最新更新日:2024/09/18 | |
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大好きなおうちの中で(年少組)
先週みんなで絵の具を塗って,かわいくなったダンボールのおうちの中で,今日もままごとが始まりました。ヤギのお母さんと子ヤギたちが,食卓を囲みながら「オオカミが来ないうちに早く食べよう」「オオカミが来たら急いで隠れるのよ」などと楽しそうに話している姿が微笑ましいです。子ヤギたちは「行ってきまぁす。メェメェ〜」と鳴きながら,ドアを開けて出かけるようですよ。今日はどこに行くのかな?毎日毎日,たのしいおうちごっこが続いています。
カエルハウスで遊んでいるよ!
たんぽぽ組のお部屋にカエルハウスがあります。みんなで相談し,「ドアがいる」「みんな座れる大きなテーブルが欲しいな」「鉄棒や滑り台つくって,お家の中で遊べるようにしようと」と楽しい会話をしながらカエルハウスをつくりました。「ダンボールがいる」と大きなダンボールを使い,ダンボールカッターでドアを切り,模様や絵をかいてとても素敵な玄関ができました。玄関を入ると階段や滑り台があります。カエルちゃんたちは,玄関を開け,「ただいまぁ〜!」と滑り台を通って元気にお家に帰ってきています。
大きいベットにしよう!みんなで楽しくつくる,ひとりでじっくりつくる
すみれ組は,1月からみんなでつくった大きな竜と一緒に過ごしてきました。1学期から読み続けている「エルマーのぼうけん」に出てくる竜です。大好きなお話のイメージを友達と共有して,冒険ごっこを楽しんできました。みんなでエルマーの世界をつくる中で,友達と「どうやってつくろうか」と相談したり,一人でじっくり自分の思いを出しながらつくり進めていたり,様々な姿で思いをかたちにすることを楽しんでいます。「もっとかっこよくしよう」「破れちゃったし,きれいにしよう」と遊びながら,さらに工夫をしています。絵本の世界を自分たちの手でつくりあげていくおもしろさや楽しさをみんなで楽しんでいきたいです。
おうちごっこ,楽しんでいます
ちゅうりっぷ組では,みんなでつくったダンボールのお家を使って,いろいろな“ごっこ遊び”を楽しんでいます。毎日遊んでいるお家をみんな大事に思っているのでしょう。「お家に色を塗りたい」「そしたらもっとかわいくなるよ」「私はピンクがいい」「ぼくは黄色〜」と,子どもたちから声があがり,今日は絵の具で色を塗りました。はけを使って色を塗りながら「ペンキやさんやな〜」と笑ったり,今クラスで歌っている歌“どんないろがすき”を歌いながら塗ったり,とても楽しんで塗ることができました。
絵の具が乾くのを待ちきれない様子の子どもたち。お弁当の後,そっと指先で絵の具に触れ,乾いていることを確かめて「もう入ってもいいよ〜」とお友達を誘って,みんな喜んで遊び始めました。可愛くなったお家の中でのごっこ遊びは,ますます楽しいものになっっていきそうです。 織物楽しいな!
すみれ組さんから,織物を教えてもらいました。すみれ組さんから,カシャン♪カシャン♪と機織りの音が聞こえ,「やってみたいなぁ〜!」と憧れていたたんぽぽ組の子どもたちは,部屋に折り機が届いて大喜びでした。
「ここに紐を通して,足を踏むよ。そしたら,紐をここに置いて,トントンってするの」とすみれ組の友達が丁寧に教えてくれました。たんぽぽ組の子どもも真剣に聞いています。「キュッ♪カシャン♪トントン♪」と織る音が保育室に響きます。「ドキドキする〜!」「わぁ〜,どうしよう!からまったー!!」「こんなけできたよ!」と,初めての織り機を楽しんでいます。 地域の方と遊んだよ!その1地域の方々をお迎えし,今年も昔遊びを楽しみました。 いつもお世話になっている方々が来てくださり,子どもたちも嬉しそうでした。「○○ちゃんと同じ△△町に住んでいます。」「朝会うと,元気にあいさつしてくれてうれしいです。」と嬉しい一言を添えて自己紹介をしていただきました。子どもたちも「おはようございます!」「いつも会うよ」と地域の方の自己紹介を楽しんで聞いていました。 地域の方と遊んだよ!その2
自己紹介の後は,早速好きな遊びのはじまりです!
こま回しで手に乗せる技を教えてもらったり,うまく回ると褒めてもらったりしました。折り紙で,紙風船や小鳥,カブトなどいろいろな折り方を教えてもらいました。 地域の方と遊んだよ!その3
かるたや絵合わせカードで一緒に遊んだり,お手玉を教えてもらったり,竹とんぼや羽子板,けん玉やだるま落とし,おはじき遊びなど,昔ながらの遊びを優しく教えてもらいました。遊戯室にはほんわかしたあたたかい時間が流れていました。
楽しい時間はあっという間でしたが,子どもたちの心には楽しかった思い出がたくさん残ったと思います。「もっと遊びたかったな」「また,来てほしいな!」と地域の方々への親しみの気持ちが膨らんだようです。 地域の皆様,いつもありがとうございます。乾隆幼稚園の子ども達は皆様に見守られ,すくすくと育っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 部屋に戻ってからも,こま回しに夢中になっている姿がありました。「あんなふうにやってみたい」という憧れをもったり新しい面白さを教えていただいたりして,意欲が高まったようです。いろいろな人とかかわる中で,子どもたちの心が豊かに育まれていくことを改めて実感することができました。 福と春はこちらへ!赤鬼「わぁ〜,なんて元気な子どもたちだ!にこにこ笑顔がまぶしいぞ」青鬼「怖いはずなのに,友達と一緒になってパワーいっぱいの豆を投げてくるからかなわんなあ」「おや,体の中にももう鬼はおらんな。さては歳の数の豆を食べたのだな。この子達に悪さはできん!もう,ここからは出ていこう!」…乾隆幼稚園の子どもたちは,みんなで恐ろしい災いをすっかり追い払いましたとさ。とっぴんぱらりのぷう。 春と冬がごっつんこする節分の日のお話でした。乾隆幼稚園にはあたたかな春の日差しがそそぎはじめています。少しどきどきした節分の伝統行事の後は,みんなで巻き寿司や稲荷寿司,鰯や丸干し,カブの味噌汁をいただき,ほっこりしました。鰯の頭はヒイラギの枝に刺して保育室の入り口に魔除けとして飾りました。隣のお寺の屋根の瓦に鬼の顔を発見した子どもが「鬼が守ってるんかなあ」と話していました。「鬼」って何なんだろうね。いろいろな捉えを生活の中で見つけていけたらと思いました。 |
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