京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

3年生 道徳の様子

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12月から今日まで3回に分けて、3クラスを副担任がローテーションで道徳を行いました。いつもの担任の先生の道徳ではないので、教師も生徒も少しだけ新鮮な気持ちで授業に臨めたのではないでしょうか。

3つの教材のうち、ゆずの「友〜旅立ちのとき〜」の歌詞を用いた道徳を紹介します。
『これから中学校を卒業していく自分たちの「旅」はなぜ確かな答えなどないのだろうか?そしてそんな旅を「支えてくれる声」とはだれのどんな声なのだろうか?』という発問を元に、今の自分たちの不安を出し合い、その不安な気持ちを和らげたり支える言葉をメッセージカードにして書きました。入試のときにその全員のメッセージを見て、頑張ってほしいと思います。

以下に感想を紹介します。
○友の存在を考えさせられた。どの判断も正解でもあるし、不正解でもあると思った。しっかり希望を持っていこうと思った。
○皆不安を抱えて大変だから、僕も頑張りたい。
○今ある時間を大切にしようと思った。今の思い出を大切にしたい。
○この授業で受験や卒業までもう少しだっていうことが実感できた。だから一日一日を大切にしていきたいと思った。
○受験生だから誰もが不安を抱えているし、自分一人だけじゃないこともしっかりわからないといけないと思った。そのために自分もちゃんと勉強して絶対合格する!
○入試までもう少しであせっているときに自分が掛けて欲しい言葉は、みんなとほとんど一緒やと思うから、自分が友達に支えてもらったときは自分も誰かに同じような声をかけて支えあうことが大切やなと思いました。
○私たちはいつも完成されたものを見ている、というかそう思い込んでいる。それが正解なんだと思ってしまう。けど、その誰かの正解は誰かの不正解、誰かの完成は誰かの未完成。自分の正解、完成はもしかしたら一生ないのかもしれない。
○受験は一人だけで受けるものだけど、たくさんの人が応援してくれたりしているから、一人だと思わずにもっと勉強を頑張りたいです。
○自分が受験を終えても、周りに不安を抱えている人がいることを忘れずに見守ることが大切だと思った。
○今日の道徳を受けて、不安な気持ちを始めてみんなの前に書きました。自分を正直「受かる!!」とはっきり言えません。毎日怖いです。本当に受かるのかと考えます。でも今日わかりました。みんなが同じ気持ちということ。
○みんな感じていることは似ているのだなと思った。自分だけが受からなかったらとか自分一人で考える事が多く、焦る気持ちが強かった。けど、みんなも思っていたと思うとみんな同じだなと思った。
○卒業に向けて不安しかなかったけれど、この歌の歌詞を聞いて不安が少しとんでいきました。
○自分は一人で旅立つわけではない。多くの人(友達)と出会えたから今ここまで来たと思う。そんな気持ちで大人になっていきたい。
○みんな一つになって受験に戦っていきたい。


私学入試まで27日。
公立前期入試まで34日。
公立中期入試まで52日。
卒業式まで59日。
皆で同じ空の下、繋がっていることを忘れずに。支え合っていきましょう。
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