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最新更新日:2025/06/17 |
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お水がかかると思った〜阪急電車桂車庫
11月29日(金)
今日は今年一番の冷え込みになるという予報でしたが, お天気も良く,全園児で園外保育に出かけました。 阪急桂車庫を見たり,嵐山でお弁当を食べたりして楽しみました。 阪急電車の桂車庫では,自分たちが乗せてもらっている電車が, そのまま電車用の大きな洗車機の中を通りました。 窓ガラス越しでしたが,電車の中から,大きなブラシで 洗車される様子を見て,「お水がかかるかと思ったよ」とびっくりしていました。 運転席にも入らせてもらって写真を撮ったりもしました。 阪急電車の中が貸し切りだったので,普段できない車両の真ん中で記念写真を 撮ることもできました。 おひるごはんを食べるために,嵐山に向かう電車の中でも 「電車洗うのおもしろかったね」と,伝えていました。 嵐山に着くとたくさんの観光客で賑わっていましたが, 駅を出て少し歩いた所にある広場で, 黄緑のイチョウの木や赤いモミジの木を見ながら, みんなでおにぎり弁当を食べました。 帰りは,年長児は体力もあるので,嵐山を少し散策して, 京福電車の嵐山駅から電車に乗り, 嵐山から北野白梅町へと帰ってきました。 年中・年少児は初めてみんな一緒に出かけたこともあり, 来た道を帰ることにしました。 今までの遠足ではなかった乗換えなども経験し, また異年齢の友達ともかかわりながらの園外保育になりました。 お世話になった阪急電鉄のみなさん,どうもありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ちゅうりっぷぐみさん,よろしくね11月28日(木) 明日はみんなが楽しみにしている園外保育です。 阪急電車を間近で見たり,洗車の様子を見たりします。 今までの園外保育では, すみれ組の子どもたちと手を繋いで歩くことが多かったので, 明日は,行きはたんぽぽ組の子どもたち同士で手を繋ぎ, 帰りはちゅうりっぷ組の子どもたちと手を繋いで帰ります。 そのことを伝えると,子どもたちは 「やったぁ〜!」「楽しみやなぁ!」と, 期待を膨らませていました。 降園前に,ちゅうりっぷ組の保育室で たんぽぽとちゅうりっぷで二人一組になって, 一緒に”おひさまパワー”を踊りました。 「明日は○○くん(ちゃん)と手を繋ぐねん♪」と, 満面の笑みで帰っていった子どもたちでした。 明日も元気に来てくださいね。 ![]() 焼き芋パーティー
11月27日(水)
少し冷え込んだ朝でしたが, 風もなく晴れた空の下, 焼き芋パーティーを開くことができました。 今日の幼稚園は,子どもたちが登園する前から, 園庭でたき火を始めていました。 最近はあまりたき火を見ることがありません。 子どもたちは,何か特別なことが始まるワクワク感を感じているようでした。 身支度を整えて,さっそく焼き芋の準備にかかりました。 子どもたちみんなで, 洗って切ったサツマイモを新聞紙で包み, さらにアルミホイルで包みました。 そして,それを,たき火の中に放り入れました。 しばらくの間集めてきた桜の落ち葉も,みんなでたき火にくべました。 小一時間くらいして,今度はたき火の中からサツマイモを先生が掘り出しました。 そして,みんなで一緒に「いただきま〜す。」 さくらんぼクラスの子どもたちや保護者の方にも 一緒に召し上がっていただきました。 椅子に並んで腰かけて,みんなでおいしくいただきました。 「おかわりないの?」「次はいつするの?」という声も聞かれました。 お風呂屋さんに焚き木を 畳屋さんに畳のヘリを提供していただきました。 ありがとうございました。 近隣の皆様には,煙やにおい,灰などでご迷惑をおかけしたのではないかと思います。 ご理解,ご協力いただき,ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() おかわりあるかな〜焼いもパーティー![]() ![]() ![]() 今日は幼稚園で,落ち葉を集めて焼き芋をしました。 サツマイモを洗って新聞紙で巻き,再び水でぬらしてアルミホイルで 包んだお芋を用意しました。 それから,たき火にみんなで落ち葉を入れました。煙が遊戯室の屋上まで 上がって行く様子やオレンジの火が燃え上がる様子を見て「すごいな」と 言っていました。 お芋が焼ける準備が出来ると,お芋を入れて焼き上がるのを待ちました。 あつあつのお芋をみんなで食べました。まだ,食べ始めたところなのに 「おかわりあるのかな〜」と尋ねていました。 出来たてのお芋のにおいや,みんなで火を囲みながら食べるお芋はもっと 食べたい,もっとこの雰囲気を味わっていたいという思いからなのかなと 感じました。 今日のランチメニュー
11月26日(火)
今日はランチパーティーでした。 メニューは, おにぎり・・・幼稚園で収穫して,精米まで子どもたちが携わったお米が入ったごはんで作りました。 味噌汁・・・幼稚園の畑で収穫した大根,九条ネギ,サツマイモ。それに,ニンジン,タマネギも入っています。野菜の具だくさんの味噌汁。かつお節から出汁を取ってあります。 カツオのおかか・・・出汁を取ったあとのかつお節を炒って,味をつけたもの。 大根の葉の炒め物・・・大根の葉を細かく刻んで,炒めて味付けしたもの。 カツオのおかかも,大根の葉の炒め物も,どちらもおにぎりによく合って,おにぎりが一層おいしくいただけました。 素材の味をしっかり味わえる献立にしました。 ごはんも味噌汁もおいしいと,おかわりをたくさんしていました。 ![]() ![]() ![]() お米にしよう!! その3
