京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/03/17
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感染拡大防止の取組(マスク着用・手洗い(手指消毒)・換気・ソーシャルディスタンス確保等)を引き続きよろしくお願いします。

1年生 球技大会(3月16日)

 3月16日(木)1、2限で、1年は球技大会を行いました。種目はドッヂボールを男女別で行い、進行は体育委員を中心に生徒たちだけで行いました。全クラス総あたりで、白熱した試合が展開され、優勝は同率で2、10組と3組、10組、3位1、10組でした。短い時間でしたが、生徒間の親睦も深まり、とても良い思い出ができました。

 

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第54回 卒業証書授与式 御礼(3月15日)

 多くの方のご理解とご支援を賜り,無事に第54回卒業証書授与式を挙行することができました。厚く御礼申し上げます。
 拙文ですが,式辞を掲載いたします。

 式 辞

 ようやく厳しい寒さも緩み、春の訪れを感じる今日の良き日に、多数の御来賓の皆様ならびに保護者の皆様のご臨席を賜り、第五十四回卒業証書授与式をこのように挙行できますこと、厚く御礼申し上げます。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 皆さんの学年は、まさに新型コロナウイルスとの闘いの日々でした。三年前、入学式を迎えた三日後には約二か月間の臨時休校となり、新しい環境に馴染むことすらできませんでした。段階的に再開できた頃には、すでに暑い初夏を迎えていました。そして、これまでと異なる制限された学校生活が始まりました。感染対策として、マスクの着用、手指の消毒、換気、ソーシャルディスタンスの確保、毎日の検温と健康管理チェックなど、多くの制約がある中、感染防止策を考えながら「できることをできるかたちで」をスローガンに様々な取組を工夫して実施してくれました。中でも皆さんが中学校で一度も観ていない「嵯峨中パレード」を、先輩から引き継いだ思いも含めて、「再盛」と掲げて成功させてくれました。
 皆さんに、これまで多くの我慢を強いたことをお詫びするとともに、工夫と熱意あふれる努力に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

 現代社会は日進月歩、目まぐるしく変化しています。予想不可能な社会でも求められる力は「社会人基礎力」の三つの力だといわれています。本校の学校教育目標にも掲げています。一つ目は「前に踏み出す力」です。自分から進んで物事に取り組み、さらに失敗しても粘り強く取り組み続けられる力です。二つ目は「考え抜く力」です。わからないことや見つけた課題に対して、解決までの道筋を考え、最善の策や複数の解決策を見出す力です。三つ目は「チームで働く力」です。自分の意見をしっかりと相手に伝え、意見や立場の違う人を尊重した上で、目標に向かって協力して解決していく力です。
 そして、もう一つ必要な力があります。それは「誠実に頑張る姿勢」です。社会がどのように変化しようとも、一生懸命に頑張る姿は人の心を打ち、不易な価値があると私は信じています。

 次に、保護者の皆様にお祝い申し上げます。お子達のご卒業、誠におめでとうございます。三年間にわたり、かけがえのないお子達をお預かりし、健やかな成長のために、教職員一同、懸命に努力をしてまいりました。時には不十分さを感じられたこともあったかと存じますが、本校教育に対しまして、深いご理解とお力添えを賜りましたことに心より御礼申し上げます。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様方に一言、御礼申し上げます。本日は、公私ご多用の中、本校卒業式にご臨席賜り、誠にありがとうございます。嵯峨中学校では、これからも「地域とともにある学校づくり」を学校経営方針に掲げ、この地を担う人材を育成していきたいと考えております。今後とも本校教育推進のため、より一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

「不可能だとできない理由を考えるのではなく、どうすればできるのかを考え、少しずつ挑戦していくことで、夢や希望が近づいてきます。」

 このような時代だからこそ、何事もあきらめるのではなく、粘り強く考えて、夢や希望を追い求めてほしいと思います。

 それでは、卒業生の皆さんが嵯峨中学校での学びを礎に、それぞれの未来を力強く切り拓かれることを確信いたしまして、粗辞ではございますが、私の式辞といたします。

  令和五年三月十五日

    京都市立嵯峨中学校  
    校長  山崎 直人

第54回卒業証書授与式(3月15日)

