本日5,6限は人権学習でした。嘉楽中学校では入学当初から,「ちがいのちがい」や「京都朝鮮高中級学校との交流」を通して,様々なことを学習してきました。今日はまず始めに迷信や科学的根拠のない言われについて,じっくり考えてみました。「そういえば,なんで信じてたんやろ?」「みんながそう言ってるからなんとなく?」という意見がたくさんありました。あらためて考えると,『なぜだかわからないけれど信じていた。』ということに気が付いた人がたくさんいました。そして,時はさかのぼり室町時代。その時代に生まれてしまったと言われる差別について,なぜ差別が生まれてしまったのか,どうするべきだったのかを深く考えていました。これからの自分たちの生き方にとって大切な時間となりました。