京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

3年生 今週の道徳の様子

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今週火曜日の道徳の時間の様子です。
今回のテーマは「私のいのちとは?」についてです。
「いのち」について【大切なもの、かけがえのないもの】ということはよく誰もが言いますが、そもそも「私」の「いのち」ってなんだろう?ということを考えました。

まず、人がいきていくことの原動力は何なのかをそれぞれの考えを出し合い、自分が生きている原動力についてあらためて考えました。
そのあと「あなたはすごい力で生まれてきた」という読み物教材を読みました。

以下に感想を紹介します。
●今日の授業で、自分は自分の力でも生まれてきたのが分かった。自分が生きていくことの原動力なんか考えたことがなかったけど、じっくり考えてみたら、いくつかでてきたので、たぶん数えきれないほどあるのかなと思いました。また、教科書にも載っていたように、生まれなかったいのちの分も一生懸命生きたいと思いました。
●今日があるのは、色々な偶然が重なって起こったことなんだと、たくさんの人の支えがあって生まれてこれたんだと思いました。なので、日々感謝し、命を無駄にせず、色々なことを経験して人生が一番の宝物になるようにしたいです。
●自分の命はどのようにして生まれてきたのか、どのような重さなのか感じることができました。自分が今、死なずに生きている源を、あらためて考えてみると、なかなか浮かばないです。私は今の生活にとても満足しています。
●お母さんが必死に私を産んでくれて、その努力とか想いをふみにじるのは、だめだと思うし、たとえ死にたくなっても、お母さんを思い出せば、死ねないと思う。
●自分の命はやっぱり自分のものだけど、ここまで育ててくれたり、産んでくれた家族のことも考えると自分だけのものとは考えられない。自分の命を大切にしながら恩返しとかしていきたい。
●家に自分が産まれる前の映像がたくさんあって、それを今日の道徳の話とクロスさせて考えると、自分は愛されているんだなと思った。
●自分の「いのち」の価値は自分の考え方によって変わるものだと思った。もし、ある人がその日もらった1000円札と同じほどのものと考えているのなら、すぐに捨ててしまうかもしれない。1000円札をものすごく大切にする人は自分の命を大切にするかもしれない。生きていくことの原動力を探すために生きる人もいるかもしれない。
●自分の命がなんのためにあるのか、どうして生きたいと思うか少しわかった。
●命は失ってしまったら戻ってこないものだと、一人ひとりが大切にしないと生きている意味がわからなくなって一つ、また一つと命がなくなっていってしまうと思います。なので、自分だけでなく他の命も大切にするような人間になりたいです。
●自分がたとえ嫌になったとしても、今後社会の一員として生きていかないといけないことがわかった。自分の命は特別だから守っていかないといけないと思った。
●自分が産まれてくるときに、お互いが自分の命をかけて生まれてきたということを初めて知りました。また、生きるということの意味は、よく考えると見つけるのが難しく、何気ない楽しみや好きなことをすることが原動力になっていることに気が付きました。
●自分のためだけ、人のためだけに生きているわけではないと分かった。ただ、生きているだけでも、意味はあるんじゃないかと思った、何か一つ、1種類ためだけに生きるのではなく、一つ二つなくなってもいいように、たくさん生きる意味を作りたい。
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