最新更新日:2024/10/01 | |
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9月22日(金)LHRの様子
各学年のLHRの様子をお伝えします。
1年生は、宿泊研修のコース別に分かれて活動を行いました。 全体研修の行き先について宿泊研修委員からの紹介があり、その後、生徒一人一人が、あるいは研修のグループごとに、現地での活動の予定などの交流を行いました。 2年生は、7月に実施された人権学習での舞台鑑賞の振り返りと意見交換を行いました。その後、間近に迫った前期末考査に向けての予定を立てたり、後期の履修科目の確認と計画を立てるためのチェックシートの記入を行ったりしました。 3年生は、先週に行った共通テストの願書の下書きが返却され、それを丁寧に実際の願書に清書しました。各自、緊張感をもって黙々と集中していました。10日後に迫った前期末考査の準備も着々と行いつつ、一人一人が受験生の顔つきになってきています。 本日は「自立する18歳の日」です。
7時間の授業が終わり、終礼、掃除の後、いつもなら部活動や自習に取り組む生徒たちですが、この「自立する18歳の日」は放課後の取り組みをせず、生徒は17:00に下校、教職員も17:30には退勤します。
生徒諸君には、普段は忙しくて取り組みにくい事柄に自主的に取り組む機会として活用してもらうことを目的に、教職員にはノー残業デーとしてリフレッシュ・自己研鑽の機会としてもらうことを目的に設定しています。 「自立する18歳」に向かう過程のひとつとして「ひとりになる」日。 明日登校したら、昨日何して過ごしたか、お互いに話してみるのもよいと思います。 ではみなさん、よい時間を。また明日です! 1年生 探究基礎(前期HOP)最終発表会9/19(火)〜9/21(木)の3日間、本校講堂で1年生の探究基礎(前期HOP)最終発表会が行われています。 1年生の前期で取り組む「HOP」では、自分自身について探究することを通じて、探究課題を見つけるために必要な「ものの見方・考え方」を身につけるとともに、「自分自身の興味関心」を見つめ直すことを目標にしています。1年生は、夏休みに各自でテーマを設定し、それについて探究活動を行いました。 この発表会では、自らの「問い」(興味・関心)を探る過程での紆余曲折や課題設定、探究を通じての試行錯誤、それらを通じての自己の変容について発表を行いました。 先週9/15(金)、2年生の研究発表会に1年生全員が参加し先輩方の発表を見たことが、このHOPの発表会にも十分生かされているようで、1年生同士で発表を聞きあい、活発に質疑応答を行っていました。 【茶道部】観月茶会に参加しました。
9月16日(土)に裏千家学園で開かれた観月茶会に、茶道部の生徒7名が参加しました。 新月の日の朝から昼の時間帯のお茶会でしたが、床の間の飾りやお道具の組み立て、お菓子の意匠などから、涼やかな夜に煌々と光る満月を心に思い浮かべながら、他校の生徒たちと共にお茶をいただきました。
「御幸棚」といわれる御所車を象ったお棚に竹の絵をあしらった水指が置かれるなど、かぐや姫を連想させるお道具や、普段のお稽古でお名前だけは口にするものの、実際には見たことがなかった大宗匠お作の茶杓を手に取って見せていただけるなど、生徒たちはお道具のすばらしさに感動していました。 また、聞香の体験もさせていただき、茶道の世界の奥深さにふれ、最後には裏千家正面の重要文化財・兜門の前で記念撮影。一層お稽古に励む意欲を新たにした一日でした。 24期生探究基礎研究発表会が開催されました!
本日9月15(金)、本校にて24期生探究基礎研究発表会が開催されました。本校の2年生(24期生)が総合的な探究の時間「探究基礎」の授業で取り組んできた研究を、一人ずつポスター形式で発表する機会です。
開会式では探究基礎委員長から、「他者からの指摘を恐れず今まで取り組んできたものを発表し、次につなげていこう」という挨拶がありました。その言葉も相まって、24期生一人ひとりが半年間かけて研究してきた成果を、それぞれの想いがこもった言葉で伝えていました。 午前中いっぱいかけて、全員の発表を終え、昼食をはさんで片づけを行い、その後、1年生後期からの約1年間、研究の苦楽をともにしてきたゼミの仲間たちとのゼミ会を行いました。 ゼミ会では、「はじめは第2希望のゼミだったけど探究を進めていく中でどっぷりハマってしまった」や「ゼミの仲間と対話していく中で自分の探究を本当に深めることができた」といった声が聞かれました。 また、発表中の聴き手とのやり取りで受けた質問や指摘をゼミ内で共有するとともに、それらを踏まえ自説を再検討する観点について話すなど、最終論文の作成に向けて多くの生徒が改善の意欲を語っていました。 今年度も見学者を広く募集し、たくさんの方に来場していただき、各自の研究成果に対してさまざまな質問や意見を出していただきました。 来場者との「対話」を通して、生徒たちはたくさんの新たな「気づき」があったことと思います。この「気づき」もとに、再度自分の研究を振り返り、それぞれが最終論文の完成を目指していきます。 今年度は見学者として参加していた25期生のみなさんは、1年後の発表会に向けて、これから始まるそれぞれの探究を大いに愉しんでほしいと思います。 24期生のみなさん、お疲れさまでした! 鳥谷敬さん講演会
