最新更新日:2024/10/31 | |
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上京子ども大会に参加して来ました
みんなで上京消防署に行って来ました。まずは、消防音楽隊の演奏を聞き、大きな音に少し驚いていましたが、知っている曲が流れるとみんなで手拍子をしたり、歌を口ずさんだりして楽しみました。次のお楽しみは、消防自動車の見学です。はしご車やポンプ車を見たり、消防車に付いているいろんな器具の説明も一生懸命聞いていました。また、ポンプ車の後ろにホースを積んだ小さな車をに出してもらい、実際に使うホースを見せてもらいました。すると、長いホースの中を不思議そうに覗き込んでいた子どもたちでした。
道がかきたい
朝からAちゃんが「先生,ほら線かくの 貸して」と言いに来ました。ライン引きのことかと思い,「これかな」と渡すと,「そうそう,道かくねん」とAちゃんは白いラインを道に見立てて引き始めました。どうやらAちゃんはスケーターで走るための道をかきたかったようです。自分で「あ,これと違うわ。よし,これでいいわ」などつぶやきながら,Aちゃんは園庭にのびのびと道をかき始めました。このように,子どもが自分で必要だと感じたときに「道をかきたい」と自分の思いを実現しようとする気持ち,それが実現できたときにみんなが楽しそうだと感じて道の上を走って一緒に遊んだ喜びがまた自分の思いを表現しようとする意欲につながるのだと感じました。このように幼稚園では『自分からかきたい,つくりたい』という気持ちがでてくる姿を大切に生活しています。
にぎやかな声が響いています
いよいよ二学期が始まりました。夏休みから耐震工事が入り,子どもたちの声が聞こえず,静かだったのですが,にぎやかな声が響き,幼稚園は活気が出てきました。先生たちも子どもたちの楽しそうなな声を聞くと,パワーをもらい,元気が出てきます。今日はひよこ組やうさぎ組の子どもたちもやって来て さっそく砂遊びやブランコで遊び始めました。少し見ない間に大きくなった子どもたちを見ていると,「子どもの成長は早いなあ」と驚くと共に,かけがえのない幼児期だとつくづく感じます。今日は「お母さんがいないの」という3歳児のBちゃんのために三輪車に乗せてお母さんを探してあげる年長組のCちゃんの姿がみられました。夏休みの間に身体だけでなく,心も大きくなった姿に嬉しくなりました。
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