京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

2年生 道徳の時間「ごめんね、おばあちゃん」

昨日の4限の道徳の時間は「ごめんね、おばあちゃん」という教材を使って、
年老いていくことで今までできたことができなくなっていく家族にどう接し、家族として自分ができることとはどんなことなのかについて考え、自分の家族に対しても思いを深めました。

今回は読み物教材として、いつもより比較的長い文章でした。
主人公を幼い時から支えてくれたおばあちゃん、そのおばあちゃんが、最近、日常生活の中でできないことが増えたり物忘れが増えてきたことに、いらいらしたり少し馬鹿にしてしまう主人公。
そんな主人公とおばあちゃん、そして家族の様子に皆、引き込まれるように文章を読んでいました。

以下に感想を紹介します。
●私も正直おばあちゃんや父や母に強く言ってしまうことがあります。でもそのときに残るのはいつも罪悪感だけで、言ったことを後悔しています。ためこみ過ぎるのもよくはないけど、言い方には気を付けて相手にとっても自分にとってもいいようにしていきたいです。
●色々な家庭環境があるけれど、それでも自分を大切に思ってくれる人はどこかに絶対いるし、その人に叱られてもきっとそれは愛情からなんだって知っていると少しは親孝行ができるんじゃないかと思いました。
●皆、誰もが年をとって、病気になったり、いままでできたことができなくなります。
自分の両親もいつかは絶対、今日の話のおばあちゃんみたいになっていく。でも私が幼いときできないことを支えてくれたみたいに、次は私が支えていく。それが大人になっていくことなのだと思いました。赤ちゃんと違って、老人に対しては、今までできたことができなくなったら周りは「なんで!?」「ちゃんとしてよ」といらいらするのかもしれないけど、でも実は、できたことができなくなったおばあちゃんのほうがもっとしんどいし、おばあちゃん自身も自分に対して「なんで!?」と思って苦しい思いをしているはず。それをわかって家族として支えていくことが大切だと思った。なんか泣きそうになった。
●私ん家は、喧嘩するほど会話しないです。会話している時もあるけど、その時は喧嘩が多いです。なんか喋ったら文句言われるし、真似されるしムカつく!でも、嫌いになれはしないんですよ!!なんかしたら私、手伝っちゃう。
●私は今まで家族がやってくれたことに「うざい」なと思ったこともあるし、うれしいことがあったときに素直に「ありがとう」などを伝えることは難しかったけど今日の学習で家族がやってくれていることは全て自分のことを考えてくれているとわかって、どんな形でも良いから感謝の気持ちは伝えていかないとなと思った。
●家族だから、ずっと一緒にいるから、親は、自分が何を言うかある程度分かっているから、あまり「ありがとう」とか言わないけど、母の日や父の日には、手紙とか花とか渡したいなと思いました。
●家族が家族なので、キツイ家だけど、時には感謝を伝えるために家の仕事をもっとがんばったりして、楽にしてあげたいと思う。
●今まで祖母や、祖父、父や母にいろんなことをしてもらったのに、怒りの感情に任せて発言とか行動してしまってたから、これからは怒りの感情だけに任せず発言、行動したい。今までそんなことを言ってもみんな何も言わなかったけど、きっと内心は落ち込んでたりしていると思うから、申し訳ないなと思ってしまった。今までの分、これからの分、両方の感謝をこれからは言えるようにしたい。


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熱中症に注意!!

 当校では、毎朝、その日の最高気温と暑さ指数(WBGT)を掲示して、熱中症対策を呼び掛けています。
 暑さ指数(WBGT)とは、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ア湿度、イ日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、ウ気温の3つを取り入れた指標です。

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1年生 4時間目 道徳の様子

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本日4時間目は道徳能授業がありました。

今日の授業テーマは友情と信頼についてでした。

みんな友情について考えることが出来ました。

班のメンバーと交流しながら自分の考えを相談していることろが印象的でした。

コロナ禍においてソーシャルディスタンスが叫ばれていますが,人と人とをつないでいるのが心であるな。そう授業を見学し感じました。

みんなの頑張っている姿に感動しました!!!

31日(月)、2限目の3年生の授業風景

 3年2組は、社会の体育授業で、「軟式テニス」のバックハンドストロークの練習をしました。やはり、フォアハンドに比べるとバックハンドは難しいですね。

 3年3組は、社会の授業で、3年2組は、社会の授業で、「第一次世界大戦の背景や影響」を学習するに当たって、今日は特にヨーロッパについて学びました。

 3年4組は、国語の授業で、「情報の信頼性」について学び、情報には“一定の手続きを経て発表するもの”と“個人が自由に発表したもの”とに分けられ、前者は“出版社、専門家が監修したもの”で、後者は“SNS,ブログ、ネット上で自由に投稿されているもの”が挙げられということや、情報は編集されていたり、発表者の立場によって変化するため、しっかりその信頼性について見極める必要があるということが分かりました。

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31日(金)、2限目の2年生の授業風景

 2年2組は、音楽理科の授業で、「ソナタ形式を知ろう」というテーマで、ベートーベン作曲のあの有名な交響曲第5番“運命”の鑑賞を行い、その曲の構成を学びました。
 ところで、みなさんよく御存じの“運命”の出だしは、「ジャジャジャ、ジャーン」と聞こえますが、楽譜を見ると最初に八分休符が付いていて、その後に八分音符が続きます。ですから、「ン・ジャジャジャ、ジャーン」となることが分かりました。
 