9月13日(水)に、各新聞社(37社)・公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会主催の「高校生のための文化講演会」が堀川高校で実施され、1年生(2・3年生の一部を含む)を対象に、元プロ野球選手の鳥谷敬さんの講演会「選択を正解にするために」を開催しました。
小さいころからテレビでその活躍を見ていた鳥谷さんの講演に、生徒たちは目を輝かせて聞き入っていました。 今回の講演会のタイトルは、「選択を正解にするために」ということでしたが、25期生は今、文理選択・科目登録にむけて一人一人が自らの進路を考えている真っ最中です。 鳥谷さんからは、「選択が正解になるかどうか、ではなく、選択したものを正解にするために努力や準備をすることが大切である」「常に自分が選択したものが正解になるようにする」「人の期待に応えようとするのではなく、自分のことを自分で決めて、自分で責任を取る」といった話がなされ、生徒たちにとっては大きく刺激になる内容でした。 講演後は、この講演会に向けて事前学習を企画した講演会係の代表生徒と鳥谷さんが直接交流する機会が設けられ、代表生徒は、クラス宛のサインを頂いたり、写真撮影をさせていただきました。 鳥谷さんが学校を出発される際には、入り口付近で出待ちする生徒も多数見られ、鳥谷さんは生徒たちとの写真撮影やサインに応じてくださいました。 今回の講演会開催にご尽力いただきました、一ツ橋文芸教育振興会、京都新聞COM、集英社の皆様、そして講師の鳥谷敬さん、ありがとうございました。 令和5年度「第2回探究道場」のご案内3年生アセンブリ 〜さあ、ここからです!
9月11日(月)、LHRの時間を使って3年生のアセンブリーが行われました。まずは学年主任から、文化祭でのアトリウムパフォーマンスについての感想やこれからの進路実現に向けて23期生全体で向かっていこうという話がありました。
次に、進路指導主事から、大学入学共通テストの出願を正しく行うこと、これからもSHRやLHRの時間を大事にして情報をしっかり受け取ることなど、出願についての心構えが伝えられました。 その中で、「受験は最後の学校行事」というキーワードのもと、文化祭で見せた本気を今度は自分自身の進路実現で発揮しよう、本気を見せていく中で、先生方やクラス・学年の仲間たちから、そして過去の自分からも「応援され上手になろう」という言葉があり、23期生全員で受験に向かう気持ちを高めました。 各HRに戻ってからは、担任の指示のもと、まずは大学入学共通テストの志願票のコピーに下書きを行いました。緊張感を高めつつ、慎重に、真剣に下書きに取り組む生徒たちの姿が見られました。 今後は、この時間で一旦完成させた下書きを、担任団・企画推進部でしっかりチェックし必要な修正を行い、10日後のLHRで志願票の清書を行う予定です。 23期生が進路実現への具体的な準備を、いよいよスタートさせた大切な時間となりました。 「景」の23期生のこれからの飛躍を学校全体で応援します! 1年生科目登録ガイダンス
本日、1年生はLHRでコース・学科選択と科目登録に関するガイダンスを行いました。
各クラスに地歴公民科の教員と理科の教員が赴き、それぞれの教科・科目についての面白さや、科目選択を行う際の注意点を話しました。 今、1年生HR教室前の廊下には、選択する科目の教科書見本が並べられています。休み時間には、その教科書を手に取って「わくわくする」と言いながら友達と話する生徒の姿が見られます。 自分の将来に関わる大事な選択となるため、1年生一人ひとりが、必要な情報を積極的に入手し、朋と語らい、先生方のアドバイスに耳を傾け、保護者の方ともよく話し合って、11月の本登録まで考え抜いて決断してくれることを期待します。 2年生 学年アセンブリー(文化祭振り返り・科目登録)
9月8日(金)のLHRの時間に2年生のアセンブリーが行われ、文化祭の振り返りと、新カリキュラムであるAcademic Project、および「探究基礎3」、そして来年度の科目登録についての説明がありました。
文化祭の振り返りにおいては、まず審査員の先生より、各クラスの劇の講評をいただき、続いて学年主任の先生より振り返りのメッセージがありました。 今年の劇においては、どのクラスも非常に難しいテーマに取り組んでいました。難しいテーマ・内容を簡単に単純化して伝えるのではなく、難しいままどのようにして観客に伝えていくのか…。24期生たちは妥協することなく、このような難題に挑戦してくれました。 続く「探究基礎3」については、研究部の先生より説明がありました。通常の研究とは違って、これまでの探究基礎では、その「過程」が重視されていました。しかし、続くAcademic Project、および「探究基礎3」においては、生徒たちにはぜひ「過程」だけでなく、その「成果」も追及していってほしいと思います。 最後に、現在の選択科目をベースにした来年度の科目選択について、教科担当の教員から、その科目を学ぶ目的や概要、大学受験という「近い未来」をふまえた選択をする際に考えるべきことや注意事項などの説明がありました。 自分たちの将来に関わる重大な選択を前に、生徒たちは先生の話を真剣に聞いていました。 11月の本登録まで、先生や保護者の方とよく相談して、最終的にはその選択に自分で責任と覚悟を持てるよう、最後の最後まで考え抜いてほしいと思います。 |
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