ドングリをつかって （年少組）

１１月１４日（金）
　昨日，京都御苑で拾ってきたたくさんのドングリを使って，今日も子どもたちは思い思いに遊んでいます。プラ容器やペットボトルにドングリを入れてマラカスをつくる子どもをはじめ，ままごと遊びをしている子どもたちのお皿やお椀の中にもドングリがいっぱい。紙粘土遊びのコーナーにもドングリの入ったカゴを持ち込んで遊んでいました。「この顔見て〜！ドングリが目玉やねん」「このヘビさん，ドングリの模様やで」と言いながら，楽しそうに遊ぶ子どもたち。粘土にドングリという自然物が少し加わっただけで，粘土遊びが一段と楽しくなったようです。

翔鸞幼稚園のそら組さんと一緒に遊んだよ（年長組）

　１１月１３日（木）

　翔鸞幼稚園の友達と一緒に，京都御苑に園外保育に出かけました。
翔鸞幼稚園の友達とは，先日，幼稚園大会で一緒に楽器遊びを楽しんだばかり。

　御苑では，ゆっくりと秋の自然の中で，思いっきり遊びました。
一緒にどんぐりを拾った後は，一緒にリレーをしたり，かけっこをしたり，氷鬼をしたり，お弁当を食べたり。
　交流を深めると，子どもたちはどんどん仲良くなっていくのがよくわかります。
名前を呼び合う姿も見られました。
同じ小学校に進学する友達もいるので，子どもたちは嬉しそうでした。

　また，一日動物園で会うことを楽しみに，お別れをしました。
来週も一緒に遊ぼうね。

年長・すみれ組のお部屋で…（年少組）

　幼稚園大会が終わった今も，年長すみれ組の保育室からは，大太鼓や小太鼓，シンバルなどの楽器の音や楽しそうな音楽が，階下の年少ちゅうりっぷ組の部屋まで聞こえてきます。今日は数名のちゅうりっぷ組の子どもたちが「あっ，始まってる！」「大変！早く行かな終わってしまう〜」と，自分のつくったどんぐりマラカスを持って，大急ぎですみれ組の部屋に向かいました。年長児の合奏に合わせて自分のどんぐりマラカスを嬉しそうに鳴らしていると，年長児が「これもやってみる？」「教えてあげるわ」と言って，自分たちが使ってきた楽器を年少児に貸してくれました。カスタネット，鈴，タンブリン，木琴など，たくさんの楽器に触れ，音楽に合わせて自由に楽器を鳴らすことを十分に楽しむちゅうりっぷ組の子どもたち。とても嬉しそうに長い時間，すみれ組の部屋で遊んでいました。

どんぐりを食べました！（年中組）

船岡山のお散歩遠足で拾ってきたどんぐりを，今日はみんなでお料理しました。
食べられるどんぐりはしいの実という種類です。
今回は子ども達の拾った「すだじい」というどんぐりです。

まずは小さなグループに分かれて皮（殻斗・かくと）剥きです。
爪を使って真剣に剥いていました。
次に，水で洗います。
この時に水に浮くどんぐりは
虫が食べていたり腐っていたりするので，
浮いてきたものは丁寧に取り除いていました。
そしていよいよ焼きます。
殻のままホットプレートに乗せて蓋をして待ちます。
時々蓋を開けて焦げないようにかき混ぜると
「わぁ〜！いいにおいがしてきたぁ」とワクワクする子ども達。
蓋をして待つと「パチンッ！！」とどんぐりが跳ねる音がしました。
「あっ！できたよってことじゃない！？」という子どもがいました。
静かにしていると次々に「パチン！パチン！」といい音が聞こえます。
蓋を開けると香ばしい香りがお部屋中に広がりました。

「おいしい」「ちょっと固いね」「ピーナッツみたい」と喜んで食べていました。
「おかわり」と何個も食べる子どももいました。

どんぐりはどんぐりレストランをしてみんなにも分けてあげたいとのことで，
ちゅうりっぷ組さん，すみれ組さん，先生のお部屋に自分達でお届け物をしました。

山の自然に触れて，自分達で拾い集めたどんぐりを自分達で料理して食べる。
秋の自然を感じるいい体験になりました。

翔鸞幼稚園のにじ組さんと遊んだよ！（年中組）

１１月１３日

全園児で京都御苑に園外交流保育に出かけました。
今回は，みんなでどんぐり拾いをしました。
葉っぱの下に隠れているピカピカどんぐりを探したり，松ぼっくりや落ち葉を拾ったり，どんぐりバッグいっぱいに集めていました。
その後，それぞれの幼稚園でしている好きな遊びを紹介し合いました。
乾隆幼稚園・たんぽぽ組は「リレーごっこ」を紹介し，２園混合チームを作って競いました。ひとつのバトンをたんぽぽ組・にじ組と順番に繋ぎました。
翔鸞幼稚園・にじ組は「氷鬼（助け鬼）」を紹介しました。氷の家で捕まっている仲間を助けに懸命に走る子ども達。鬼も負けていませんでした。
たくさん遊んでお腹が空いたので，みんなでお弁当を食べました。青空の下一緒に食べるお弁当はとても美味しかったね！

