鶴山保育所との交流保育

　鶴山保育所の５歳児のお友達が、京極幼稚園に遊びに来てくれました！
今日は晴天。まずは園庭遊びを思い切り楽しみました。ジャングルジムや砂場、うさぎやちゃぼとのかかわりなど、みんな新しい環境に目を輝かせます。徐々に慣れてくると、両園の子ども同士でかくれんぼをしました。遊戯室では、じゃんけん汽車や誕生月仲間の仲良し遊びもしました。さよならする時、「また、鶴山にも来てね」と鶴山のお友達がやさしく話してくれました。今後も交流を重ね、同じ地域で育つ子ども同士、子育てを支援する保育者同士、仲良くしていきたいと思います。

あっ！そやっ！この色いれよう！（色水あそび）

　４歳児はな組が色水あそびをしました。
自分の好きな色をたっぷり入れて・・・それから，少しずつ違う色を入れていくと・・・ジワ〜ッと混ざり合っていく瞬間を真剣に見つめていました。次々色が変化していくことがとても楽しく，「ぶどうになったっ！」と自分でつくった色に驚いていました。

心を育てる「たんぽぽ広場」〜粘土であそぼ！〜

　ペタペタ！！パンチパンチ！・・・３歳児のうさぎ組は粘土遊びを楽しみました。粘土といえば，手先を使っておだんごやプリンにケーキ・・いえいえ，みんなは裸足になって，まずは全身を使って大きな粘土のかたまりと格闘です。
　粘土の上にのって，足でペタペタ！「つめたい」，拳でパンチ！「かたちができた」と体を使って，五感を通して，その子どもなりに素材との触れ合いを楽しんでいます。
　大人はすぐに何かを作ることを目的にしたり，形を求めてしまいますよね。
子どもの世界では，試したり，考えたり，工夫している過程こそが，一番楽しい遊びの「時」なのですね。じっくり好きなことができていますか？じっくり試したり，考えたりしていますか？子どもの世界を我々大人がちゃんと作り，見守っていきたいですね。
　京極幼稚園は子どもの心を育てています。見えないからこそ大切な心を！・・・

上京区の公立幼稚園 交流保育

　京極・待賢・乾隆・翔鸞の４園で合同保育をしました。
京極幼稚園の子どもたちは，地下鉄に乗って待賢幼稚園まで行くのが，まずはとっても楽しかったようです。たった一駅なのに，ウキウキしながら乗りました。
　待賢幼稚園に着くなり探検です！いつもと違う環境にとても新鮮な気持ちで，たくさんの友達とのかかわりを楽しみました。また，いっぱい実をつけたさくらんぼの木があったのには驚きです！いくつも食べては「すっぱいけど美味しい」と貴重な体験をしました。みんなでリズム遊びをしたり，お弁当を食べたりして仲良くなったね！
　この上京の４園は，来る１０月２９・３０日に開催される，全国美術教育研究大会京都大会の研究に取組んでいます。全国レベルの大きな研究で，保育園・幼稚園から高校までの各校種の研究が進む中，幼稚園部会は我々公立幼稚園が担っています。４園で研究保育も行います。「ふくらむ思い，広がる世界」をテーマに研究をすすめています。

手作りちまきで元気モリモリ！

　子どもの日の集いでは，みんなでちまきを作りました。材料は米粉，砂糖，塩，水，笹の葉，いぐさです。米粉や砂糖の分量を量って混ぜたり，「う〜ん良い匂い！」と笹の葉の香りにうっとりしたり，長いいぐさでぐるぐる巻くのが難しかったり・・・。　自分たちで作ったちまきは最高に美味しかったね！！みんな，滝をのぼる鯉のように，元気にすくすく大きくなあれ！

お空を泳ぎたいネ！・・・退屈そうなこいのぼり

　昨日，自分たちで染めた和紙を使って，今日はこいのぼりを作りました。
目玉もチョキチョキはさみで切って，「うまく○に切れるかな」「うわぁ〜大きく切りすぎたわ」と話しながら，何でも自分たちで考え，工夫していました。
「次はウロコだ！」。紙を小さく切って，のりで丁寧に貼って作っていました。
今日は雨・・・。「早く外で，風に吹かれて気持ちよく空を泳ぎたいなぁ」と言っているようです・・・こいのぼりはお部屋に飾られ退屈そうでした！

たんぽぽ広場 楽しいよ！

たんぽぽ広場が始まりました！みんな元気に遊んでいます！
　★うさぎ組（満３歳児対象）今年度より毎日やっています！
　★ひよこ組（０歳〜３歳未満対象）火・木（週２回）
　　☆　子育てについて色々話そう！みんなで育児！

園庭開放しています！

　幼稚園の園庭で，親子で自由に遊ぶことができます。
砂場で思い切り遊べるよ！清潔で豊富な砂です。花壇には花がいっぱい！
子どもの世界が広がります！うさぎやちゃぼも待っていますよ！みんな来てね！

　午後２時〜午後４時まで　電話２３１−６６９６（詳しくはお問い合わせください）

御苑に散歩にでかけました〜大きなアリ発見！〜

　幼稚園から歩いてすぐの京都御苑に，年長組がお散歩遠足にでかけた時のことです。

たんぽぽを摘んでいると，すご〜く大きなアリを発見しました。「すごいっ！大きいよ」「アリのおうちはどこだ？」「追いかけよう」とアリの進む方へと・・・アリは地面を行ったり来たりしていました。（アリさん，お散歩中ですぅ〜）
　すると子どもたちは地面に線を引いてアリのおうちを描き始めました。
廊下や階段など黙々と描いています。「アリさん，おうちに入ってよ」・・でもアリはなかなか線のおうちの中に入ってくれませんね。でも，子どもたちはそれぞれ描いたおうちをつなげ，大きなアリの！大きなおうちが出来上がりました！。

　　　　　本当に，大〜きなアリだったよね！

体の重さを測ったよ！（身体計測の日）

　今日は身長・体重・座高を測りました！・・・みんな大きくなったかな・・ドキドキ

　保健の先生が，「みんなが赤ちゃんの時は，どれ位の大きさだったと思う？」との問いかけに，みんなは両手を使って「これ位！」と低く小さくイメージして答えました。
すると先生は，「みんなで調べてみよう」と赤ちゃん人形を持ってきました。小学校の保健指導でもよく使われる，生下時平均体重3000gの赤ちゃん人形です。みんなは大喜び！代わる代わる抱っこして重さを体感したり，床に人形を寝かせ，自分も横になって背比べをしたりしています。「かわいい」「重たいな」「首ぐにゃぐにゃや」など，本物の赤ちゃんみたいに大切に丁寧に抱っこしていました。

　そして，みんなは自分が大きくなったことを再確認し，これからも大きくなるためにはどうしたらよいかを考えました。「好き嫌いせず何でも食べること」「いっぱい寝ること」「外でしっかり遊ぶこと」の3つの大切なことをみんなで考えました。
　　みんな，大事なことを学んだね！！