最新更新日:2024/09/18 | |
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3年生 4限 道徳の参観授業の様子まだまだ先のようで、いつかは今の家族から巣立つときが来るはず。 「巣立ち」は、距離的な巣立ちもあれば、精神的な巣立ちもあり・・・ 授業では、そもそも自分にとって「巣立ち」とは何なのかから考え始めました。 そして、ある家族の巣立ちのときを読み物と映像教材を通して、考えました。 保護者の方からの意見もお伺いすることができ、自分の巣立ちを思い浮かべながら、今の家族に対しての感謝の気持ちを持てたのではないのでしょうか。 映像を観て思わず、涙をする先生や保護者の方、そして生徒もいました。 感想をいくつか紹介します。 「この学習を受ける前は巣立つときは20歳くらいじゃないかなと思っていたけど、この学習を通して、自分が巣立つときは結婚するときじゃないかなと思った。資料にも書いてあった【家族はもっとも身近な共同体である】という文にとても共感した。」 「私が巣立つとき、お父さんがスピーチをするときは泣くと思う。今まで家族に反抗したりしてけんかしたりしてたのに、家族と離れて暮らすというのは悲しいなぁと感じた。」 「今まで生かされてきたことの感謝の気持ちを持って巣立ちたいと思った。」 「巣立っていくことはとても簡単なことなのかなとか感じてしまうけど、とても勇気のいることだと思います。親には感謝してもしきれないほど感謝しないといけないことはたくさんあるなって感じました。自分の力で生きていけるような力をつけて、一人暮らしができるようになりたいなと思います。親に恩返しできるようになりたいです。」 「親の子を思う気持ちがとても大きく愛情が伝わってきた。その気持ちに負けないくらい親を大切にしようと思った。」 「自分の父と母は最後の最後まで、自分のことを思って喜ばそうとしてくれる優しい存在なんだと改めて思った。」 「お父さんは何も気持ちをわかってないように見えて、実は、自分の娘息子の気持ちをわかっていると感じました。」 「これからは支えてもらった分、家族を支えられる存在になりたいです。」 |
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