最新更新日:2024/10/16 | |
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難聴学級 二条城北との交流会 1
今日は京都市に2校ある難聴学級との交流会でした。今年は二条城北小学校へ行きました。地下鉄とバスを乗り継いで行きました。
初めは,自己紹介と学校紹介をし合いました。緊張していましたが,頑張って言いました。二条城北の友達の声は大きくて聞きやすかったですね。いいところはどんどん真似をするといいですね。 難聴学級 二条城北との交流会 2 楽しいゲーム交流
各学校で考えた「みんなで楽しめるゲーム」です。どちらの学校もやり方やルールの説明を分かりやすく言おうと工夫しながら話していました。
九条弘道は,「伝える」ことをテーマにしたゲームです。手話が分からなかったら口型で,伝わりにくかったら表現方法を変えて伝える姿が見られました。 『聞こえにくいこと』を考えて工夫していますが,何よりも『分かってほしい』『分かりたい』気持ちを理解し合ってゲームを楽しむ様子はすごく素敵でした。 難聴学級 二条城北との交流会 3 旧知の仲
小さい頃から知っている友達。
「髪,短く切ったの?」「うん。暑いから。」 そんなことを話しているのでしょうか。仲良しなのがよくわかって微笑ましいひとこま! 難聴学級 二条城きたとの交流会 4
二条城北小学校がリードしてくれたゲームは「わたしはだれ?」と「フラフープくぐり」です。
「わたしはだれ?」では,背中に貼ったカードが何かを充てるのに人に質問しなければいけません。先生たちも一緒に楽しみましたが,なかなか難しくて面白かったです。 しっかり人に聞いて答えにせまっていかないといけないのです。 「フラフープくぐり」はチームワークがかぎとなります。汗をかきながらチームで競争しました。2校の距離が縮まってなかよし度がアップした気がしました。 難聴学級 二条城北との交流会 5 楽しかった!
楽しかった交流会はあっという間に終わった感じでした。
最後に校長先生から会の終わりの言葉をいただきました。 2校がなかよくなって楽しい会になったことを,何と手話を使ってお話されました。 「手話は知らないけれど,子ども達の話すのを見て使ってみたの。」 楽しいという手話は「キーワード!」です。校長先生のチャレンジ(?)を見てとっても嬉しくなりました。 今日の交流会は素敵な素敵な会になりました。 難聴学級 選書会 5 早く読みたい
「今日持って帰って読むのですね。」
「楽しみ!」 自分が選んだ本を早く読みたい子ども達。 夏休み明けには交換して読み合うことも考えています。 読書感想文にまとめようとする子もいるようです。 難聴学級 選書会 4 こんな本を買ったよ
学校に戻ってから,それぞれが買った本を紹介し合いました。
・こんなところが気に入って ・ここがおもしろそう ・ぼくに合ったお話だから みんなで納得しながら聞きました。 「うまいこと選ぶね。」 難聴学級 選書会 いよいよ 買物 「どきどきタイム!」
いよいよレジで自分で本を買います。
「この本を買います。図書カードでお願いします。」 (うまく言えるかな・・・。) 人に分かる声の大きさや発音で買い物をします。 レジの方の声も聞き取ります。 レシートも受け取って先生に渡します。 お礼を言って買い物終了! コミュニケーションをしっかりとることも大切な自立活動です。 本を買うことを通して社会とのつながりを勉強し,自信を深めていきます。 難聴学級 選書会 2
「このコーナーはおもしろい本がいっぱいあるなあ。」「うん。」
「どれがいいかなあ。迷うなあ。」 題名や表紙の絵も,本を選ぶ際のひとつの目安です。 読みたい本がいっぱいで,なかなか決まらないですね。 嬉しい悩みですが・・・。 難聴学級 選書会
難聴学級では,毎年夏になると,近くの書店に選書会に行っています。
「読書に親しむ」「言葉の力をつける」ために,自分で本を選び,レジに行って本を購入しています。 「どの本にしようかな。」「これもいいね。」「予算内かなあ。」 いろいろ考えて好きな本を選んでいます。 |
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