最新更新日:2024/09/17 | |
本日:28
昨日:30 総数:152621 |
昨日の遊びの続きから…
ことり組の保育室は,はな組を通った奥にあるので自然とはな組の保育室の様子を見ながら通っていきます。「ねぇ,何やってるの?」と興味をもった年長組さん。
園児数が少ないけれど,その分異年齢の交流は日常的に自然に行われています。互いに刺激をもらいながら遊んでいきたいです。 また,昨日はどんぐりの遊びをしていなかった子どもたちも遊んでいました。「明日はやってみようかな」そんな思いをもって幼稚園に来てくれているのだな,と感じました。 お茶会体験
京極学区の民生委員の方々にお世話になり,年長児ことり組がお茶会体験をしました。
今日は“お席入り”とお箸の使い方を教えていただきました。 友達がする様子を見て「緊張するなあ」と,ある子どもが言っていました。 おまんじゅうやお茶をいただくときに,隣の人に「お先です」という言葉をかけることも教えてくださいました。 言われたように,みんな,あいさつも頑張ってできていました。 終わった後に「おまんじゅうを食べてから,お茶を飲んだらおいしい」という感想が出て,民生委員の方々も驚いてられました。 おまんじゅうの甘さとお茶の苦さの調和に気づいたのでしょうか。 1人1人をほめてくださり,子どもたちは満足感をもったようです。 民生委員の方々,本当にありがとうございました。 幼稚園大会に向けて
お帰りをする前に遊戯室でことり組の子どもたちが楽器遊びをするところを見せてもらいました。
11月16日の幼稚園大会の演技内容です。本番は他の幼稚園の子どもたちと合同でするので,使う楽器は鈴とカスタネットがメインですが,今日はいろいろなパートの楽器を各自が担当して披露してくれました。真剣な顔で指揮の先生を見る眼差しは,さすが年長組。とても素敵でした。きっとはな組の子どもたちもいい刺激をもらったのではないでしょうか。 大学のお姉さんが遊びに来てくれました。
幼稚園の近くにある大学で12月にお祭りをされるのに,キャンドルを使うので,子どもたちにキャンドル立てを作るのを手伝ってほしいと,今日,幼稚園に来られました。
子どもたちはキャンドル立てにするペットボトルに色を塗ったり,絵をかいたりしました。 お姉さんにマジックのふたを開けてもらったり,「上手だね」とほめてもらったりして,子どもたちはうれしそうでした。 そのあと,園庭で一緒に遊びましたが,お姉さんの手を取り合うかのように,子どもたちはあちらこちらでかかわりを楽しんでいました。 12月10日午後6時から同志社大学新町キャンパスで,展示されるそうです。 たくさんあるので自分の作ったものがわかりにくいかもしれませんが,たくさん集まってきれいだと思います。 お時間のある方は,見に行ってください。 どんぐりを使って
秋の自然物を遊びに取り入れられないかな,と考えてはな組の保育室にどんぐりを出しました。
「どんぐりだ!」と朝来るなり気付いた子どもたち。 ペットボトルに入れて振って音を感じたり,ボウルに入れてかきまぜて感触を味わったりしながら遊び始めました。そのうちA君が「どんぐり,転がして遊ぶコースできるかも!」と言い始めて,とても簡単ではありますが,斜面に牛乳パックや箱をつなげてコースを作りました。「ここに入ったら当たりだよ」「こっちに転がったらはずれ」「アッ!どんぐり転がったらボーリングみたいにできるかもしれん」と乳飲料の小さな空を並べるなど遊びが広がっていきました。 一方で「どんぐりやさんするねん」とままごとコーナーに運んでお料理をする子どもたちもいました。出来上がった『どんぐりいちごカラフルケーキ』を囲んでピクニック。日向にシートを自分たちで広げて太陽の温かさを感じながら遊んでいます。 遊戯室で猫ごっこをしていた友達にもちゃんとどんぐりのお料理が届けられていました。 これから京都御苑などにも散歩に出かけ,自分たちでも沢山集められたらいいなと思います。 |
|