 2年3組は、社会の授業で、「地形図をどのように読み取るか」について演習をしながら学びました。

 2年4組は、理科の授業で、「化学変化で起こる熱の出入り」を学ぶために、鉄、活性炭及び食塩水を用いて“カイロ”を作り、温度変化について調べました。その結果をグラフに表し、化学変化を考察しました。

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31日(月)、2限目の1年生の授業風景

 1年2組は、国語の授業で、「桑原茂夫著“ちょっと立ち止まって”という説明文」について、筆者の工夫や意図に気づくために、筆者の本論と自分の本論と比較し、気づいたことや疑問点などについて挙げてみました。

 1年3組は、数学の授業で、「文字式の使用」というテーマで、文字を使って式を表すことにより、その有用性がよく分かりました。

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31日(月)、3限目の1組の授業風景

 1組は、生活の授業で、記録した画像や動画でこれまでの授業を振返り、続いてGIGA端末で「モンタワ」というアプリを使って数学の授業をしました。
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2年生  5限「ごみゼロの日」SDGsを意識しよう

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本日の5限の学活では、5月30日の「ゴミゼロ」に向けて、私たちのできることを考えようということで、さまざまな資源ごみについて、リサイクルやリユースそして節約などなどいろんな角度から考えました。

環境美化委員がクラスで司会進行をつとめてくれました。


論語に学ぶ(その1、その2、その3)

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 3年生の国語の教材「論語」について、各自で選んだ名言を
1 どんな人に伝えたいか。
2 その名言(書下し文)とは。
3 現代語訳
4 自分自身の解釈と、この名言をどのように伝えたいか。
 をまとめ、毎週水曜日と金曜日に掲示することにしました。
  論語の名言の真理は、2,500年経った今でも何ら変わることなく、
 今に通じるものがあります。
  それを生徒自身で解釈し、今に生かそうとしています。
  そこで、みなさんにも紹介したいと思います。

○3年3組 Oさん
1 テストで悪い点をとって、落ち込んで何もできない人へ
2 “位無きを患(うれ)いず、立つ所以(ゆえん)を患う。”
3 現代語訳 「その地位についていないことを悩まず、その地位につく
 にはどうしたらいいか悩もう。」
4 中学校ではテストがあるから、その結果を他の人と比べて落ち込む人
 も多いと思う。そういうとき、落ち込んでばかりいないで、前を向い
 て、次にどうすればいいいか考えようというのが、この教えである。
 競争の中で人は成長すると、私は思う。しかし、その競争も「立つ所
 以を患う」ことがなければ、成立しないだろう。もちろん学校内でも競
 争は起こる。テストはまさに競争だろう。その中で成長するためにもこ
 の教えは重要だと思う。 

○3年2組 Hさん
1 インターネットやテレビなどの情報を見て、すぐそのことを信じ、そ
 のことが本当なのかも考えようとせず、回りに話そうとする人へ
2 “衆之を悪(にく)むも必ず察し、衆之を好むも必ず察す。”
3 現代語訳 「大勢の人が嫌うからと言って、それを真に受けるのでは
 なく、自分で必ず確認して判断すること。」
4 僕はこの現代語訳をみてまさに今の社会がこうなっているなと思いま
 した。インターネット、テレビ、SNS、本、うわさなどさまざまな情
 報が飛びかう中でその一つ一つに疑問を全くもたず受け入れてしまうの
 は、自分で調べようとせずよく考えない人と、あたかもそれが真実かの
 ようにみせる社会のしくみが要因だと思います。なので孔子の教えのよ
 うに「自分で必ず確認して判断する」ということをするべきだと伝えた
 いです。

○3年2組 Kさん
1 親孝行ができていない人へ
2 “父母の年は、知らざるべからず。一は則(すなわ)ち以て喜び、
 一は則ち以て懼(おそ)る”
3 現代語訳 「父母の年齢を知らいないということは、あってはならな
 い。一方で長生 きを喜び、一方で高齢を心配するためだ。」
4 この文を読み、僕は、まず親の誕生日、年齢を知ることが親孝行の
 第一歩なのではないかと思った。なぜなら、どれだけ親の衣食に配慮
 していても、親の年齢、誕生日が分からないと、本当に自分に対して
 心配してくれているだろうか、元気に長生きしていることを喜んでい
 るのだろうかと自分と親との信頼関係、絆などにひびが入ってしまう
 おそれがあるからだ。逆に誕生日、年齢を知ることによって、親の長
 生きを素直に喜ぶことができ、体を心配することができる。そうする
 ことで信頼関係が深まり、親子のきずなを深めることができる。今、
 親孝行できていない人達に親を心配し、大切にして欲しいという思い
 から訴えかけるようにこの言葉を伝えたいと思う。


英検実施しています

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3学年対象に5級〜3級の希望者のみが受験をしています

みんな頑張ってください!

FIGHT TO THE FINISH

ゴールまでガンバレ!!!!
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京都市立嘉楽中学校
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