絵本を読んでもらったよ

　６月から，大学生が教育実習にきています。
子どもたちはお姉さん先生に大喜びで，毎日楽しんで過ごしています。

　今日は，絵本を読んでもらいました。
子どもたちは，よく見て，嬉しそうでした。

帽子取り

　帽子取りの遊びが大好きな子どもたちが多く，毎日友達を誘い合って遊んでいます。
チームの決め方も，今まではなりたい人となっていたので，チームのどちらかに人数の偏りがあったり，決めるまでに時間がかかったりしていましたが，最近はグッパで決めることになってきました。

　ゲームがスタートしてからも動きがかなり活発になってきました。
　遊んでいくうちに，ゲームも変わってきています。今日は陣地に入っても１０数えたら陣地から出なくてはいけなくなりました。休むまもなく動き回っています。終わる頃には，汗びっしょりで髪の毛がシャワーを浴びたようです。審判役の子どもも出てきました。
　子どもたちは，帽子取りのルールや遊び方を日々考えて遊びを進めて楽しんでいます。

土粘土遊び！

今日は，弁当後に土粘土遊びをしました。
粘土板と土粘土の入れ物を持ってくると，「うわ〜！！やりたい！やりたい！」何が出てくるのか不思議そうな顔をしている子どもたち。
土粘土の塊を出すと，「・・・。」はじめは固まっていた子どもたち。
担任が叩いたり掴みとったりすると，次第に子どもたちも触りだしました。
はじめはみんな無言で夢中になって遊んでいました。
しばらくして担任が土粘土をふんづけると子どもたちも一緒にふんづけたりジャンプしたりして遊びました。指で穴をあけたり，パンチをしたり，ちぎったり丸めたりして，
土粘土のいろいろな感触を感じていました。
「きもちいい〜」「粘土って折れてもまたくっつくで〜」と言っていました。
そのうち，「水入れたい」とＡ君。水を入れると土粘土が溶けていきます。その様子を見て，
Ａ君「うわ〜お水の色が変わった〜！！」と驚いていました。
「お水をつけるとつるつるするな〜」

楽しくて「もっと遊びたい」という子どもたちでしたが，今日は「また明日遊ぼうね」と言って大事に大事に片付けました。

ひと足早い水遊び！

明日からプールの水遊びが始まります。
今日は朝から「明日プール楽しみ〜！」という子どもたち。
年少児は少しずつ水に慣れ親しむため，いきなり大きなプールには入らずに，ビニールプールでの水遊びから始めたいと考えています。
今日は，明日からの水遊びの期待を高めたいと思い，子どもたちと一緒にビニールプールをふくらますことにしました。
空気入れを押して一生懸命空気を入れました。
できあがると，そのビニールプールに寝っ転がったり，ままごとのおもちゃを入れてお家にしたり，水の入っていないプールで泳いだりしていました。
「水を入れていい？」と，じょうろを持ってニコニコしてみんなに聞いているＡちゃん。みんな「いいよ〜！」と，今日は気温も高く暑かったので，子どもたちはひと足早い水遊びを楽しみました。

相談

　　昨年度末に幼稚園にやってきた６羽のインコ。その内の２羽はまだ名前がついていませんでしたので，年長組の子どもたちみんなで，相談して決めることにしました。
　
　「どんな名前にしようかな？」「いすは？」「そんなん　あかんわ」「じゃ　どうする？」「すみれは？」「それは　ぼくたちと一緒やんか」「ぐりとぐらのすみれちゃんやで」などなど子どもたちはいろいろと思いを出して相談していました。
　また，「女の子（のインコ）は女の子が決めることにして，男の子（のインコ）は男の子が決めよう」「それが　いいわ」「男の子　ここに集まって」・・・など相談の仕方も変わってきました。
　途中，おもしろおかしく名前を言った子どもに「真剣に考えよ」という場面もありました。
　しかし，なかなか決まりません。３０分以上も経ってようやく決まった名前は，
『きいちゃん（メス）』『そらくん（オス）』
「いいやん　その名前」「そうやな」とみんな満足していました。
　きいちゃん，そらくん　今まで名前がなくてごめんね。
これで，全員のインコの名前が決まりました。

お名前は?（その４）

（その３）の写真の答え

「上，中庭の砂場の横。カニさんにもあげられるかな?」は，「カキ」です。

「下，幼稚園の正門の横。道路からも塀越しに見えます。いい香り。喉にもいい。」は，「カリン」です。


では，次の写真の木のお名前は?

