最新更新日:2024/09/18 | |
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本日、3限目の1年生の授業風景です。
1年2組は、国語の授業で「竹取物語の冒頭の暗唱テスト」と「漢字とひらがなのバランスを考えた書写」を行いました。
1年3組は、社会の授業で「インドと周辺の国の文化や産業を比べてその違い」について学びました。 1年4組は、英語の授業で「他己紹介の表現方法」について学びました。 本日、2限目の1年生の授業風景です。
本日、1年生は1限目から5限目まで、学習確認プログラムというテストがありました。
そして2限目は社会科でした。みんなの真剣な様子が覗えます。(写真上から、2組、3組、4組です。) 本日、2限目の1年生の授業風景です。
1年2組は、家庭科の授業で「ミシンを使いこなそう」というテーマで、ミシンを使って布きれを縫ってみました。
1年3組は、美術の授業でデザインした自分の名前をクロッキー帳に書き入れました。 1年4組は、国語の授業で「竹取物語」の「くらもちの皇子の嘘の冒険談」を現代語に訳しました。 1年生 伝統文化体験(生け花教室)その4
作品が出来上がってきました。
よく見ると同じようで、ひとりひとり違い個性が出ています。 一番最後に体験した3組の二人が、代表して最後に御礼の挨拶をしました。 「花をどうやったらいけたら美しく活けられるか、その位置をしって勉強になりました。」「花を生けることで豊かな心を知ることができました。」「今日の時間で感じたことを今後の人生に生かしていきたい」と話をしてくれました。 講師の先生も、「こうやって中学生から挨拶をしてもらったのは初めてでとても感動しました。命を大切にしてください。そして、花を生ける喜びやその時間を持てる生活を送ってほしい」とお話しいただきました。 授業は「剣山」を用いて生けましたが、今日はお花とともに「オアシス」を家に持って帰っています。今日の生け花で学んだことを活かして、お家の方に花を活けてあげてください。 1年生 伝統文化体験(生け花教室)その3
講師の先生の説明を聞きながら皆、真剣にお花と向き合っています。
今日の生け花教室では、ちょうど今が季節である「菊」をメインに生けます。 「主となる菊を軸にして周りの花がしっかり支えるようにして生ける」と説明していただいています。「お花の話だけでなく、そのときの主となるものを周りが支え輝かせること、自分が常に主であるばかりではなく支えることと、そして自分自身も周りの支えを感じ感謝すること。これは家庭や学校生活でも大切なことです」と、私たちの生活と照らし合わせて、花を生ける術を講師の先生に教えていただきました。 本日、1年生の道徳の授業風景(その2)です。
2組は1・2限目、1・4組は3・4限目、3組は5・6限目にそれぞれ道徳の時間として伝統文化体験として「生け花」をしました。
伝統文化体験(生け花教室)
1年生伝統文化体験生け花教室が,池坊の講師の方にお越しいただき,各クラス2時間ずつの設定で実施しています。
まずは,歴史から学習しました。538年に仏教と共に,仏にお花を供える習慣が伝来し,室町時代になると,武家を中心に仏前飾りだけでなく,座敷飾りにもつながり,江戸時代には,庶民にも嗜むようになりました。江戸時代になると,花嫁修業の一つとして扱われるようになり,教育の場においてもいけばなを学ぶ機会も増えていきました。 次に,クイズの主題です。 ・お花の本数は奇数?偶数? ・めでたい席に「実」を生けてもいい? ・まだ咲いていない蕾は生けてもいい? そして,花の生け方のポイント教えれ頂くなど,いけばなに必要な知識を学習しました。 それではみなさん,始めましょう!! 生け花の作品は後ほど紹介します。 本日、2限目の1年生の授業風景です。
1年2組は、国語の授業で「竹取物語の概要」について学びました。
1年3組は、体育の授業で「シャトルラン」により自己の体力を測りました。 1年4組は、数学の授業で「垂直」について学びました。 本日、3限目の1年生の授業風景です。
