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最新更新日:2025/06/23 |
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大好きな動物になって
子どもたちは絵本のお話を聞いたり,身近に見たり触れたりした動物になって遊ぶことが好きです。
年少児は,カエルやリスになって遊びました。 カエルはジャンプするからと,高く跳ぼうとする子どもたちがいました。 先生が「えさは何かな」と先生が聞くと,「蛾!」と子どもが答え,飛んでいる蛾をカエルの大ジャンプで捕まえる遊びをしました。 するともっと高く跳ぼうとしたり,手を伸ばしたり,舌を出したりして,なりきっていろいろな動きを考えていました。 また,リスになった時は,どんぐりを食べたあと,頬を膨らませていました。 「どんぐりがいっぱい入っているの」と言います。 よく知っていますね。 自分の好きなものになって,そのイメージや動きの表現を先生に一人ずつ認められて,子どもたちは楽しそうでした。 幼児期だからできる遊び,これからも楽しみたいと思います。 ![]() ![]() お店屋さんごっこ![]() ![]() ![]() 段ボールでお店の入り口を作り,今日は写真屋さんとドーナツやさんができていました。 そこで,みんなでドーナツを作って遊びました。 紙をにぎってクルッと丸めたら,ドーナツの形ができます。 どんぐりのチョコレートをつけたり,絵をかいたりしておいしいドーナツの出来上がりです。 中にはドーナツの材料用具から,絵本で見たお地蔵さんをイメージしてつくる子どももいて,概念なく自分の思いのままに自由に作る姿が見られました。 また,自分のドーナツとお店に置くドーナツと考えている子どももいました。 つくったものを大事にしたい気持ちが感じられました。 さっそくつくったドーナツをお店の入り口に貼りつけていました。 さあ,これからどんな楽しいお店屋さんになるでしょうね。 豆まきをしました。
今日は節分です。
子どもたちは先週から鬼のお面や棒を作って,楽しみにしていました。 朝から遊戯室のストーブにほうらくをのせて,豆を炒っていると「いいにおいがする」「きな粉みたいな匂い」と子どもたちが見に来ます。 なぜ豆を炒るのかと聞くので,「鬼は熱い豆が苦手だからね」と話していました。 みんなが遊戯室に集まって,歌を歌ったり,絵本を見たり,自分の心の中に弱い鬼がいるから,今日は豆まきをして追い出そうという話を聞いたりしました。 園庭で豆まきをしました。 友達や先生の鬼に「おにはそと!」「ふくはうち!」と豆をまきました。 鬼の面をかぶっても友達だと分かるようで,仲よしの友達に豆をまく子どもの姿が見られました。 最後は,みんなで年の数プラス1個のいそ豆をいただきました。 あっという間になくなり,お代わりがほしかった子どももいました。 豆まきをしておいしい豆をいただいて,子どもたちの心の中の弱い鬼が出て行ったことと思います。 ![]() ![]() ![]() |
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