京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
本日:count up5
昨日:46
総数:150029
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
京極幼稚園には、0〜3歳児(ひよこ組・ぷちうさぎ組・うさぎ組)も遊びに来られます。園庭開放も実施しています。令和6年度の入園願書の交付・受付は随時行っていますので、見学、ご相談は、お電話かメールでご連絡ください。 Kyogoku kindergarten is looking for children to enroll in our upcoming terms. Please call or email us anytime. /Phone:075-231-6696/ email:kyogoku-e@edu.city.kyoto.jp

科学センターへ・1

6月24日(月)晴れ
年長・ことり組の子どもたちは
青少年科学センターへ出かけました。
朝,出町柳駅に集まって,京阪電車に乗って行きました。
(一人ずつ切符を機械に通して・・・)

青少年科学センターの皆さんの出迎えを受けて
館内に入ると,荷物を置いて,館内を見て回りました。
恐竜の前では,ちょっぴり怖そうな子どももいましたが,
キャーキャー言いながらも笑顔いっぱいでした。
少し展示を見てから,まずはプラネタリウムへ・・・。
つづく
画像1
画像2
画像3

三角つなぎをつくったよ 年少・はな組

画像1画像2
6月24日(月)晴れ
年少はな組の子どもたちも七夕を楽しみにしながら,笹飾りをつくっています。
これまで流れ星,五色紙をつくり,今日は三角つなぎをしました。
「ぼくは青色!」「○○ちゃんと同じ色も付けたいな」「もっと紫ほしい」と話しながら,好きな色を使って次々につないでいきました。
糊を指先につけて伸ばすことにもだんだん慣れてきて,丁寧に取り組んでいました。
できると友達と見せ合ったり,長さを比べ合ったりする姿が見られ,できた飾りを結んで飾っている自分の星形に飾りが増えていくのを,友達と一緒に「きれいやなぁ」と見ていました。

自分で色を選んでつくることを通して,色の美しさを感じたり,自分でつくる楽しさを味わったりしてほしいと願っています。


ねがいをこめて

もうすぐ七夕。
子どもたちは,少しずつ笹に飾る飾りをつくっているところです。
昔ながらの飾りに加えて,現代風な飾りもつくっています。
この飾りには,それぞれに意味があります。

網・・・豊漁でありますように。
くずかご・・・倹約,清潔にする心が育ちますように。

夜空やロケット・・・宇宙への夢。

でも,先生たちは,さらにこんなねがいをこめているのです。
年長・ことり組の「ひし形つなぎ」で見てみましょう。

先生は,4人組になって,その4人でテーブルを囲むように伝えました。
次に,先生は,これからすることをやって見せました。
1.グループで5色の色紙を1枚ずつ用意すること。色は,青,赤,黄,白,黒。
2.自分のグループに5色の色紙がそろっていることを確かめたら,自分が担当する色紙を,まず細長く半分に折り,それを小さな正方形になるように更に半分に折ります。角と角,辺と辺を丁寧にそろえて,指先で折り目に「アイロン」を掛けて,しっかり折り目がつくようにします。
3.色紙を開くと小さな正方形が4つ,折り目で区切られています。この折り目で切り取ります。はさみで丁寧に切って,小さな正方形を4枚つくります。
4.自分がつくった小さな正方形をグループのお友達に「どうぞ。」と声を掛けながら手渡します。「ありがとう。」と受け取ります。(グループで一人が1色を担当します。早くできた人がもう1枚。4人に5枚あるので。)
5.見本の「ひし形つなぎ」を見て,色の順番を確かめながら,のりでつなげていきます。のりは適量を考えること。
先生の演示と話が終わると,子どもたちは早速「ひし形つなぎ」に取り掛かっていました。

保育の中で先生たちはこれまでも,「幼稚園教育要領」の中に示されている「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」(「協同性」「健康な心と体」「思考力の芽生え」「数量や図形,標識や文字などへの関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」など・・・)をめざしてきました。こんなふうにねがいをこめて保育を進めているのです。

