京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/15
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

2年 道徳の時間

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高校最後の陸上競技の大会。この大会での優勝を狙って懸命に練習してきたリレーメンバー。しかし、試合直前にリレーメンバーの一人であるタクヤのケガをキャプテンのコジマ君は知ってしまいます。親友でもあるタクヤから「監督には言わないでほしい、最後にずっといっしょにがんばってきたみんなと走りたい」と言われ、悩むコジマ君。
他のリレーメンバーたちは、「優勝したいんだ。だから代走として絶好調である後輩のシュンを走らせ優勝を狙うべきだ、応援してくれた家族や監督のためにも、キャプテンとしてよく考えて」と言われる。

コジマ君は言うべきか、言わざるべきか・・・・・

班でさまざまな思いを交流しています。

感想を以下に紹介します。
「私は怪我をしている人は外すべきだと思います。個人戦なら自分だけの問題だからいいけど、団体戦のようなチームに迷惑がかかるときは、怪我してる人が出たいと言ったからといって、自分が出たいためだけに出すと、試合に臨む前から絶対勝てるんかなと心配になって試合に強気で挑めなくなるから調子のよい人から順に出るべき」
「僕はタクヤをメンバーに入れる。いくら最後のリレーだと言っても、勝ち負けより大切なものがあると思うから。」
「今回の道徳を通して他人との考えを交換をし、結論を出すという行動の重要さを学びました。なので、まず隠し事は悪いことを呼び込むと思うので、しっかりと本当のことを言うのが大切だと思います。」
「キャプテンは悩むことがたくさんあると知った。だから現キャプテンの○○君もしんどいと思うので全力でサポートしていきたいです」
「私は怪我をしてしまった側でも、キャプテン側でも自分の気持ちだけを通すのではなく、今まで共にがんばってきた仲間たちはどう思うのだろうなどをもっと考えるのが大事だと思った。あと、今までみんなで頑張ってきたのは何のためだろう?誰のためだろう?と考えるのが必要だと思いました。」

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