上は，中庭の砂場の横。残念ながら，今年は不作〜!

下も，中庭の砂場の横。すっぱい，すっぱい，おにぎりの具になる。


答えは，「（その５）」でお知らせします。
幼稚園には，いろんな実のなる木がありますね。

京都御苑に遊びに行ったよ

　今日は，年長組年中組の子どもたち一緒に，京都御苑に出かけました。
いろいろな実（梅やさくらんぼなど）や草花を見つけながら歩きました。
また，大きな木を見上げると，そこには昨年のせみの抜け殻もたくさんあり，びっくりしました。

　出水の小川で川遊びをしたり，笹山でかくれんぼや探検をしたり，広い広場でかけっこや助け鬼をしたり，帰りはみんなぐったりするほど遊んだ一日になりました。

音楽に合わせて踊るのが楽しいな♪

今，音楽に合わせて踊ることを楽しんでいます。
カセットデッキの使い方も覚えて，「キャベツさん（♪キャベツはキャッ）しよう！」
「あの橋さん（♪あの橋が落ちるまえに）しよう！」「エビカニ（♪エビカニックス）しよか」と自分たちで音楽を鳴らして遊ぶようになりました。
Ａ君が「キャベツさんする！」と音楽を鳴らすと，いつの間にか一人，二人，三人…と，友達が増えていきます。
今日は，音楽に合わせてカスタネットを鳴らしながら，体を自由に動かしていました。

キャベツはキャでも，友達と「追いかけるぞ〜」と追いかけっこを楽しむ姿もありました。思いきり体を動かすのは，心も体も開放されて楽しいようです！

プールのそばにひまわりが咲いたら…素敵だね！

　６月１４日（木）

今日は，梅雨の合間の晴天で，真夏のように日差しも

強かったです。子ども達は，外で遊んでいても「あっついな〜」と言って

部屋に帰ってくるほどでした。

昨日，プールの周りに植えてあったエンドウ豆を収穫しました。収穫の後は，

畑が寂しくなりました。そこで夏の代表の花「ひまわり」の種を

まくことにしました。

たんぽぽ組の子ども達は，去年の秋，ひまわりの種をとって，

プランターに蒔いていました。

「去年，ひまわりの種採ったな」「採った種まいたよね」と思いだしていました。

そのひまわりは，今，背がのび大きくなっています。

秋にまいているので，細いひまわりですがそれでも太陽の日差しを受けて

大きくなっています。

今日蒔いたひまわりの種も，夏の日差しを受けて大きくなってほしいと

思います。

竹こっぽりで幼稚園中を探検したよ

今日は，休日参観に親子でつくった竹こっぽりで幼稚園中を探検することを楽しみました。
初めは，竹こっぽりに乗るだけにも一苦労でしたが，何度も乗っているうちに，竹こっぽりを二つ静かに置いて（集中がいります）片足を乗せて，もう一方の足を乗せるタイミングがつかめてきたようです。
竹こっぽりに乗って園庭へ行ったり，遊戯室へ行ったり，総合遊具のマットの上へ行ったりして，いろいろな段差も乗り越えて歩いて行けるようになりました。

「先生！こけた！痛いよ」と，Ａちゃん。
担任が「痛かったね，大丈夫？でもいっぱいこけて足も強くなっていくんだよ。Ａちゃんの足また強くなってるよ！」と言うと，そばで聞いていたＢ君が，
「僕もさっきこけたけど，また乗ったら，いっぱい歩けたわ！」と言っていました。
乗れる乗れないだけで見るのではなく，子どもたちが自分なりに「挑戦しよう」という気持ちを大事にしながらかかわっていきたいなと思っています。