発達段階に合わせていますので,もちろん学年によって違いがあります。
「ひし形つなぎ」を「五色紙」と呼んだりします。

画像1
画像2
画像3

つくってあそぼう「マジック・フィッシュの巻」

6月20日(木)晴れ
おひさま広場(預かり保育)のスペシャルメニューは
「つくってあそぼう」でした。
「つくってあそぼう」の日は,
毎回,自分でつくって,それで遊ぶのです。
今回つくったのは「マジック・フィッシュ」。
ペットボトルの中のお魚を
お魚に触れないで,「まほうの力(?)」で
動かすのです。
みんな,楽しんでつくって,
「まほうの力(?)」で遊んでいました。
画像1
画像2
画像3

親子交通安全教室

画像1画像2
6月19日(水)晴れのち曇り
上京警察署交通安全課より2名のおまわりさんと上京地域交通安全活動推進委員の方3名にお越しいただき,親子交通安全教室を行いました。

パネルシアターや表示を使って,信号の安全な渡り方や交通ルールについて,みんなで確認をしました。
おまわりさんの質問に答えながら,「なぜ危ないか」「どうしたらいいか」を考えることができました。
後半,年長ことり組は,横断歩道を渡る模擬訓練を受けました。
「よく見ること」「自分で考えること」を体験を通して学びました。

上京警察署および上京地域交通安全活動推進委員の皆様,ありがとうございました。
今後とも見守りをよろしくお願いいたします

収穫,今度はジャガイモ

6月18日(火)晴れ
今日は,みんなで園庭のジャガイモを掘りました。
茎や葉っぱだけ抜けたり,
ちぎれたりする株もありましたが,
ごっそりとたくさんのおいものついた株を
引っ張り上げているお友達もいました。
手で土を掘り返して,
隠れているおいもを探し当てているお友達もいました。
このジャガイモは,今の年長組の子どもたちが,
年少組の時に種芋を植え付けたものです。
玉ねぎに続いて,たくさんのおいもも収穫できました。
どうやって食べようか,
プランも持ち上がっているようです。

画像1
画像2

PTAゆずります会 ご来園ありがとうございました

6月18日(火)晴れ
京極幼稚園のPTA活動の一つ「ゆずります会」は.各ご家庭で使わなくなった子ども服やおもちゃ,育児用品などご提供いただいたものをほしい方にお譲りするというものです。
在園児や卒園児の保護者だけでなく地域の方からの提供もいただきました。
集まったたくさんの物品はPTAの担当の方が一つ一つ丁寧に畳んだり並べたりして,きれいに陳列してくださっていました。

今日は朝から大勢のお客様にお越しいただき,大盛況でした。

“物を大切に”…必要なところで活かされる素晴らしいエコ活動だと思います。

譲っていただいた衣服を自分のものとして大事にできるように,在園児の方は“お名前の書替え”もよろしくお願いいたします。

今日までご準備いただきました保護者の皆様,お疲れ様でした。
どうもありがとうございました。
画像1画像2

がんばりマメ

画像1
休日参観には,多数の保護者の皆様にお越しいただき,また,親子製作にご協力いただき,ありがとうございました。
子どもたちは,一本歯下駄,竹馬のある生活を始めています。
でも,これらに乗れることが最終目標ではありません。
一人一人一本歯下駄や竹馬とのかかわり方を見つめ,寄り添っていきたいと思います。

