京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

3年生 KH パネルディスカッション その1

5限目のKHの時間に「沖縄の今〜基地問題を通して考える」というテーマで、A会場とB会場の二つに分かれパネルディスカッションを行いました。
今回のパネルディスカッションは、2組が「普天間基地を辺野古へ移設する」、3組が「移設をせず、現状維持」、4組が「沖縄がら基地をなくす」という立場に分かれました。クラス代表のパネリストがA会場とB会場に分かれ、パネリスト以外の人もフロアとして自分のクラスの立場に立ってパネリストに加勢する形式で行いました。

さまざまな新聞記事のプリントや、事前に観たビデオ、そしてそれぞれが自ら調べてきた資料やデータをもとに、とても具体的な意見が飛び交うディスカッションになりました。
5限が終わったあとも、まだ議論する人がいるほど、皆よく考える時間となりました。

写真はB会場での様子です。

感想をいくつか紹介します。
「この基地問題の話だけでも、国の決まりや政治のことについて色々な意見が出たので、答えはないことが分かった。パネルディスカッションで勝つためには、たぶんだが、○○君のように多くの情報量を持っているほうが有利に感じたので、このような意見の言い合いでは(もし、自分がやるとしたら)ある程度、色々調べておこうと思う。」
「相手の意見の尊重は大事だなと思った。なぜこのような正解のない問題がでてきてしまったのだろうと思った。話し合いは考えを深めるものだと改めて感じた。」
「どの組のパネリストも説得力があってすごいなと思ったし、パネリストだけではなく、フロアの人たちも協力してたくさんの意見を述べていたところが良かった。これからの行事やイベントもこういう風に協力していきたい。」
「問題とは1つの視点から見ると簡単に見えるが、一人ひとりの立場や思いがあるから難しいと思った。今回の問題でも、何かの意見を折らないと解決にはつながらないしかといって簡単に折れることがあるわけでもないのでとても難しいと思いました。」
「パネルディスカッションを通して、どの考え方にもメリットとデメリットがあってそれらのデメリットをどう対処するかによって、今後の考え方も変わってくると思います。
世界中で争うようなことがなくなれば、基地も必要なくなると思うし、この基地問題も、多くの人が納得するようにしないと多くの人の反感をかったまま進んだら誤解も生むと思うから、沖縄を含め日本の人全員へのちゃんとした説明がいると思いました。」
「今回の学習を通して、基地をなくすや、移設とかじゃなくて、この世から戦争をなくすことが大事だと思う。今日のみんなの思っていることが基地問題について響いていってほしい。」
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3年生の様子

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昨日の体育の水泳の様子です。

みんな楽しそうです。中学校でのプールはあと数回だけ。

思い出に残る水泳の授業…がんばってね!

3年生 道徳の時間

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2組・3組が本日、4組が火曜日に道徳を行いました。
「もし、最後の夏季大会でレギュラーにあなたは選ばれましたが。3年間ともに部活で過ごしてきたあなたの友人が選ばれなかったら、どう対応してあげるのが友人としてベストでしょう」という問いについて考えることからスタートしました。
グループの話し合いでは、「そんなこと言われたら余計、みじめや」「でもほっとくのも変じゃない?」「お前の分まで頑張るし!っていわれてもなぁ・・・」などなど、さまざまな意見が出て話が尽きなかった様子でした。
そのあと、ある高校球児の話を資料として読み、球児の想いも含めて「チームや仲間とは」について考えました。
感想をいくつか紹介します。

「人数が多いクラブなどでは、必ず全員がレギュラーになれる訳でもないし、そうなったときに自分がどうするか・・・選ばれても選ばれてなくても自分がチームの一員としてやるべきことについて考えさせられた。チームなら選ばれなかったときやるべきことは1つだと思った。応援する!!」
「自分は応援だけというのは普段ない。でも夏季大会のときに府下大会に行けなかったときは、○君や△君が励ましてくれたように、僕も仲間ということを大切にしてあと何か月かの日々を過ごしたいと思った。」
「メンバーに入れなかった人の分まで選ばれなかった人は絶対全力プレーで頑張らないといけない。メンバーに選ばれている裏には、家族の支え、友達の支え、関係者の支えがあってのことだと思うので感謝して精一杯プレーをしたいと思う。」
「今日の授業を通して、メンバーから外れてしまった人にどう声をかけるのか、とても悩みました。声をかけて相手が嫌な思いをするのも嫌だし、ほっといて悪い雰囲気になることも嫌だし、自分がそうなってしまったらどうなるのかもわからないので、考えるのがとても難しかったです。私もチームのキャプテンなので、チームメイトのことをしっかり考えて言動していきたいです。」
「今日の授業を通して、良いチームになるには、どんな時も相手の気持ちなどを聞いて、一緒になって考えて悩むことが大切だと思いました。いつもいつも楽しいときではないし、うれしいことじゃない。だからその時にどれだけ相手の気持ちになれるかが大切だと思いました。」
「全員が仲間の分まで頑張れる集団は強いと思う。」
「誰かが出て、誰かが出れない、そういうものだから、その出られなかった人は何も頑張ってなかったわけじゃないと思うから、そっとしておいて落ち着いたら話かけたり、その人のためにも頑張ろうと皆が思う優しいチームにしたい。」

