京都市立学校・幼稚園
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

3年生 土曜自主学習会

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本日の9時〜11時、3年生土曜自主学習会を行いました。

参加生徒はいつもより少なくさびしい感じもしましたが、
金曜日に宿題として配布された学習確認プログラムの
復習シートを中心に集中して学習をしていました。

次回は、少し期間が開きますが、11月23日(土)の第4回テスト直前に行います。
ぜひ、利用してください。


3年生 外国につながる市民の人権学習 その2

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6限は、京都学園高等学校の先生にご講演いただきました。
先生が,差別はする側にならなくてもされる側になることもあるかもしれない。また、自分は差別してる意識はなくても差別につながっているかもしれない。
◯自分とは何者なのか、ちゃんと伝えられるようになること。
◯その場で、人の役に立てることができるようになること、そうすることで差別はされない人になる。

という2点を、おしえていただきました。
また、昨日の5.6限の社労士さんのお話でもあったように、これから私たちはさまざまな外国の方と共に働く機会が必ず増えます。その際、外国人だからとなるのではなく、私たちがむしろさまざまなことを教えてもらうことのほうが増えるかもしれない、それほど、皆、勉強しているということを教えてもらいました。
自分を知り、そして世界を、知るために勉強すること…その大切さを李先生から教えていただきました。

感想を以下に紹介します。
●今日の話を聞いて、人間は誰かが何かに流されると周りの人も流されてしまうそう思うと怖いなぁと思った。
●東京での韓国の方のハグの話を聞いてとても感動しました。僕なら絶対いっています。政治とか国と国の間ではバチバチかもしれへんけど、そこの国民みんな他の国が嫌いっていうわけではないと思うし、ニュースでその部分しか放送されていないから思い込んでいるだけで、一国民としてならつながり合うことは全然できるし、積極的に尊重したいと思った。
●私たちは人間の弱さを克服するために、一人でも立ち向かう勇気、差別をなくそうとする仲間を増やせる力が必要だなと思いました。また人々の「持って生まれたもの」は尊重し、大切にするべきものだからこの先生きていく中で求められるものだと感じました。
●自分たちが差別されるより差別しているかもしれないという発想には驚かされ。メディアや周りの人に流されずに自分の意識をはっきりさせようと思った。今後、自分が日常的に他国の人と関わっていくには自分が他国でやっているけるように勉強することが大事だと分かった。
●今日は先生のお話を聞いて、人の弱さを知った。先生の自販機のジュースのたとえの話のとき、確かに人数が増えるにつれて自分がしている行動を肯定しようとする気持ちが増えた。先生のお話は体験談が多くて、改めて差別について考えさせられました。
差別とはする側は忘れてしまってもされる側は忘れないと改めて思った。なぜならされる理由がないからだと思った。
●差別の中には昔してしまったことへの仕返しを恐れる恐怖心や互いの文化を知らないことによるすれ違いが原因だったのかなと思いました。それを起こさないためにも相手の事を勉強してすれ違いをなくしていきたいです。
●メディアやニュースで言われていることは本当でないこともあると思うので信用しないようにしようと思いました。「差別することはいけない」という根本を見直すよい機会だと思いました。
●今日、先生の話を聞いて、今私たちに求められていることは「勉強をする」だと思いました。勉強することで自分の弱さを克服することができて、「○○やからな」みたいな差別がなくなると思いました。
●多文化共生社会の中で生きていくには、先生も言った相手の能力をしっかり見ることが大事だと思った。また、仕事などで相手の能力が高いのはいいが、そこで外国人のくせになどと悪口を言ってしまうと、多文化共生社会はくずれてしまうので、気を付けたい。また国のイメージなども、メディアが創り上げるという話を聞いて、すごく納得したし、偏見というのもそこから始まってると思うのでメディアの使い方も考えたい。
●「あいつは〜のくせにと自分の努力不足を棚にあげる」という李先生の言葉がとても頭に残りました。私たちに求められることは差別をしないことだと思います。しかし、それはとても難しいです。外国人だからとか、〜が嫌だからとかそんなしょうもないことで差別するのはとてもひどいと思います。だけど私も今まで差別をしてきてしまっているかもしれません。これからの社会をよりよくするために外国人の方は必要です。だから私たちにはその方たちを快く受け入れる必要があると思います。
●私は「差別をしないようにする」が解決策だと思っていたけど、しないようにするのは難しいことだと分かりました。大切なことは、自分の正体を明らかにし、自分が役に立つことを証明することだと知りました。でも一番こわいのは差別しようとしなくてもしてしまっていることだと知りました。「外国人だから〜」「○○だから」という言葉で傷つく人はたくさんいることをわかって、これから過ごしたいです。
●もし、クラスとか自分の周りの人全員が差別をしよう!と言ったり悪いことをしよう!と言ったとき、自分はたった一人でもしたくない!!と言いたい。けどみんなのしようって言ってることが悪くなればなるほど、今断ってしまえば、自分がそれをされてしまうのでは・・・?と考えて、多人数の方に逃げてしまうと思います。それが自分の弱さなのかなと思いました。たしかに差別をしないっているのは、一人だけならまだ簡単でも人数が多くなるほどしないのが難しいと思いました。それが怖いと思った。

