米糠で遊んだよ（年中組）

　「魔法の粉であそぼう」と，昨日から楽しみにしていた子どもたち。
大きな袋から，糠を出すと「ふわふわや」「気持ちがいいな」と，大喜びで遊び始めました。
　粉で手や足を隠して「どこだ？」と，Ａちゃん。「お布団にしよう」と粉の中に寝っ転がるＢちゃん。「雪合戦や」と，Ｃちゃんたち。「プリンやさんですよ。プリンはいかがですか？」と，Ｄちゃん。「ポケットに粉を入れて・・・」と，Ｅちゃんなどなど，子どもたちは思い思いの遊びを十分に楽しみました。

　「絵具よりも楽しい！」「明日もする」と，米糠遊びがとても楽しかったようです。
また，明日も遊ぼうね。

「家庭教育講座」〜乳幼児における日常生活での事故への対応について〜

　今日は，日本赤十字社幼児安全法指導員の方々に，講師としておいでいただきました。
子どもが突然けがや事故をし，まわりがあわてることがありますが，そういう時，どうすればよいかを教えていただきました。
救命処置の手順，心臓蘇生法，ＡＥＤの使い方，子どもの気道異物の除去の仕方など，日常において起こりうることを実際に体験を通して学びました。
　まずは，予防を大切にすること。そして，もし，そうなったら慌てないで１１９番通報，観察を続けることが大切だそうです。
保護者の方々は，とても真剣に一生懸命聞き入っておられ，熱心さが伝わってきました。

　日本赤十字社の方々，保護者の皆様，ありがとうございました。

梅小路蒸気機関車館に出かけたよ（年中・年長）

　今日は，梅小路蒸気機関車館に出かけました。

乗り物が大好きな子どもたちなので，とても楽しみにしていました。

蒸気機関車を見たり，運転席に乗って遊んだり，スチーム号に乗ったり，とても楽しんでいました。

電車の中では，お弁当を食べました。「電車の中で食べるの　初めてや」と大喜びでした。

　いっぱい遊んだ子どもたち。かなり疲れたようで，帰りのバスの中では，スヤスヤ寝ている子どもたちも多かったです。

竹ぽっくりで…（年少組）

６月１６日（火）
　今日は４・５歳児が園外保育に出かけ，幼稚園に残っているのはちゅうりっぷ組だけ。園庭も遊戯室も好きなだけ自由に使って遊びました。遊戯室では，フープやエス棒，巧技台などいろいろなものを使って，竹ぽっくり遊び用のサーキットを作って遊びました。ベンチを使ってうまく立ちあがるコツをつかむと，それぞれが自分のペースで楽しそうに歩きだします。途中にフープや台があることで“やってみたい”“あそこまで行ってみたい”という気持ちをもって，何度もやってみる姿が見られました。「楽しいな」「なんか遊園地みたいやな」と言いながら，サーキットを巡ることを皆で楽しみました。

三角馬遊び（年中児）

　先週の土曜参観で，お家の方につくっていただいた三角馬。
子どもたちは，自分の三角馬をつくってもらったことが嬉しくて，遊んでいます。
「三角馬で　遊んでくるわ」と，元気な声が毎日聞こえていますよ。

弁当参観（年少組）

６月１２日（金）
　今日は入園して初めての弁当参観日でした。大好きなお母さんたちがお弁当の様子を見に来てくださるのを，朝からずっと心待ちにしていたちゅうりっぷ組の子どもたち。お昼になり，保育室前にお母さん方の姿が見えると「どうぞ！どうぞ！」「早く入って♪」と，嬉しそうにお出迎えしていました。
　教師と一緒にテーブルや椅子を並べる様子から，手洗い・うがいをして自分でお弁当の準備をすすめる様子，みんなで「いただきます」をして喜んでお弁当を食べる様子などを見ていただきました。お母さん方の温かい眼差しにつつまれてのお弁当は，格別に美味しかったことでしょう。子どもたちの嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。
　ちゅうりっぷ組の保護者の皆様，本日はありがとうございました。

小麦の収獲

　６月１０日（水）

　昨年の秋に蒔いた小麦がどんどん大きくなり，実り，ようやく収穫することができました。最盛期にはとてもきれいな黄金色になっていました。

　「パンにする」「うどんがいいな」「そうめんもできるな」など，小麦を料理して食べることを楽しみにしているようです。

　みんなでおいしく食べようね。

土の中から・・・・・（年中）

　プランターの土を取り出すと，中からたくさんの虫が出てきました。
ミミズ・ダンゴムシ・ナメクジ・ゲジゲジ・ヤツデ・幼虫・？・？・？などなど。
プランターの置いてあった場所が違ったので，今まで見たこともない虫たちも出てきました。

「ここに　いた！」「どこ？」「これ　なんの虫やろな・・・」と，友達と一緒に虫探しを楽しんでいました。また「ミミズのお家に入れてあげよう」と飼育ケースやバケツに入れたり，「♫まんまるまるむし　だんごむし　つちのなかにも・・・」「あれ　くさのなかからかな・・・」など歌を歌いながらダンゴムシを探し，歌詞を確認したりしながら
楽しんでいました。

　朝は，保育室前に，コガネムシがやってきて，大騒ぎをしていた子どもたち。
虫たちが大好きなたんぽぽ組の子どもたちです。　

お別れ会とランチパーティー

　６月２日(火)から乾隆幼稚園に来ていた嘉楽中学の２年生６名のボランティア学習も，今日が最終日となりました。今日は全園児と中学生が遊戯室に集まって“お別れ会”をしました。中学生からの“シルエットクイズ”やトランプを使った“マジック”を見せてもらったあと，子どもたちからは歌のプレゼントとして“乾隆幼稚園園歌”を歌いました。最後はひとりずつ握手をしながら「遊んでくれてありがとう」「また遊びに来てね」など，思い思いに中学生に気持ちを伝えていました。
　お別れ会のあとは，お楽しみのランチパーティーでした。今日のメニューはウインナーフランス，バターロールと牛乳です。中学生も交えて，みんなでおいしくいただきました。

「認知症あんしんサポーター養成講座」〜紫竹地域包括支援センターよりおいでいただきました〜

　道に迷ったり困ったりしているおじいさんおばあさんに，もし，街で出会ったら，どうしたらいいのでしょうか。子どもたちに何ができるのでしょうか。そんな問いかけから始まりました。紙芝居やお話を聞いたり，ゆるキャラの上牛くんもきてくれて，みんなで認知症の症状のある方々へのサポートについて考えました。
　困っている人がいたら声をかける，困っている人をみて知らんぷりしない，困っている人には勇気を出して声をかける，自分も困っていたら声をかけてもらったら嬉しい・・・など色々なことを学びました。そして，センターからいただいたオレンジリングを腕にはめました。困っている人を助けたいって思ってる証のリングです。
　上牛くんと記念写真を撮り，最後に，年長児すみれ組が作ったピカピカ泥だんごを送りました。
　認知症の症状のある方には，土に触れる経験がとても良いのだそうです。みなさんの作られた陶芸作品と，子どもたちの泥だんご。一緒に展示していただく展覧会も予定されています。子どもたちは，小さいけれど，社会に生きる一員としてできることがあります。
地域のたくさんの方々と，オレンジリングでつながっていきたいと思います。
　紫竹地域包括支援センターのみなさま，貴重な体験をさせていただき，有難うございました。