の伝統に触れることができました。
園に戻って早速，積み木や段ボールで鉾をつくって遊び始める子どももいました。

岩戸山保存会の皆様，貴重な機会をいただきありがとうございました。