次の文は,「京都市の学校保健」に数年前に寄稿したものを手直ししたものです。

      「がんばりマメ」

「痛いの,痛いの,飛んで行けー!!」。子どもが転んだり,どこかで打ったりして,痛さや驚きのあまり泣き出したりした時に掛ける魔法の言葉ですね。この呪文で,子どもたちは泣き止んで,けろっとしたりしますね。
ところで,鉄棒,靴擦れなどで,「マメ」ができたことはないでしょうか。「外傷性水疱」というのでしょうか。京都市立の幼稚園では,子どもたちは竹馬で遊びます。
自園でも,4歳児が「一本歯下駄」,5歳児が「竹馬」で遊んでいます。それらは,休日参観日に,子どもたちが保護者と一緒に製作したものです。子どもたちは,(年長さんになったら竹馬に乗るんだ。)と,意欲や憧れの気持ちをもっています。ましてや,お家の方と一緒に製作した竹馬です。保護者が我が子のために手塩にかけて製作した竹馬です。自分のための,世界で一つの竹馬です。子どもたちはうれしくて仕方ないといった表情で,すぐに竹馬に挑戦します。けれども,竹馬はそんなに簡単に乗れるものではありません。しばらくすると,「こんなはずではなかった。」「これは,ぼくには無理かもしれない…。」と,竹馬から遠ざかってしまう子どももいます。けれども,クラスの誰かがちょっとこつをつかんだり,一歩,二歩歩けるようになったりすると,再び竹馬への挑戦に火が着きます。「何だかわたしにもできるかもしれない。」「もう少しがんばろうかな…」と。そして,ほんの少しでも何か手応えを感じたり,周りから応援されたり,褒められたりすると,竹馬への挑戦にますます夢中になっていくのです。
でも,そんな時です。いやなモノが現れます。「マメ」です。竹と足の指が何度も何度も擦れたからです。子どもたちが先生に痛みを訴えると,先生はその「マメ」を診て,痛々しさや子どものがんばりに共感しながら,「『がんばりマメ』ができたね。」と声をかけるのです。これは,ただの「マメ」でも「外傷性水疱」でもありません。一生懸命がんばった子どもたちにできる「がんばりマメ」なのですから。「がんばりマメ」ができるほどになれば,そして,その痛さに負けない強い気持ちがもてるようになれば,「竹馬名人」はもうすぐそこです。
「がんばりマメ」は,子どもたちに寄り添う魔法の言葉なのです。

もちろん,マメができたら清潔に。手当ても大事です。

幼小連携〜京極小学校1年生のお友達から

6月12日(水)晴れ一時雨
預かり保育・おひさま広場の子どもたちが遊んでいると,京極小学校1年生担任の小杉先生が幼稚園にいらっしゃいました。

「小学校の先生だ!」と,以前園に来てくださったことを覚えていた子どもももいて,小杉先生のそばに集まってきました。

先生は1年生の子どもたちからのプール交流のお誘いのお手紙を届けにきてくださったのです。

“きょうごくようちえんのみんな いっしょに たのしくおよごうね”

先生が読んでくださるお手紙の名前を聞いて,「前のことり組さんや」「あ,知ってるご近所さん!」などと,うれしそうに飛び跳ねていました。

最後に小杉先生は子どもたちにお手紙を手渡すと,「京極幼稚園だったお友達も,他の幼稚園や保育園だったお友達も,1年生みんな楽しみ待ってるからね」とおっしゃいました。

4人の子どもたちは,ことり組の代表として,大切なお手紙を受け取り,「明日,クラスの他のお友達に伝えよう」とわくわくしています。

1年生のお友達,小杉先生 ありがとうございました。
21日,よろしくお願いします。


画像1
画像2
画像3

やった〜乗れたよ!

画像1画像2
6月11日(火)晴れ時々曇りのち雨
一昨日の休日参観で,おうちの人と一本歯下駄を作った年少・はな組の子どもたちは,今日は朝からさっそく遊び始めました。

初めて乗った時は保育室のつるっとした床の上では,思うように歩けなかったのですが,「見て今日は乗れる!」と嬉しそうにやってみようとするAちゃん。
Bちゃんは,この前,少しだけ歩くことのできたテラスで,自分一人で歩いてみようと真剣に何度も挑戦し,自分なりの歩幅をつかんでいき,その後は玄関で「次は○色まで」と友達が床に貼ったビニールテープの線を目標に挑戦していました。
今日初めて一本歯下駄で遊んだCちゃんには,Dちゃんが「紐をピーンって強く引っ張るといいよ」とコツを伝えていました。「難しい!乗れない」とあきらめそうになったとき,友達や先生に励まされ,立って一歩踏み出せたときのCちゃんはとてもいい顔をしていました。
他の子どもたちも,横歩きや後ろ向きで歩いてみるなど,色々な乗り方を試して遊んでいました。

少し難しい手ごたえのあるものにも挑戦しようとする姿が見られ,成長を感じます。
一人でじっくり取り組んだり,友達の刺激を受けて試したりすることを楽しみながら,一人一人の意欲や自信につなげていきたいと思います。
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
学校行事
6/25 シャボン玉ショー鑑賞会,幼稚園説明会
6/26 カレーパーティー準備,買物
6/27 カレーパーティー(全園児)
6/28 誕生会
京都市立京極幼稚園
〒602-0806
京都市上京区塔之段薮之下町428
TEL:075-231-6696
FAX:075-231-6696
E-mail: kyogoku-e@edu.city.kyoto.jp