最新更新日:2024/10/02 | |
本日:43
昨日:136 総数:692797 |
1年生 京都朝鮮中級学校との交流に向けて
2月5日に「京都朝鮮中級学校との交流会」を行う予定でしたが、「緊急事態宣言」を受け、中止となりました。
交流会は中止ですが、32年間続いてきたこの交流を断つことのないよう形を変えて「交流」を行う予定です。 評議員の進行の元、各クラスでどのように交流を行うかを考えました。 ただ交流を楽しむだけでなく、なぜこの交流が32年間続いてきたのか、その歴史も踏まえて学習を行っていきます。 1年生 〜1月17日に思いを寄せる〜道徳の時間「語りかける目」より〜
避難訓練を行った今週の火曜日に「語りかける目」という阪神淡路大震災での実話を元にした教材を読みました。
あさって1月17日(日)は、兵庫南部地震が起こって26年が経ちます。戦後最多となる使者を出す「阪神淡路大震災」を引き起こした地震です。 皆は当然産まれてはいないので、その惨状を実感しにくいであろうと思います。 道徳教材「火の島」でも学習したように自然の力は人間の力をはるかに超えます。 それでも私たちは自然と共に生きていかなくてはいけません。 1月17日には、新聞やテレビでもこの「阪神淡路大震災」について毎年、多く報道されます。 震災の中で人々がどのように過ごしたのか、またどのようにその震災から復興をしたのか・・・遠い昔の話としてではなく、今の私たちの生活に置き換え、さまざまな報道に興味を持ってください。 感想を以下に紹介します。 ●私だったら、幼いころに母を亡くしてしまったら、すごくつらいし、生きる気力なんかすぐになくなり死にたいと思う。けど、この少女は母の分まで強く生きるという強い意志を持っていた。これは本当にすごいことだと思う。でも、この経験は、今後つらいことがあってもくじけずがんばれると思うし、プラスにつながると思った。だから、私もちょっとのことであきらめるのはやめようと思った。 ●(自身の家族の話で)人のために、頑張ろうとする強い意志と、私と弟を幸せにしようとするお母さんの背中はとても素敵で、人のことを優先する人だから、このような地震で離れるとか、いやだなって思いました。 ●急に決断をせまられ、いきなり母を奪われ、出来事が一瞬過ぎて感情がおいつかなかっただろうなと思った。自分がと想像したら、悲しいし、つらいし、生きたくないと思う。でも、地震は、悲しむというひまもあたえないおそろしいものだと感じた。少女が前を向いたのはすごいなと感じた。 ●声に出してなくても目で語る思いがあって、そこから感じる思いは、これから大切なんだと思いました。 ●地震などの辛さや、地震で起こること、家族や身近な人の大切さを知った。これから、地震が起こることがあるかもしれないから、日常から意識したいです。 1年生 道徳の時間「火の島」人間の力をはるかにこえた「自然の力」や「自然の雄々しさ・美しさ」について考え深めました。 ハワイのキラウエア火山を題材にした教材です。 どれだけ科学が発達しても、私たち人間が自然を模すことは不可能である・・・ そのことを実感させるキラウエアの溶岩の姿を動画でも鑑賞をしました。 感想を以下に紹介します。 ●人は自然のすごさなどを観たとき、無我夢中になり時間を忘れたりして、忘れられない1日になるなと思った。 ●自然を恐れて「神がいる」と思うあたり人類は、みんな同じような考えを持っているかと思った。 ●京都に住んでいると災害などの自然の力とか出くわす機会が少なくてあまりわからないけど、何か感動する機会は増やしたいです。生きているとどこかで感動すると思うし、いつか僕が人間の力を超えた自然の力に出会ったときに具体的な何かを見つけ出したいです。 ●筆者と同じように僕も長野で見た星空は忘れられない。僕はすごすぎて放心状態となった。 ●人間を超えている自然の力や、自然によって助けられている人間の生活があるのに、その自然を人間たちが壊しているんだなと思うと、少し怖くなりました。 ●人間も自然の一部だ。でも、自然から逃げようとしている。それがおかしい。 ●ビデオで見ただけなのに、こんなに魅了されるって本当にすごいなあ。と思います。言葉じゃ表せないような美しさ?魅力があった。こんなに美しく魅了されてしまうものに名前をつけてしまうのは、とてももったいないと思う。私たちではまだそれを表現できる言葉を知らない。 ●自分を振り返ったときに、「あのとき感動したな〜」と思うことはあったけど心の底から感動したり、我を忘れるくらい夢中になったりしたら作者のように自然と震えてしまうことやこれから一生忘れない経験になることが分かって、すごいと思いました。私も自分の熱中することで本気(マジ)で感動できるような人になりたいと思いました。 ●どれだけ人がえらく、賢くなっても、年を重ね、いろいろなときを経てきた自然には、一生絶対にかなわないんだろうなと思った。人は、100年生きたらすごいけど、自然はその何百、何千倍生きていると思うと感動しました。 ●最近は色んなことができるようになってきているけど、こういうものは自然でしか見れない神秘だと思うし、誰もがそういうものを見れば感動すると思った。 ●僕は、自然を大事にすることで語り続けられ、このマグマが神秘的でさらに偉大なものになると思いました。この武者震いが止まらないような体験をできるか分からないけれど、感動できるような人間でもありたいです。 1年生 進路学活
今週と先週のめんせつ検定と並行して「進路学活」を行いました。
京都府にある高校をどれだけ知っているか? 公立と私立の違いは? 専門学科とは? どんなふうに合否が決まるの?入試の仕組みは? 報告書(内申書)ってどんなもの? などなどの説明を受けました。 沢山の情報量で頭の中がパンクした人もいたことでしょう。 それでもこれ以上の進路に関する情報を2年後には「自分で」理解し、「自分で」 進路選択をしていかなくてはいけません。 「進路選択」・・・まだまだ先のことのようですが、今から自分の進路を意識して過ごし、進路情報に敏感になりましょう。わからないことは今からでも早めに先生に聞きましょう。 1年生 めんせつ検定(4組)
昨日、4組がめんせつ検定を行いました。
(2組・3組は進路学活を行いました。) すでに終了した2・3組の人たちからなんとなく様子はうかがってようですが、それでも 会場前では緊張で皆顔がこわばっていました。 ・緊張していて練習していたことがあまりできなかった。 ・質問にすぐに答えられなかった。 ・となりの人の話につられてしまった。 ・話しているうちに何を話しているのかわからなくなった。 ・予想していなかった質問に対して焦ってしまい、パニックになった ・来年はもっとしっかり話せるようにしたい。 という感想がありました。 付け焼刃ではなかなか上記の課題を克服することはできません。 来年のめんせつ検定に向けて、 日々のさまざまな活動で「こじか」を意識して取り組んでいくことが大切です。 「こ:根拠を明確にし じ:順序立てて か:簡潔に 話す」です! 本日、4限目の3年生の授業風景です。
3年2組は、理科の授業で「化合と分解」について学びました。
3年3組は、国語の授業で「冒頭文にぴったりの題名をつけよう」というテーマで、「おくのほそ道」の冒頭文に小見出しをつけてみました。その一部を紹介します。「人生は冒険や」「風にさそわれて」「人生は旅である」「旅の門出」「人生は旅で始まり旅で終わる」等々です。 3年4組は、数学の授業で「母集団の標本」について学びました。これは、コロナの陽性率や致死率の算出にも使えそうですね。 本日、4限目の1年生の授業風景です。
1年2組は、社会の授業で「律令国家を目指してどのような仕組みが作られたのか」ということについて学びました。
1年3組は、英語の授業で主に「命令文と現在進行形」が使われている“チャイナタウンへ行こう”という英文を読んで、その内容の理解に努めました。 1年4組は、数学の授業で「点と平面の距離」について学びました。 本日、4限目の2年生の授業風景です。
2年2組は、理科の授業で「電流の向きと磁界の向き」について学びました。
2年3組は、体育の授業で「1500m走」をしました。男子の最速が4分51秒、女子の最速が6分20秒でした。男子、すごいですね! 65コのライオンハート2年生KHの時間「高校調べ」と書くと、とてもざっくりした表現になりますが、私立高校と公立高校の違いや、通信制・単位制・定時制等との違いなど、高校の制度に関するようなことを、進路選択に向けての入口として調べていました。 PC室や教室に分かれて、調べたり清書したりと、一生懸命取り組んでいました。折しも、3年生はいよいよ迫ってきている高校入試に向けて、面接練習をしていました。1年後は、自分たちの姿です。少しずつ、自分がどんな人になっていくかを考えなければなりません。 今回調べた内容は、自分自身の進路選択に必ず役に立つはずです。1年後の自分を想像しながら、調べた内容を重厚なレポートに仕上げて下さい。 |
|