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最新更新日:2025/06/30 |
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七夕のつどい
7月7日(月)七夕のつどい
梅雨時らしい,雨が降って,じめじめした感じの一日でした。 朝から,みんなで遊戯室に集まって, 「七夕のつどい」を開きました。 はじめは,各学年が順番にみんなの前に出て 歌を歌いました。 年長組は「大きなのっぽの古時計」 年中組は「せっけんさん」 年少組は「水鉄砲」 続いて,パネルシアターで七夕のお話を見ました。 遊戯室を真っ暗にしても,ブラックライトできれいに光るのでした。 パネルシアターが終わると,そこへ星の精が現れました。 「星のかけら」がおみやげでした。 願い事をしながら星のかけらをいただきました。 (※星のかけらというのは金平糖。コンペイトウっていう言葉を知っている子どももいました。) 今夜,織姫と牽牛は天の川を渡って逢えるでしょうか・・・。 ![]() ![]() ![]() 「わたしの植木鉢」と「みんなの畑」
乾隆幼稚園では,一人一鉢,植木鉢での栽培と
園庭の畑での栽培の両方に取り組んでいます。 「一人一鉢栽培」では, 3歳児はミニトマトを 4歳児は枝豆を そして,5歳児はピーマンの栽培に 各学年の担任が,ねらいや願いをもってそれぞれ取り組んでいます。 子どもたちは,毎日自分の植木鉢の作物に水やりをしています。 (でも,みんなの鉢は並んでいますので,自分の鉢だけでなく, お友達の鉢にも水やりをする姿が見られます。) また,乾隆幼稚園の園庭の畑では, 今の季節, サツマイモ,トウモロコシ,キュウリ,ナス,ゴーヤ,トマト スイカ,オクラ,ネギ,サトイモ,バジル,シソ,フルーツホウズキ 豆類(黒豆,枝豆,キヌサヤ,インゲン,アズキ,落花生) ワタ,ヒョウタン,ヘチマ,ピーマン,シシトウ,イネ・・・を 育てています。 京都市立幼稚園では,栽培に限らず,「ほんまもん」との出会いを大切にしていますが, 乾隆幼稚園の園庭では,年間で約100種類の「ほんまもん」との出会いがある 環境づくりを進めています。 (フレーベルも「ほんまもん」との出会いの大切さを説いていました。) みんなで土を耕し,肥料を施し,種を蒔き,苗を植え, 支柱を立て,水をやるなどして,みんなでみんなの作物のお世話をし, 収穫を楽しみにします。 幼稚園の父と言われるフレーベルは, 一人一鉢での栽培と,幼稚園の畑での栽培の両方が大切だと言っています。 「わたしの植木鉢」を大切にすることと みんなが「みんなの畑」を大切にすることの両方が大切だと説いています。 難しい言葉になりますが, 「私と公共」について,幼児なりに気付かせることになるのです。 さらには,京都市の策定した「京都市生物多様性プラン」が「目指すもの」や (幼児なりに)「達成すべきこと」にもつながる取り組みになるであろうと考えます。 ![]() ![]() ![]() 親子七夕製作(年長児)
7月7日の七夕の行事に向けて,子どもたちは七夕笹飾りつくりを楽しんでいます。
今日は,お家の方も一緒に,笹飾りをつくることを楽しんでいただきました。 お家の方に教えていただきながら,子どもたちができるところは子どもたちでつくり,お家の方には,子どもたちでは難しいところを,手伝いつくってもらいました。 また,お家の方には,一枚の紙からつくれる『鯛釣り船』をつくっていただきました。 素敵な飾りがたくさんできました。 お家の方,今日はありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() |
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