![]() |
最新更新日:2025/08/07 |
本日: 昨日:46 総数:725042 |
論語に学ぶ(その37)![]() ![]() 1 どんな人(効果的に響く相手)に伝えたいか。 2 その名言(書下し文)とは。 3 現代語訳 4 自分自身の解釈と、この名言をどういう思いで伝えたいか。 をまとめ、毎週水曜日と金曜日に掲示しています。 ○3年2組 Kさん 1 礼儀と社交辞令の違いが分からない人へ 2 “定公問う、「君、臣を使い、臣、君に事うること、これを如何。」孔子対えて曰く「君、臣を使うに礼をもってし、臣、君に事うる忠を以てす。」 3 現代語訳 「“礼”とは…。人を愛する“仁”はあくまで人間の内面にある情。だから、他人に伝わりにくいのが難点だった。そこで孔子は、“仁”が態度や行動として外面に表われたものを“礼”と呼んで区別した。元々“礼”とは“思いやり”を中心とした行動で“表面的な礼”とはむしろ礼ではなく、孔子はそんな表面的な礼を嫌っていた。この“論語”は、“上司が部下と接するときは礼儀正しくきちっと向き合わないといけない。部下は部下で義理を感じて上司の言うことを聞く” と説いている。また、孔子は“礼儀とは表面的な挙借動作ではない。心がけの美しさだ。”と説いていることから、孔子自身、礼儀を重んじていて社交辞令とはき違えてはいけないと考えている。」 4 形だけ表面だけ上っ面だけで相手の機嫌を窺って行動を取り、心の芯の部分では相手を尊重してはいない。そんな人(相手)を心から信頼できますか?その時だけの薄い関係ならまだしも、人間関係が大切な社会生活の中で、どんな人(たとえば年下、部下)であっても思いやりをもった礼儀をすることが、徳ある人だと思う。 その3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大変工夫された素晴らしい授業でしたが,なにより意欲的な皆さんに感動をしました 社会の様子 その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 社会の授業の様子![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 後期認証式のようす![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はじめに、今日までの1年間、本部役員として嘉楽中を引っ張ってくれた前・本部役員のメンバーに感謝状が贈呈されました。 その後、生徒会長、本部役員、各委員の順に新しい役員が認証書を受け取りました。 新役員のみなさん、良い伝統を引き継ぎながら、先輩方を超えられるように頑張ってください! 11日(木)、3限目の1組の授業風景
1組の国語の授業は、「主語と述語」について学び、問題を解きました。
日本語は、主語が省略されたり、また、長文になるとその述語がどの主語を受けているか分かりにくかったりするなど、なかなか難しいところがありますよね ^^); ![]() ![]() 11日(木)、1限目の3年生の授業風景
3年2組の数学の授業は、「相似な立体の体積比・面積比を考えよう」というテーマで、まず、相似な立体の要件を学び、その後、体積比と面積比がどうなるかを考えました。
3年3組の数学の授業は、「相似な図形の計量」というテーマで、相似な図形を対比した場合、表面積や体積はどのような比例関係になるのかを考えて問題を解きました。 3年4組の英語の授業は、関係代名詞の復習の後、「表やグラフをもとに表現しよう」というテーマで、レポートを書きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11日(木)、1限目の2年生の授業風景
2年2組の英語の授業は、「比較級と最上級」について学びました。
「最上級」といえば、「最も…の内の一つ」という英語表現がしばしば使われますが、これは、日本語表現にはあまり見られないので、どうにも馴染めない感がありますね。 2年3組の国語の授業は、「兼好法師作“徒然草”」について、これまで学んだ話以外の話を班で読みました。 2年4組の社会の授業は、「江戸時代の人々はどのように生活していたかを考える」というテーマで、身分制度の下でそれぞれの身分に応じてどのように人々が生活していたかについて考えました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 11日(木)、1限目の1年生の授業風景
1年2組の体育の授業は、初めて「マット運動の三転倒立」を練習し、できるようになった生徒もいたようです。これは、家庭でも練習できることから、もし練習するときは、周囲に気を付けて行うよう注意を受けました。
1年3組の理科の授業は、「光の屈折」の復習をした後、屈折によって見え方が変化する現象を体験しました。斜め上から見ると見えなかったお椀に入れた10円硬貨が、水を入れると見えるようになりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 論語に学ぶ(その36)![]() ![]() 1 どんな人(効果的に響く相手)に伝えたいか。 2 その名言(書下し文)とは。 3 現代語訳 4 自分自身の解釈と、この名言をどういう思いで伝えたいか。 をまとめ、毎週水曜日と金曜日に掲示しています。 ○3年4組 Aさん 1 人を思う真心がない人へ 2 “人にして仁ならずんば、礼を如何。人にして仁ならずんば、楽を如何。” 3 現代語訳 「人を思う真心がない人はどんなに上品で教養があっても何の値打もない。」 4 人を心から思いやる人とうわべだけの人では行動の温かみが違うと思う。論語の中にある「仁」は人を大切にして思いやる心という意味がある。「仁」が欠けている人は形式的な礼節を学んでも何の意味もないと僕は思う。また儀礼に必要な楽を上達させても何にもならない。つまり人を大切にする「仁」のない人がいくら礼楽を習得しても意味がないと僕は思う。 |
|