 穏やかな春の日差しの中、本日第54回卒業証書授与式を挙行いたしました。入学当初から、コロナ禍の影響を大きく受けた3年生でしたが、そのような状況を乗越え、本日晴れの卒業式を終え、185名の卒業生たちが、笑顔で嵯峨中学校から旅立っていきました。寂しくもあり、嬉しくもあり複雑な気持ちです。これからも「一生懸命はカッコいい!」を心に、活躍してくれることを願っています。
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卒業証書授与式の朝(3月15日)

 暖かい日差しがさす、さわやかな朝を迎えました。卒業証書授与式を祝うような温かな朝です。

 本日の卒業証書授与式は、感染症対策のため、体育館への入場は各家庭2名までとさせていただいております。保護者の皆様は、ご来校の際に参列確認票をご持参いただきますようお願いいたします。

 感染症対策を第一義に、卒業生、保護者の皆様、関係者の皆様の安心・安全を最優先に考えて行います。皆様にとって心温まる素敵な卒業証書授与式となりますように、ご理解・ご了承くださいますよう、お願いいたします。
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3年生を送る会

 本日3月10日(金)の3・4限に「3年生を送る会」が開催されました。
 今年は、各学年の生徒がビデオに収録したメッセージを、3年生は体育館でプロジェクターに投影し、1,2年生は教室のモニターで見た後、グランドに全学年が集合しました。
 その後、3学年そろって初めての校歌斉唱、3年生からの歌の発表や生徒会からのコサージュの贈呈などを行った後、吹奏楽部の演奏をバックに退場する3年生を1、2年生が花道を作って見送りました。そこでは、目に涙を浮かべて退場する3年生の姿もありました。
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シェイクアウト訓練

 3月11日は、2011年に東日本大震災が発災した日です。それに合わせて、毎年3月11日に京都市では避難訓練として「京都市シェイクアウト訓練」が実施されますが、今年は11日が土曜日になる関係で本日実施されました。嵯峨中学校では、1時間目の終了時に、訓練の放送が入ったら直ちに、地震が起きたと想定して、その場で低い姿勢をとる、机の下にもぐるなど、地震に備える姿勢をとりました。
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芸術部 人権ポスター展示

 9月に京都市の人権ポスター展に出品した芸術部の作品が返却され、引き続き職員室廊下に展示しました。学校の校舎や廊下を撮影した写真に、ペイントソフトを使い、考えた人権に関するコピーやイラストを描き加えたものをA3にプリントアウトしたもので、手描きのポスターとは違う、主題への迫り方が感じられる作品に仕上がっています。
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3年生家庭科 環境絵本

 3年生家庭科で、環境をテーマにした「環境絵本」を作りました。
大人向けや幼児向けなど、対象年齢も幅広く、物語風、クイズ形式、
しかけがついているものなど、様々な工夫がされています。
職員室前に展示してありますので、丁寧に扱いながら自由に読んでください。
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伝統文化部 2月の生け花

2月いけばな

花材
・桃
・菜の花
・麦
・スイートピー

 桃の節句も近いので、桃の花をいけました。
お稽古で花木を使う機会はあまりなく、太い枝は切るのも大変ですが、みなさん枝の良いところをいかして上手くいけられました。

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吹奏楽部 金子平先生によるバンドクリニック♪(2月28日)

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 本日の放課後、クラリネット奏者の金子平先生が吹奏楽部に来てくださり、ご指導していただきました。

 それぞれの音が混ざっておらず、音程が合っていない部分を、丁寧に一人一人音を確認していただき、「お互いの音を聴きながら混ざる感じで音を出してこらん!」という言葉で音が一つにまとまっていきます。「跳ねる感じではなく、ファンファーレのような音になっているから、なだらかな旋律に沿って音を出してみよう!」その言葉で吹き方が変わっていきました。演奏家ならではの貴重なアドバイスを分かりやすくしてくださり、すぐにでも実践できることを教えてくださいました。
 最後は、質問コーナーを設けてくださり、生徒からたくさんの質問に答えていただきました。身体の使い方、音の方向性、強弱の響きのつくり方など、豊かなサウンドをつくっていくために、今日の学びを明日からぜひ生かしていきましょう。


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