来週の一日動物園でまたまた再会です！
楽しみにしている子ども達です。

京都御苑にて（年少組）

「先生見て！この葉っぱ，すごく綺麗やで」と，色づいた木を見上げては，落ち葉を拾う年少・ちゅうりっぷ組の子どもたち。お手製のドングリバッグは，ドングリだけでなく落ち葉やマツボックリなどで，いっぱいです。「あっ！この木，穴があいてる」「クマさんのおうち？」「キツネちゃうか？」と，興味津々で順番に大きな穴を覗き込むなど，深まりゆく秋の自然にいっぱい触れながら遊ぶことができました。

ちゅうりっぷ組と，ひかり組で（年少組）

　今日は翔鸞幼稚園との合同園外保育，３歳児にとっては初めての交流保育でした。
年少・ちゅうりっぷ組は，翔鸞幼稚園の３歳児“ひかり組”さんと，先生たちと一緒に，ドングリや綺麗な色の落ち葉を拾って遊びました。お弁当の前には，ちゅうりっぷ組とひかり組のみんなでかけっこをしたり，大好きな鬼ごっこ「あぶくたった」を一緒にしたり，みんなで落ち葉のじゅうたんの上を元気に走りまわったりして遊びました。
　一緒にお弁当を食べたあと，お別れする時間には「バイバイ」「また遊ぼうね」と声を掛け合う子どもたち。来週，一日動物園で翔鸞幼稚園を訪れることを楽しみにしながら，手を振ってバイバイしていました。

幼稚園大会 楽しかったね

　今日は，京都市立幼稚園大会でした。
年長組の子どもたちは，京都コンサートホールで楽器遊びを楽しんできました

　大きなピカピカの舞台に立って，たくさんの友達と一緒に，体でリズムを感じたり，メロディーベルやウッドブロック等の楽器を友達と息を合わせて演奏したりしました。
また，いろいろな楽器の音色も楽しみました。

　終わった後は，「楽しかった〜」「すぐに終わったから，緊張しなかったわ」等，みんな、嬉しそうでした。
　
　子どもたちは，大舞台に立ち，みんなに見ていただき，拍手をもらい，大満足。
とてもいい経験をさせていただきました。

船岡山に行ったよ！（年中児）

１１月１１日（火）

たんぽぽ組の子ども達でどんぐり拾いに出かけました。
船岡山までは，友達と手を繋ぎ，自分達で歩いて行きました。

山の入り口の階段に着くと，そこにもどんぐりがたくさん！
早速どんぐりを拾いながら階段を登っていきました。
船岡山にはいろいろな種類のどんぐりがありました。
「帽子かぶってる」「長いどんぐりやな」「赤ちゃんみたい」「ふたつついてる」「（皮を）めくったらどんぐり出てきたよ」と，どんぐりを見つける度に，いろいろな発見をしていました。
しいの実を見つけると「これ，食べられるねん！バターで焼いたら美味しいねん！」と言う声があがり，「ようちえん帰ったらみんなで食べよう」と嬉しそうに拾っている子どももいました。

山頂で休憩した後は，岩場で遊びました。どこに足をかけようか考えながら登ったり降りたりしていました。春に遊びに来たときと比べると随分とたくましくなった子ども達でした。

お客さんになって（年中・年少組）

　５歳児が出演する幼稚園大会まで，今日を入れて３日になりました。今日は３歳児と４歳児がお客さんになって，５歳児の発表を見せてもらいました。
　「いるかはざんぶらこ」では，５歳児がしているのを真似ながら，３歳児や４歳児も一緒に手や足を楽器のように叩いて，音やリズムを楽しみました。「星に願いを」は，美しいメロディーベルの響きにうっとりと耳を傾け，「チキチキバンバン」の合奏には，「かっこいいなぁ」「すごいなぁ」と言いながら，たくさんの楽器の音の響きに胸をワクワクさせながら聞いていました。
　かわいいお客さんを前に頑張ってくれた５歳児のお兄さん，お姉さん。幼稚園大会もきっと頑張ってくれることでしょう。