京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

1年生  中級学校との交流に向けて

昨日の6限のKHは、京都朝鮮中級学校の1年生との交流に向けて、各グループに分かれての取組を行いました。

まず教室では、各クラス評議員の指導の元、ハングルであいさつ文を書くグループ、動画撮影の内容を考えてシナリオを作るグループが作業を行っています。


学習室では、各クラスの学習協力委員が、嘉楽中学校を紹介するクイズをパワーポイントで作成をしています。


PC室では、日本と朝鮮の歴史を、交流の事前学習としてクラスの皆にプレゼンをするグループです。
このグループは11月の校外学習の際に、「耳塚」「黒谷西雲院宗厳和尚の墓」「京都朝鮮中高級学校」「高麗美術館」「尹東柱詩碑」を訪れた班から選抜された人たちです。

下の写真はプレゼングループが、パワーポイントを作成している様子です。
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本日、2限目の1年生の授業風景です。

1年2組は、保健体育の授業で「健康の成り立ち」について学びました。健康な生活を送るためには、食事、運動、休養及び睡眠の調和のとれた生活に心掛け、病気の発生やその悪化の可能性のある行動を自制することが大切ということですね。
1年3組は、英語の授業で前回発表した「一日の生活」を英作文にしました。自身の一日の生活をこういう形で振り返ってみて、「改善しなければ」と反省する機会になった人もいたかもしれませんね。
1年4組は、国語の授業で「接続語」について学びました。接続語は文と文を繋ぐ文節ということですが、これを正しく選択しないとおかしな文章になります。また、接続語によって、続きの文がどのように展開するかということもある程度、予想できますね。しっかり理解しましょう。

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本日、2限目の1年生の授業風景です。

1年2組は、英語の授業で「一日の生活」をテーマに,日頃の生活習慣を英語で伝える授業でした。皆さんは何か決まっているルーティン(習慣)はありますか。寝る前にストレッチするとか,早起きしてランニングするとか。やらないと,1日が終わった気がしなかったり,1日が始まる感じがしなかったりと,そんなことありますよね。
1年3組は、社会の授業で「天平文化について考えよう」というテーマで、「万葉集」「古事記」「日本書紀」などを通じて当時の人々の生活状況等について学びました。
1年4組は、保健体育の授業の様子です。保健分野でストレスへの対処という単元でした。人は多かれ少なかれ何かしらのストレスがかかっています。そんな精神状態の場合,解決方法は人によって様々ですが,やってはならないことは,自分を傷つけたり,人を傷つけたり,物に当たったりしないことが重要ですね。自分自身の気分転換の仕方をみんなで出し合うと,「私もやってみよう」ってなるのでいいかもしれませんね。


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1年生 道徳の時間「山に来る資格がない」

昨日の道徳の時間の様子です。
教材は「山に来る資格がない」という読み物資料です。
標高2454mある妙高山。この妙高山に挑む登山合宿がある学校のお話しです。
妙高山を登るために前日2日間は野尻湖などで足慣らしの徒歩を皆で行い、いよいよ明日には妙高山に登る夜。同じ部屋になった5人は、体力にも自信があったことから先生に早く寝るように言われていたにも関わらず、夜更かしをしてトランプに興じます。
起床3時20分、出発4時。
5人は息切れも激しく苦しくなり頂上についたときには、眼科に広がる素晴らしい眺めも目に入らない。下山も何度もつまづいては転んだが、なんとかやり遂げたことに満足。
周りの女子にも「昨夜ほとんど寝ていないのに。すごい忍耐力」とほめられる。
でも他の班の班長に「ぼくは、そんなことはちっともえらいと思わない。彼らは山に来る資格がない」と言われる。

・・・この「山に来る資格がない」という発言と、無謀なことをすることと頑張ることの違いについて考え深めました。


感想を以下に紹介します。
●テストでは毎回無謀なことをしているので、テスト前までゲームをするのをやめ、しっかり勉強しようと思った。
●万全の状態で挑戦するほうが経験としては大きいし、得るものもたくさんあると思うので、準備をしっかりして挑む。(何事も)。
●無謀なことをしてしまうことが多いので、それが本当に今すべきことなのかを確認したりすることで変わると思うし、ただ頑張るのではなく、結果につながるよな頑張りになるようにしたいです。
●今までノー勉でテストをして、点数がよかったら喜んでいたけど、ノー勉で点数が良かったときとちゃんと勉強してよかったときではうれしさが違うと思った。だから、次のテストへはしっかり勉強したいです。
●明日山に登ることを知った上で夜更かしして、山を登り終えた後、すごくしんどかったっていうのは、自分のせいだと思いました。自分たちが、夜に遊んでいた→遊んでいるときは楽しいけど山を登り終えた後は気持ち的にもしんどかっただろうなと思いました。楽をして後からしんどい思いをするより先にしんどい思いをして後から達成感を味わうほうが良いと思えました。
●このお話を聞いて、ちょっとした事でも自分は無謀なことをしていたと思いました。例えば、お腹がいっぱいなのにまだ食べるとか、休憩をいれずにドラムの練習をするとか、思い返せば、小さい「無謀」をしていた思います。でももっと頑張れるのに、自分を甘やかして止めてた部分もありました。でも、そこは、もっと頑張って無理に身体に不可をかけず頑張りたいです。
●「無謀」と「頑張る」について考え、無謀なことはしないことが一番と思いました。そして、後先考えて行動するのはいつでも大切なことなのでこれからも大切にしていきたいです。
●何事も、「目的」を見失ってはいけないと感じました。よく自分は「楽しければいいや」となることが多くて、そこに目的はなくて、その場のことしか考えてないなと思いました。それが無謀ていうことやと思いました。今楽しくても、そのあと本当にそれが楽しかったのかと感じました。なんとなく楽しいで流されやすいので、気を付けたいです。
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本日、3限目の1年生の授業風景です。(その2)

