京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

自分流「枕草子」(その16)

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 2年生の国語の単元「枕草子」において,「自分流の“枕草子”を完成させよう」というテーマで,枕草子を自分流にアレンジして,これを清書したものを廊下に掲示しています。
 そこで,1作品ずつ紹介しています。
〇2年2組Yさん流
 夏は海。何も考えずに流される。水しぶきが上がって口に水滴がはいるとゆがんだ表情になってしまうのもいい思い出。丸いものが宙に浮いたり,いい匂いがしたり,ここにいるだれも落ちつきがない。毎年のようにここに来ても同じ海を見ることはない。クラゲにさされていつもへこんで帰るのはいやだが,またこの場所におとずれる。いろんないろの海を自分の頭に記憶していく。そしてまた同じ場所へ向かう。それでも海は同じいろを,景色を見せてはくれない。

自分流「枕草子」(その15)

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 2年生の国語の単元「枕草子」において,「自分流の“枕草子”を完成させよう」というテーマで,枕草子を自分流にアレンジして,これを清書したものを廊下に掲示しています。
 そこで,1作品ずつ紹介しています。
〇2年2組Iさん流
 秋は波状雲
 海が波打つように並んでひろがっている姿は空が夏のにぎわった海をなつかしんでいるようでおもしろい
 この雲が出て天気が次第に崩れていくのも時に荒々しい海を表現しているようでとてもおもしろい
 冬は雪雲
 雪が空から降ってくるのは天からの贈り物みたいでとても良い
 雪が降りつもりその雪を太陽が照らすと雪がキラキラと光り輝かくのも風情があって良い

自分流「枕草子」(その14)

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 2年生の国語の単元「枕草子」において,「自分流の“枕草子”を完成させよう」というテーマで,枕草子を自分流にアレンジして,これを清書したものを廊下に掲示しています。
 そこで,1作品ずつ紹介しています。
〇2年2組Мさん流
 秋は夜。書,食,運動の秋であることは言ふべきにあらず。蟋蟀(こおろぎ)の音,かわずの音は,あはれなり。涼風にあたりて体は布団にあり。
 冬はつとめて。寒さにおびえて布団に引きこもりし。
 外へと出てみても,いと寒し。
 家から外をながめて木に積もりし雪はあはれなり。じきに土混じりの雪がちになりて,わろし。

14日(火),1限目の2年生の授業風景

 2年2組の理科の授業では,炭酸ナトリウム溶液と塩化カルシウム溶液を混ぜ合わせ,その前後の質量を計測した結果,それぞれ透明の溶液が白濁したものの,質量の総量に変化がないこと(質量保存の法則)を確認しました。

 2年3組の技術・家庭科(家庭科)の授業では,「食生活を取り巻く課題について考える」というテーマで,食料自給率が低い我が国において,外国産の食材に頼らざるを得ない現状をプリントからその割合を知り,また,輸入食品のフードマイレージから環境に与える影響など,それらのリスクについて考えました。
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11日(土),土曜参観日,2限目の2年生の授業風景

 2年2組の体育の授業では、オーバーハンドとアンダーハンドのパス・レシーブのおさらい練習に続いて,男女に別れゲームをしました。
保護者の方々が見守る中,白熱したゲームが展開されました。

 2年3組の社会の授業では、「中国・四国地方の農業の発展を交通網の整備に結び付けて考えよう」というテーマで,中国・四国地方の気候などの面から生産される農作物について考え,それらがどのように運ばれているかについて学びました。
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自分流「枕草子」(その13)

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 2年生の国語の単元「枕草子」において,「自分流の“枕草子”を完成させよう」というテーマで,枕草子を自分流にアレンジして,これを清書したものを廊下に掲示しています。
 そこで,1作品ずつ紹介しています。
〇2年2組Nさん流
 冬は夕暮れ。
 寒々とした風が私の肌を刺激しはじめると冬のはじまりを感じさせる。雪の降りたるは言うべきにもあらず。雪の積もった地面で犬が走り回るもをかし。子供達がにぎやかに雪遊びをしながら下校するもをかし。夜になりて,村が静まりかえった頃,シカやキツネ,ノウサギが顔を出しエサを求めて動き回るも,これもまた,言いようもないほど趣深い。

自分流「枕草子」(その12)

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 2年生の国語の単元「枕草子」において,「自分流の“枕草子”を完成させよう」というテーマで,枕草子を自分流にアレンジして,これを清書したものを廊下に掲示しています。
 そこで,1作品ずつ紹介しています。
〇2年2組Hさん流
 秋はもみじ。だんだんと色づいていくのは美しい。真っ赤に染まり,その中を歩いていくのも良い。しかし,色づいたもみじが木からちっていくのは好ましくない。
 冬は雪。雪が木や花などに積もっていく景色は,とても美しい。昼になり,太陽に照らされてきらきらと光る様子は,言いようがない。春が近づくにつれ,雪がとけていってしまうことは悲しい。

10日(金),1限目の2年生の授業風景

 2年2組の社会の授業では,中国・四国地方の自然環境を知り,学習の視点を定めました。

 2年3組の理科の授業では、「銅を加熱したときの質量変化」というテーマで,銅と酸素が反応するとき,質量の比にどのような規則性があるかを実験で学びました。
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9日(火),1限目の2年生の授業風景

 2年2組の国語の授業では、「栗木京子作,“短歌に親しむ”」を読んで,短歌の鑑賞のポイントについてみんなで考えました。

 2年3組の理科の授業では、「化学変化と物質の質量」をテーマに,塩化カルシウムと炭酸ナトリウムにより化学変化を起こし,質量が変わらないことを確認しました。
 その際,透明だった両者が,化学変化により白濁したことに驚きました。
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自分流「枕草子」(その11)

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 2年生の国語の単元「枕草子」において,「自分流の“枕草子”を完成させよう」というテーマで,枕草子を自分流にアレンジして,これを清書したものを廊下に掲示しています。
 そこで,1作品ずつ紹介しています。
〇2年2組Kさん流
 秋は落ち葉。いつも通る道が赤・黄・茶色に彩られるのはいとをかし。まいて,どんぐりが混じっているのは言ふべきにあらず。
 冬はかれ葉。冬の後半になりて,春が近づくのを待つのはをかし。葉がかれるのは,自分の気持ちもかれていきそうでわろし。
 いと寒きもいとわろし。
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