幼稚園で育てたイネを刈り取って,干して,
脱穀しました。(イネの穂から「もみ」を取る作業) 続いて,「もみすり」をしました。 「もみ」を「もみ殻」と「玄米」に分ける作業・・・。 さて,「玄米」までできたので, このまま炊いて食べることもできるのですが, 更にもうひと手間かけました・・・「精米」。 まず,子どもたちに, 「みんなで,『もみすり』をして『殻』と『お米』に分けたのがこれ。」 と,玄米を入れた容器ともみ殻を入れた容器を見せました。 次に,精米した市販の白いお米を見せると,子どもたちから, 思わず「しろ〜い!」という声が出ました。 よく見慣れたお米屋さんの白いお米と, 幼稚園のバケツ田んぼでできた玄米との違いに気付いたようです。 「幼稚園のお米を白いお米にするにはどうしたらいいと思う?」と尋ねると, すぐに,「洗う!」という答えが返ってきました。なるほど!! 「削る!」という答えもありました。なるほど!! 「磨く!」と答えた子どももいました。お家での話題になっていたのでしょうか。 いくつか答えが返ってきたところで, 容器に入れた玄米を棒でついて,お米同士がこすりあうようにして, お米の周りの茶色い薄い皮を削り取る方法を知らせて,やって見せました。 なるほどそうかと,子どもたちは「順番コ」でお米をついたり, 容器を支えたりしました。 少しすると,粉が出てきました。 「ぬか」でした。 お米屋さんでいただいて,みんなで遊んだ「ぬか」とは比べ物にならないくらいわずかな量でしたが,これが「ぬか」の正体だということに気付いた子どももいたようでした。 真っ白にはできませんでしたが,少し精米したお米を市販のお米に混ぜて, 炊飯器で炊くことにしました。 今日のランチパーティーは,みんなでおにぎりにしていただきました。 ![]() ![]() ![]() 動物園に行こう〜年長児からの招待![]() ![]() ![]() 年長児から「動物園をしていますので来てください」と招待を受けました。 先日,園外保育で動物園に行ったのでとても楽しみに年長児の部屋へ 行きました。 ライオンやトラのコーナー,キリン,ペンギンのコーナー,そしてそれぞれの ブースには動物の説明をしてくれる年長児がいました。 「キリンに草を食べさせても,いいですよ」遠足では出来なかったことでした。 「ライオンが病気になりました」獣医さんでしょうか, 病気を治している年長児の姿を一生懸命見ていました。 年長組の部屋に行って,部屋にあるものにも興味をもって見ていました。 次の遠足は年長組さんに手をつないでもらいます。 楽しみだね〜 すみれどうぶつえん![]() ![]() ![]() 「すみれどうぶつえんをつくろうか」ということで,友達と一緒に自分の好きな動物をつくりました。 レッサーパンダ,ライオン,トラ,ペンギンは2人1組になってつくり,キリンは家族3頭を5人でつくっていました。 「これは,どうする?」「いいね」「もってあげようか」などと,相談したり協力したりしながらつくっていました。 今日,ようやく動物ができあがりました。 動物が出来ると,今度は子どもたちは飼育員になって,動物たちの家をつくったり,えさを用意したりして動物園を完成させました。そして,チケットを配ってお客さんを呼び込みに出かけていました。 たんぽぽ組の子どもがお客さんになって来てくれると,「肉食動物はここにいます」「この名前は,ライオンのそらくんです」「ペンギン,触れますよ」など動物園の人になって案内をしていました。 たんぽぽ組のお客さんも動物を撫でたりえさをあげたり,また,「この動物は何ですか?」と質問したりして,一緒に動物園ごっこを楽しみました。 お米にしよう その2
11月25日(月)
先週,脱穀(もみ・・・イネの実・・・を穂から取ること)まで済ませましたが, 今日は,その続き・・・,もみすりをしました。 もみの殻をはずすのです。 もみ殻をはずすと,お米が出てきます。 でもこの「お米」は,白くはありません。 玄米という状態のお米です。 もちろん,玄米の状態でも,炊いて食べることができます。 バケツ田んぼのお米作りも,とうとうここまで来ました。 下の写真は,もみすりの様子。 ボウルに一握りのもみを入れて, 軟式野球のボール・・・軟球・・・をゴリゴリもみに押し付けます。 パチッ!バリバリ!・・・と,音がして,もみ殻が外れます。 もみ殻は玄米より軽いので,息を吹きかけて飛ばします。 後に,玄米が残ります。 これを繰り返します。 ![]() ![]() ![]() イネやさん![]() ![]() 暖かな日差しのもと,園長先生とすみれ組さんが にこにこテーブルに集まっています。 それをじーっと見つめる子どもたち。 何をしているのか気になって,行ってみることにしました。 園長先生に尋ねると ”イネやさん(もみとり)”をしているとのこと。 園長先生に教えてもらって,早速もみとりに挑戦! 「わぁ〜!(お米が)なくなる!!」 ぽろぽろと取れるもみの感触に,感動しきりの子どもたち。 友達と順番に交替し合って, 「おぉ〜」「もう一回!」と, 何度も何度も繰り返していました。 また新しい発見が増えたね。 |
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