1年2組は、国語の授業で「いろは歌」から現代では一般に使われていないひらがな「ゐ・ゑ」等について学びました。
1年3組は、社会の授業で「中国と東南アジアの工業の発展」について学びました。 1年4組は、英語の授業で「人の紹介の仕方」について学びました。 1年生 道徳の時間「日本の伝統文化 華道とは」
今日の6時間目は久々(学校祭行事の取組による)の道徳の時間でした。
来週の火曜日は各クラス2時間使って、伝統文化体験として「華道」を行います。 その事前学習として道徳の時間に「花を活ける」ことや「華道」について考えました。 まず、花をどんなときにどんな花を送るかを交流しました。 交流する中で、花を贈るという行為は、花に込められた思いを通して相手を思いやり互いの関係を結ぶことにつながることを確認しました。 では、花を活ける行為である日本の伝統文化「華道」とは何を極める「道(どう)」なのかを、「武道」などのさまざまな「〜道」と比較して考えました。 ・相手への気持ちの表現力を極める ・花を活けることで自然のありがたさを感じる ・花の美しさを極める ・命を極める ・おもてなし感謝の心を極める ・集中力や判断力を極める ・相手の敬意や尊重心を極める ・人や自然への思いやりを花を活用し伝える道 ・人を想うことを集中して極める ・花言葉の活かし方など普段とは違う考え方を極めたりすること ・花にはいろいろな意味があるから、人を想う「心」や、自然を想う「心」を極める道 ・礼儀、人、心、体、精神、創造、呼吸、忍耐を極める などなどいろんな意見がでました。 そのあと、華道のビデオ映像を観て、日本の伝統文化として「華道」が続いてきたのはなぜかを考えました。 感想を以下に紹介します。 ●来週の体験では、花をどれだけ美しくその花のよさを十分に活かせるように花を生けたいです。 ●私は花はすごく美しいものだと思います。華道体験では、心を落ち着かせてきれいな作品になるようにしたいと思いました。集中もするけど、花を生ける楽しさも味わっていけたいと思った☆ ●華道は自然と自分を見つめる時間になり、その自然を生けることを通して、僕たちが教えられることだらけなのだと動画を観てわかりました。 ●花は人の心に安らぎを与えてくれるし、自然と人や人と人をまさにつながっていることを知ったので、すてきだなと思いました。体験では花言葉も使いながら美しく活けたいです。 ●花を供えることから始まり、池坊専応により生け花について記録し、生け花の思想などが確立し、二代目専応によって「立花」が大成され、おもてなしの花となり「華道」が誕生したことに驚いた。他にも「自由花」があることを知った。世界に広がりニューヨークで平和を祈念し、生け花を披露したことに驚いた。 ●元々供えるものが、人が楽しむものに変化したことから、やはり花には人の心をつかむ不思議な魅力があると思った。僕はたくさんの花があるものより力強さが感じられる少ない活け方に興味がある。わびさびの心を持って体験しようと思う。 ●華道は努力して続けて上手になる、という楽しさがあると思う。人に魅せるために創られてきたと思うので、その覚悟で挑みたい。 ●華道はとても集中力がいるけど、花を生けると共に自分も磨けるから、伝統文化としてずっと続いていると思いました。来週は花を生けると同時に自分も磨いていきたいです。 ●華道をやることで、自分の生活の他のことにも活かせたり支えられることが分かりました。四季や自然とともに生活してきた私たちの日本の文化を受け継ぐ大切な「道」だと思いました。 ●「華道を続かせるためにがんばろう」「受け継がなければならない」などの責任として華道をするのではなく、「楽しい」と思いながら自分の意思で華道を続けてきた人が、先人の中にたくさんいたから、続いていると思います。華道体験でも「がんばる」ではなく「楽しむ」ということをしたいと思いました。 |
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