最新更新日:2024/09/18 | |
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3年生 ぷちあと検定どのクラスも和やかにそれぞれのノートを見ていました。 学習協力委員長は全校生徒に放送室で、このぷちあと検定の指示を出しています。 3年生学習確認プログラム
本日3年生は昨日に引き続き、学習確認プログラム(1・2限)に取り組んでいます。
3年生 授業の様子
本日3限目の授業風景です。
3−2は数学、 3−3は社会、 3−4は英語(ALTの先生) です。 第1回目のテストが近づいてきました。頑張っています! 3年生 廊下の掲示物 その2このポスターは今まで習った表現を用いて、沖縄を英語で紹介したものです。2年生時に作成しました。 お土産や食べ物、人物、観光スポット、米軍基地についてなど、自分で調べたものを英語で表現しています。 理科では沖縄の自然について仮説を立ててレポートにし、国語では、沖縄方言と京都方言を比較し、沖縄の人に紹介したい京都弁を班でまとめました。 修学旅行では、2年生時から今までに授業で学んださまざまな角度の沖縄を、実際に体験してきてください。 3年生 廊下の掲示物 その1今回の表現課題は、今までに授業で学んださまざまな表現技法を用いて、『「春」という言葉を用いずに「春」の心情を表現する。』です。 文章の形式は詩でも短歌・俳句でもよく自由ですが、皆がその作品を読んで、春の心情を実感できなくてはいけません。 素敵な作品がたくさんできました。 ペンネームで作成していた人のものをいくつか紹介します。 しばらくしたら、今度は「夏」を俳句で表現してもらいます! 3年生 4限 道徳の時間自分の地域の伝統行事や文化などを振り返りながら、奄美の島々に伝承される「島唄の心」を伝えたいという中学生の文章を教材に考えました。 ちょうど3週間後には沖縄へ修学旅行に向かいます。 沖縄にも歌い継がれる「島唄」があります。ただ沖縄の民謡として親しむだけでなく、「島唄」は島の人の温かい心であり、美しい自然そのものであることを体感してきてほしいと思います。 感想を以下に紹介します。 「郷土のその時代の文化や出来事、中には過酷だった日々の歴史などをそのまま今の時代まで残すことを、『郷土の文化を受け継ぐ』ということだと思う。今の文化に染めず、ありのまま伝えることで、表面だけでなく、その時の人々の気持ちも伝えられていくことだと感じた。」「ただ文化を受け継ぐだけでなく、どういう想いで始めたのかななど、昔の人の気持ちや考えを読み解くことが大切だと分かった。気持ちが強ければ強いほど伝わるものなのかなと思った。昔の人と共感、分かち合えることは素晴らしいと思う。」 「今まで受け継がれているということは、誰かが受け継ごうとしたからだと思うから、受け継いでいこうという人がいなかったら、京都の郷土文化はもうなくなっていたかもしれないなと思いました。なので、自分に直接は関係なくても、その文化について少しでも知る人が増えることで受け継いでいけると思いました。」 「島唄の心を理解できる人になりたいと思った。」 「自分たちの身の周りにはない、島唄を受け継ごうとするために祖先の知恵などを今も大切にしている人たちがいることを初めて知りました。自分たちも残していかなければならない伝統を知るべきだと思いました。」 「島唄はある島の宝物と言われているように、その唄を島の中で受け継いでいる。京都の伝統的な唄や物など、今を生きている私たちが受け継いで、次の人たちにも受け継いでもらえるようにしたい。だから、みんなに受け継いでもらえるようにしたい。だからみんなに受け継いでもらえるようまず京都(自分の街)を教えればよいと感じた。」 「あまり自分の住んでいる地域の伝統に興味がなかったけれど、この学習を通して少し興味がわいた。」 3年生 3限 4組の参観授業の様子
4組は数学。
数学は、展開と因数分解をグループで教え合いながら総復習をしています。 わかる人が、つまづいている人に教える。 教えることで学ぶことも多くあります。 そして教えられることでわからなかったことがわかるようになります。 3年生 4限 道徳の参観授業の様子まだまだ先のようで、いつかは今の家族から巣立つときが来るはず。 「巣立ち」は、距離的な巣立ちもあれば、精神的な巣立ちもあり・・・ 授業では、そもそも自分にとって「巣立ち」とは何なのかから考え始めました。 そして、ある家族の巣立ちのときを読み物と映像教材を通して、考えました。 保護者の方からの意見もお伺いすることができ、自分の巣立ちを思い浮かべながら、今の家族に対しての感謝の気持ちを持てたのではないのでしょうか。 映像を観て思わず、涙をする先生や保護者の方、そして生徒もいました。 感想をいくつか紹介します。 「この学習を受ける前は巣立つときは20歳くらいじゃないかなと思っていたけど、この学習を通して、自分が巣立つときは結婚するときじゃないかなと思った。資料にも書いてあった【家族はもっとも身近な共同体である】という文にとても共感した。」 「私が巣立つとき、お父さんがスピーチをするときは泣くと思う。今まで家族に反抗したりしてけんかしたりしてたのに、家族と離れて暮らすというのは悲しいなぁと感じた。」 「今まで生かされてきたことの感謝の気持ちを持って巣立ちたいと思った。」 「巣立っていくことはとても簡単なことなのかなとか感じてしまうけど、とても勇気のいることだと思います。親には感謝してもしきれないほど感謝しないといけないことはたくさんあるなって感じました。自分の力で生きていけるような力をつけて、一人暮らしができるようになりたいなと思います。親に恩返しできるようになりたいです。」 「親の子を思う気持ちがとても大きく愛情が伝わってきた。その気持ちに負けないくらい親を大切にしようと思った。」 「自分の父と母は最後の最後まで、自分のことを思って喜ばそうとしてくれる優しい存在なんだと改めて思った。」 「お父さんは何も気持ちをわかってないように見えて、実は、自分の娘息子の気持ちをわかっていると感じました。」 「これからは支えてもらった分、家族を支えられる存在になりたいです。」 3年生 3限 3組の参観授業
3組の授業は「社会」。3組も担任の先生の授業です。
大正時代について、先生から出されるさまざまな問いに班ごとでポイントを取るクイズ大会をしています。 飛び入り参加で小学生の弟君も参加してくれています。 大正時代というわずか15年間の時代。その15年間について皆で楽しく話し合いながら学んでいます。 3年生 3限 2組の参観授業の様子
2組の参観授業は国語。担任の先生の授業です。
井上ひさしさんが「握手」という作品の中に込めた思いを、さまざまな角度で探ります。 今年の3年生の国語の1年間のテーマは「正解のない正解」を考えるということ。 これから生きていく世界で、正解のない問いに立ち向かう力、それを仲間とともに立ち向かう力をつけてほしい・・・正解のない正解へ近づくために班のメンバーと話し合いをしながら、その力を身につけていってください。 |
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