最新更新日:2024/11/01 | |
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三つの約束
1年生(19期生)が入学して2週間を過ぎました。授業など堀川高校1日のスタイルが少しずつ分かってきたころだと思います。
自立する18歳に近づくために、場と状況を理解して行動しよう。 堀高生への三つの約束 1.学校は学びの場である。 君たちは学ぶ者としての謙虚さを持て。 学校は君たちに、多様な学ぶ機会を提供する。 2.学校は小さな社会である。 君たちは自覚と責任を持て。 学校は君たちを、大きな子どもではなく小さなおとなとして尊重する。 3.学校は楽しいところである。 楽しさは与えられるものではない。君たち自身が参画し参加する意思と姿勢を持て。 学校は君たちを見張るのではなく見守る。 写真:1年生の授業の様子 平成29年度入試結果JUMPはじめの会
JUMPのゼミ活動を充実させるために,課題研究する上で重要な「課題設定」について現状を確認し,悩みや疑問などを交流する「JUMPはじめの会」を4/14(金)のLHRで実施しました。
年度末から年度初めにかけての大きなとりくみ「16期生に学ぶ」「海外研修振り返りの会」に続く,3つ目のとりくみでした。探究基礎委員中心に,18期生全体で目的を共有して,代表2名の発表や6人グループでの交流を通して,課題設定に関して何かを持ちかえることができたようです。 国際地理オリンピック日本代表に選ばれました!
本校の篠原周太郎くんが日本代表の一人に選ばれ「iGreo2017」に出場します。
8月2日〜8日にセルビア共和国・ベオグラードで第14回国際地理オリンピック(iGreo Serbia Belgrade 2017)が開催されます。日本を含む世界47か国・地域から約190名の高校生が出場し、知識・概念、思考・判断、技能・表現などの地理的能力をお互いに競い合います。 今年の1月7日に「第11回科学地理オリンピック日本選手権」を兼ねて代表選抜大会一次予選が国内47か所で実施され、2月19日の二次予選、3月11〜12日の三次予選を経て4名の高校生が代表として選出されました。その中の一人に篠原周太郎くんが選ばれ、日本代表として「iGreo2017」に出場します。世界を相手に精一杯チャレンジしてきてくれることを期待しています。 篠原くんの声を紹介します。 「小さな頃から地理が好きで出場しました。国際大会でも自分の力を発揮し、よい成績を収めらるように頑張ります。」 写真出典:国際地理オリンピック日本委員会ホームページ 前列右端が篠原くんです。 3年生LHR
4月21日(金)のLHR。
3年生のLHRは22日(土)に行われる共催プレステージ模試のシート記入などの準備や5月2日の遠足についての準備などを中心に話し合いが行われました。3年生の遠足は学年全体で滋賀県竜王町の妹背の里に行きます さらにいくつかのクラスでは、9月文化祭でのパフォーマンスについての話し合いも行われた模様ですが、これは各クラスとも窓やドアを閉じて、秘密裡に行っていたので、具体的にどのような話がなされたのかは不明です。どのクラスもかなり気合が入っています。 写真上:模試の準備 写真中:お肉の相談 写真下:教室内では秘密のお話 平成29年度「探究道場」について
堀川高校は平成14年度から継続して,文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,先進的な理数系教育をすすめてきました。
この成果を生かし,探究活動に興味をもつ中学生の活動・交流の場として「探究道場」を実施いたします。この「探究道場」は中学校2・3年生を対象とし,堀川高校の生徒と交流しながら,探究的・発展的な実習を行う特別講義です。 日程は以下のとおりです。(年3回) 第1回 7月15日(土) 午前 募集期間 6月13日(火)〜20日(火) 第2回 10月21日(土) 午前 募集期間 9月19日(火)〜26日(火) 第3回 12月16日(土) 午前 募集期間11月14日(火)〜21日(火) ※第1回探究道場の参加募集に関する詳細については,6月初旬にホーム ページに掲載予定です。 京都市立堀川高等学校学校経営要項探究基礎JUMP
2年生の探究基礎JUMPがスタートしました。
第1回目の授業は、ゼミごとに「自己紹介」「今後の授業の流れ」「春課題交流」「面談」などを行いました。 いよいよ個人研究が始まります。 写真上:人文社会ゼミ 写真中:春課題 写真下:生物ゼミ 探究基礎HOP「探究の基礎」
1年生の探究基礎HOPがスタートしました。第1回目の授業は「探究の基礎」を学びました。まずは探究基礎の流れを理解して、その「心構え」を持ち、そして探究における3つのキーワード「メタ認知」「クリティカルシンキング」「心の理論」を身につけることです。
グループ毎に春課題の交流を行い、それぞれ用意した台本の中から1つを選び、寸劇用のキャストやセリフを決めて練習にはいります。探究のキーワードのうちのどれかをテーマとして寸劇をつくります。そして次の時間にグループ毎に寸劇を発表し、どのキーワードがテーマだったかを、見ていた生徒たちに当ててもらうという内容でした。多くの先生たちも授業見学にきていました。今日は京都市教育委員会の方も見学に来られました。 写真上:グループでの交流 写真中:寸劇の様子 写真下:キーワードの確認 探究基礎が始まりました!
本日4月18日より、「探究基礎」の授業が始まりました。火曜日は1組と2組、水曜日は3組と4組、木曜日は5組と6組が行います。1年生は3限4限、2年生は6限7限の2時間連続授業です。
探究とは、用意された答えがない「問い」に対して、正しいと思える「答え」を導き出す営みです。1年生前期の「HOP」に始まり、1年生後期の「STEP」を経て、2年生前期の「JUMP」まで、1年半にわたって課題研究を行います。 HOPは、探究の「型」を学ぶ期間です。グループワークを中心とした演習を通じ、探究活動の進め方、クリティカルシンキングや論理的推論の方法、情報収集の方法、探究課題が満たすべき要件と課題設定、成果を論文にまとめ、発表することの意義とその方法などを学びます。 「JUMP」は、実際に探究活動を行うことで普遍的な探究能力、いわば探究の「道」を実践的に知ることを目的とした期間です。最終目標である論文作成に向けて、生徒それぞれが探究活動計画を作成し、実験・調査活動を行い、ゼミ内の中間発表報告会やポスター発表会で同じゼミに所属するメンバーや、教員・ティーチングアシスタント(TA)のアドバイスや指摘を受けます。ポスター発表会での聞き手との対話で受けた指摘も含め、論文の手直しを行い、最終論文提出を行います。 写真上:HOPの様子 写真中:JUMPのゼミの様子 写真下:探究ノート |
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