3年生 めんせつ検定

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火曜日は2組・3組で行いましたが、本日は4組でめんせつ検定を行いました。

面接会場前では、皆緊張した面持ちで待機しています。事前に用意したプリントを直前まで見つめる人、暗記してきたことをずっとつぶやいている人、さまざまです。

終学活では、ひとりひとりが呼ばれて今日の面接での評価を聞いて振り返りをしました。
次回の進路面接で、その振り返りを活かして、今日よりもさらによい評価をもらえるよう
がんばりましょう!  

3年生 民泊先の方へのメッセージボード

修学旅行でお世話になった民泊のホストファミリーに、各グループごとでメッセージボードを作成しました。
それぞれが体験したことなどを元に、さまざまな工夫あふれるメッセージボードが完成しています。
沖縄での時間を思い出しながら、写真を選び、笑顔で楽しそうに和気藹々と作成する様子を見ているだけでほんわかしました。

国語の時間を用いて、民泊先への暑中見舞いのはがきも作成する予定です!
お世話になった感謝をしっかり伝えましょう。

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3年生 4限めんせつ検定

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3年生の2組と3組で、本年度1回目の「めんせつ検定」を行いました。
このめんせつ検定に向けて、事前に、学校行事・クラスでの活動について感じたこと、学んだことについて話せるようにまとめてはいましたが、それ以外のことを聞かれると詰まってしまう人もいたようです。

面接官の校長先生や教頭先生からは、単語ではなく文章で話せる人がたくさんいたと聞きました。
これから、学校という場だけでなく、社会に出てからも「面接」を受ける機会は必ずあります。自分の言葉で、自分のことをしっかり話せるようにしていきましょう。

また、次回のめんせつ検定は「進路面接」を行います。この進路面接は、実際に自分の受験校を想定して面接を行います。なぜその高校を志望したか、中学校でどんなことを学んだか、それをどう生かしていきたいか、高校卒業後どうしたいかなどなど、かなりつっこんだことを聞かれます。進路面接までに、自分自身をしっかり見つめるようにしていきましょう。


3年生テストの様子!

本日2限目の3年生テスト風景です。
教科は社会です。頑張れ!3年生!
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3年生テストの様子

本日4限目の3年生テスト風景です。
教科は保健体育です。
本日ラストのテストです。頑張れ!3年生!!
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3年生テストの様子

本日2限目、理科テストの様子です!
集中!集中!   頑張れ!3年生!
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3年生 道徳の時間

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本日の道徳の時間のテーマは「社会の中での見知らぬ人との適切なやりとりとは?」について考えました。
これから社会にでていく中で多くの人と、不意にふれあうことがあります。その際の、「どういたしまして」「お先に」「ありがとうございました」「失礼します」「どうぞ」「お待たせしました」「はい」「いいえ」といった何気ない一言のやりとりから、その場の空気や雰囲気はどのように変わるのか・・・・実際に実演しながら考えているクラスもありました。

感想をいくつか紹介します。
「しっかりと相手の言葉に対して、言葉で返すことが大事だ。雰囲気でなんとなく伝えて、なんとなく応えるのは誤解を生んでしまう。」
「その時の場面に応じて言葉を選んでから返事をするのは大切なことだと思った。バスで席を譲って御礼を言われなくても、自分も「どうぞ」と言っていなかったら一緒だと思った。」
「言動に反応することで、人は安心すると分かった。「すいません。」に対して「どういたしまして。」と言うのに、違和感を感じるほど『言葉おしみ』が進んでいるのだなと悲しくなった。」
「心遣いが出来る人がその場その場に一人いるだけで場の雰囲気がよくなるということがわかったし、今後そういうことがあると自分も相手も気持ち良いと思う。だから、今から自分が心遣いをできるようにして、自分がその一人になりたいと思う。」
「言葉が少なくなると、誤解をまねくことや気まずくなったり、勘違いが増えたりして、相手にも失礼な事をしてしまったりして、デメリットが多いと思った。何かを伝えるときなどはしっかり伝える必要があると思った。」
「言葉にしないとちゃんと聞いているのか伝わらないし、自分の想いも伝えることができないと思うので、一言だけでも何か言われたら返せるようにしたいと思いました。二人ともが良いような思いをするために優しい言葉、言ってもらって「よかったな」と思うことをどんどんかけていきたいです。」
「自分が相手を安心させるような一言を言えば、周りの雰囲気が変わるんだなと思った。自分も「ありがとう」や「どういたしまして」を言うことを意識したいなと思った。」


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