最新更新日:2024/06/06 | |
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2年生 スヤスヤタイムの様子昨日と今日は「スヤスヤday」です。 生活安全委員長の呼掛け放送と共に、オルゴールが鳴り始めると 電気を消し、静かに眠りにつきます。 中には、マスクをアイマスク替わりに付けて寝るひとも・・・・ 技術室でもスヤスヤ・・・・ 今日は、窓から入る陽射しも暖かく、お昼寝日和かも・・・ 2年生 道徳の時間本日の道徳は、「沖縄戦の事実を知る」がテーマです。 沖縄戦の実像や、生き残った人達が思いを語る映像を観て、 宿泊学習の際、現地の人と「戦争」や「平和」についてどんなことを聞いてみたいか、 また話してみたいかを考えました。 感想をいくつか紹介します。 「戦争に行く人も、行かされる人もみんなは本当は家族などに会いたいはずなのに、終結まで戦い続けたのが疑問に思った。」 「さとうきび畑の下には、まだ遺骨があるかもしれないことが悲しいと思いました。」 「実際に沖縄戦に巻き込まれたり、軍人として行った人の話を聞くと、沖縄戦はどんだけ恐ろしいものなのか知ることが出来た。アメリカ軍がとった行動や日本の軍のとった行動などよくわかった。映像を目にして本当の戦争とは本当に怖いものとわかった。また戦争に巻き込まれた女性や子供がとても悲しかった。」 「今は、一人一人が周りの気配りも大切にして、仲良くするのか当たり前だけど、当時は、自分の事を考えることが精一杯でどんな時にも争いが起きている事にとても恐ろしいと思いました。」 「戦争の苦しさを体験してないと何があってもどんなことを思ったのかわからないから知りたいと思うけど、体験した人は、戦争というワードを聞くだけで、昨日のことのように思い出して苦しくなってしまうということがわかって、話を聞きたいという気持ちはあっても、話すことによって、余計苦しませてしまうので、聞き方に気を付けないといけないと考えました。」 「何十年も前のことなのに、皆、鮮明に覚えている。当時のことを語っている目は、いつもの目と違う。当時は思い込みが激しかった、まるで洗脳されているみたい。地獄のような過去を思い出して語るのはつらいだろうなと思った。」 「私も自決したいと思うだろうと思った。けれど『今、生きててよかった』という言葉は前向きで戦争を経験した過去を受け入れていて心が強いと思った。話したくない理由が『思い出すから』というのが、話を聞く側もつらいし、する側もつらい、それが戦争なんだと思った。でもそれが正しく伝わらないとまた繰り返してしまう。事実も消え、当時の人のつらい思いがなかったことにされるのはひどい。」 2年生の様子最後の感想では、今日学んだことをしっかりとまとめて発表してくれましたね。すばらしかったです。「タバコ」を広い視野で見ると様々な発見がありましたね。 「豊かな心」を育んでいきましょう。 2年生の様子クイズに答えながら回っていました。 日本で売られているタバコと、海外のタバコの違い… 売られ方も違いましたね。 2年生の様子各ブースでは体験型のものもあり、 みんな積極的に参加していました。 2年生の様子タバコについて知ったあとは、より詳しく知るために、各ブースを回って 様々な資料を見たり聞いたりしました。 2年生の様子防煙教室で、タバコについて学びました。 タバコ…非常に恐ろしいですね。身に染みてわかったと思います。 もしタバコを誘われた時に何という言葉で断るかや 周囲の吸っている人に応援する言葉を考えました。 今日学んだことを、周囲の人へ伝えていきましょう。 2年生 道徳の時間テーマは「戦争を語り継ぐとは?」。 来年度6月に宿泊学習で訪問する沖縄の「京都の塔」を教材に行いました。 宿泊学習の当日は、この「京都の塔」がある嘉数の老人会の方々と昼食を摂りながら語り合い、またさまざまな戦争遺跡をガイドをしていただく予定です。 戦争をなぜ語り継ぐのか? そもそも戦争を実体験していない私たちが語り継ぐことはできるのか? どうやって語り継ぐのか?をじっくり考えました。 以下に感想をいくつか紹介します。 「尾鍋さんの言っていたとおり、戦争は体験したかしてないかではなく知っているか知らないかどうかが大切なのだと考えが広がりました。知っているか知らないかで未来も変わっていくと思いました。」 「戦争を語り継ぐことはとても難しいけど、語ることによって、将来戦争がない平和な世の中になってほしいと思いました。戦争についても「イメージできひん」と投げ出さず、話を聞こうと思いました。」 「戦後、生き残った人達は、ただ生き残ったのではなく、「戦争」を語り継ぐために生き残っていてその人達の使命感を感じた。「戦争」を語り継ぐとはあの日々のことを忘れてはいけないという大切な理由があるのだと思った。」 「「人がやってくれるだろう」ではなく、自分も伝えていける人なので、気持ちが分からなくても伝えていかなければいけない。」 「戦争を語り継ぐということは「平和」を願うことだと思いました。今これからも戦争をするといいことがないということを未来に語り継がれることで、この世界は戦争のない「平和」な世界に変わっていくと思いました。だから僕は戦争のことを語り継ぎたいと思いました。」 「戦争はつらいことばかりだけどそれを伝えないと争いが起きてしまうので、一人一人の平和を願う気持ちを忘れずに語り継ぐことはできると思います。伝えようとすることでその人の思いが理解できるようになるので、語り継ぐことは大事だと思いました。」 「沖縄に行ったときもしっかり話を聞くようにする。そして語れるようにする。」 2年生 最初の学活
1月7日の今年最初の学活の様子です。
学期の目標を書いたり、班で冬休みの課題のチェックを互いにしています。 1〜3月の3カ月間は、「自分」をしっかり見つめ直してほしいと思います。 自分って何だろう?何がしたいのだろう?何を大切にしているのだろう? どんな人間になりたいと思っているのか? とことん自分と向き合ってください。 他人のことばかり見ていて、意外と「自分」と向き合うことのほうが難しいものです。 難しくてわからなくなったときは、先生や友達に聞く。そのために「学校」や「クラス」があります。 考え、悩み、対話し、受け取り、もう一度「自分」を見つめる。 そんな3カ月間にしてほしいなと思います! 2年生 2018年締めくくりの学級写真皆にとって素晴らしい新年となりますように。 よきお年をお迎えください!! |
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