1年3組は、技術家庭の授業で「木工作品創り」をしました。本箱やそれにCDラックを合わせ持ったもの等です。立派なものができつつあります。次の時間で完成です。
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本日、3限目の1年生の授業風景です。(その1)

1年2組は、国語の授業で「並立の関係と補助の関係」について学びました。
1年4組は、美術の授業で「本物をモチーフに観察しながら紙粘土でシメジの模刻」を始めました。あと2時間で完成しそうです。

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本日、2限目の1年生の授業風景です。

1年2組は、英語の授業で「一日の生活」について次回行うプレゼンテーションの準備段階としてリスニング活動をしました。
1年3組は、数学の授業で「図形(面)を動かしてできる立体」について学びました。
1年4組は、体育の授業で「持久走(2000m)」をしました。写真は、2番目の走者が2周目にかかろうとしているところで、先頭走者はすでに通り過ぎて写っていません。
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本日、3限目の1年生の授業風景です。

1年2組は、社会の授業で「平安京がつくられた理由を考え、社会の変化を探る」というテーマで「都を移す理由等」について学びました。
1年3組は、音楽の授業で「オーケストラに使用される楽器」について学びました。例年なら今の時期、1年生は「オーケストラ入門教室」として京都コンサートホールで京都市交響楽団の演奏を鑑賞します。そこで、予備知識としてこの授業をしていたのですが、今年はコロナ禍でできないのが残念です。写真は、ドボルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」の2楽章の有名な旋律をイングリッシュホルン(コールアングレ)が奏でる様子です。各楽器を聞き比べようと思えば、同じ旋律を各楽器が代わる代わる演奏するラベル作曲の「ボレロ」がお勧めです。
1年4組は、国語の授業で「よりよく話し合うためのスキルを知る」というテーマで、“質問を投げながら自分の説明を加えていく方法”として「イエス・バット法(確かに…でも)」や「イフ法(もし〜ならば〜ですか)」について学びました。

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1年生  京都朝鮮中級学校との交流に向けて

2月5日に「京都朝鮮中級学校との交流会」を行う予定でしたが、「緊急事態宣言」を受け、中止となりました。

交流会は中止ですが、32年間続いてきたこの交流を断つことのないよう形を変えて「交流」を行う予定です。

評議員の進行の元、各クラスでどのように交流を行うかを考えました。
ただ交流を楽しむだけでなく、なぜこの交流が32年間続いてきたのか、その歴史も踏まえて学習を行っていきます。

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1年生  〜1月17日に思いを寄せる〜道徳の時間「語りかける目」より〜

避難訓練を行った今週の火曜日に「語りかける目」という阪神淡路大震災での実話を元にした教材を読みました。

あさって1月17日(日)は、兵庫南部地震が起こって26年が経ちます。戦後最多となる使者を出す「阪神淡路大震災」を引き起こした地震です。

皆は当然産まれてはいないので、その惨状を実感しにくいであろうと思います。

道徳教材「火の島」でも学習したように自然の力は人間の力をはるかに超えます。
それでも私たちは自然と共に生きていかなくてはいけません。

1月17日には、新聞やテレビでもこの「阪神淡路大震災」について毎年、多く報道されます。
震災の中で人々がどのように過ごしたのか、またどのようにその震災から復興をしたのか・・・遠い昔の話としてではなく、今の私たちの生活に置き換え、さまざまな報道に興味を持ってください。


感想を以下に紹介します。
●私だったら、幼いころに母を亡くしてしまったら、すごくつらいし、生きる気力なんかすぐになくなり死にたいと思う。けど、この少女は母の分まで強く生きるという強い意志を持っていた。これは本当にすごいことだと思う。でも、この経験は、今後つらいことがあってもくじけずがんばれると思うし、プラスにつながると思った。だから、私もちょっとのことであきらめるのはやめようと思った。
●(自身の家族の話で)人のために、頑張ろうとする強い意志と、私と弟を幸せにしようとするお母さんの背中はとても素敵で、人のことを優先する人だから、このような地震で離れるとか、いやだなって思いました。
●急に決断をせまられ、いきなり母を奪われ、出来事が一瞬過ぎて感情がおいつかなかっただろうなと思った。自分がと想像したら、悲しいし、つらいし、生きたくないと思う。でも、地震は、悲しむというひまもあたえないおそろしいものだと感じた。少女が前を向いたのはすごいなと感じた。
●声に出してなくても目で語る思いがあって、そこから感じる思いは、これから大切なんだと思いました。
●地震などの辛さや、地震で起こること、家族や身近な人の大切さを知った。これから、地震が起こることがあるかもしれないから、日常から意識したいです。

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