3年生 外国につながる市民の人権学習 その1

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本日の5.6限は、外国につながる市民の人権学習を行いました。
今回のテーマは『多文化共生社会の中で生きていく上で、私たちに求められることを考える』です。
「多文化共生社会」とよく言われ、皆も何度か、多文化共生についての学習を行なってきましたが…そもそも共生とはどういうことなのかを、今回は考える時間にしました。
私たちが外国の方をこの日本社会で受け入れる以前に、私たち自身も、外国では受け入れられるのか…
5限は、まず、日本に住む外国にルーツのある人々のことについて、歴史も含めて1.2年時に取り組んできた人権学習を振り返りました。
そして、中国で働いたことのある先生の話を聞き、私たちが海外で働いたり暮らしたりするときに考えられる困りを出し合いました。
その上で日本社会で暮らす外国にルーツを持つ方々がどんな面で困りがあるかを皆で考えました。その困りをどのように手助けしたり理解していけばよいかについて話し合いました。

2年生 人権学習

外国につながる市民の人権学習を行いました。昨年度の学習や授業、ニュースで知ったことなどをもとに、考えました。
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京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展

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京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展に、美術で制作した3年生の「点描で描く、手のある自画像」4点、
2年生の「スリッパのスケッチ」4点、1組の「ぐるぐるの似顔絵」、国語の絵葉書、書写作品を出品しています。ぜひご覧ください。

開催日 2019年10月18日(金)〜20日(日)

開催時間 9:00〜17:00
(最終日は12:00まで。入場は各日終了30分前まで。)

場所 日図デザイン博物館(みやこめっせ地下1階)


本日のKH

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11月15日(金)5,6限。京都朝鮮中・高級学校の生徒のみなさんとの交流会があります。これまでの歴史を学びつつお互いの文化や学校生活について語り合い,レクリエーションなどを行います。未来を共に生きる仲間としての第1歩を踏み出します。今日は,交流会に向けての準備です。まずは,ウェルカムメッセージの製作です。ハングル文字で作っています。慣れない文字でみんな悪戦苦闘していますが,一生懸命に取り組んでいます。どんなメッセージができるのか楽しみです。

3年生 授業の様子

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本日2限目、3年生の授業風景です。
2組は社会、3組は理科、4組は数学です。
テスト返しはどうでしたか?進路実現に向けて、計画的に学習に取り組みましょう!頑張れ!3年生!!

2年生 授業の様子

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本日2限目、2年生の授業風景です。
2組・3組は国語、4組は理科です。
みんな頑張っています!

1年生 授業の様子

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本日2限目、2年生の授業風景です。
2組は数学、3組は英語です。みんな集中していました!

1組授業の様子

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本日2限目、1組の授業風景です。
美術の授業で、からくさ模様の学習です!
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京都市立嘉楽中学校
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