幼稚園日記

第二回学校評価

公開日
2010/03/25
更新日
2010/03/25

学校評価結果等

     『上賀茂幼稚園の子』をともに育むために
  〜第2回学校評価(アンケート)へのご協力ありがとうございました〜

平成21年度第2回アンケート結果を報告いたします。ご回答いただきありがとうございました。
教職員も自己評価を行い,保護者と共に幼稚園の取組をみつめ,課題を共有しながら幼稚園教育をよりよいものとしていきたいと思います。
今回は地域の方にも答えていただきましたので合わせて報告いたします。

A よくあてはまる  B あてはまる  C どちらともいえない  D あてはまらない
保・・・・・保護者   地・・・・・地域     教・・・・・教職員


(1) 幼稚園の取組(1〜6項目)

 7割強9割の方からABの評価をいただきました。
地域の方からは2・5項目以外はAの評価で,無回答もありました。
教職員では2・3・5項目においては,自分の保育の振り返りと反省を思ってC評価となっています。保護者の方においては,いろいろなご意見が寄せられました。
今年度はご意見を聞いたり,話し合いの場を設けたりしましたが幼稚園と家庭が互いの理解と共に子どもをともに育む意識を高めていく方向に向き始めていると思います。

ご意見から
・先生方にも得意・不得意分野があると思うのですが,不得意分野に興味を示す子どもたちもいると思うので,幅広くいろんなことに挑戦できるようにしていただけたら。
・普段先生と一対一で子どものことについて話をする機会があまりなかった。
常に忙しそうで話しかけにくかった。生活発表会後,先生から声をかけてもらえて嬉しかったです。
・外で体を動かすことが好きなので,先生ともっと走り回ったり,砂場遊びしたり,サッカーなどしたかったのではないかと思いまして・・・。いろいろなことを教えてもらいたいんですね。
・環境は十分整っているのにいかされてない。もっとできる子が伸びていけない感じがします。先生がもっとひっぱっていってほしいです。
・活動に継続性が少ないと感じていました。子どもととことん遊んで遊びきる活動を願っています。
・いろいろなことにチャレンジするなか,集団の遊びを通して元気に体を動かし,たくましくなってくれることを期待します。

*「先生と話す機会がなかった」ことについては,園側に余裕がない姿勢だったと思います。伝いたいことがある時は個別に話しかけていましたが保護者の方から気軽に話しかけられる雰囲気に努めていこうと思います。どうぞ腕を引っ張るのもいいですので引き込んでください。

* 園庭の環境と子どもの遊びについては先生も一緒にいろいろな遊びをという保護者の願いが見えてきます。園児数も減少傾向にあり目に見えての園庭活用や遊びこむ姿をどのように見ていただくのか,また園庭や地域をいかした保育内容をより計画的に見直しながら実践していきたいと思います。
幼稚園では,先生と一緒に遊ぶことで遊ぶ楽しさや友達とかかわるきっかけや楽しさを経験できるようにしています。技能中心に引っ張ることはしていません。心の安定を図りながら,自分から遊ぶ自信をもつことや友達と遊ぶ楽しさを知っていく中で切磋琢磨して遊びや自分の世界が広がっていくようにしています。そして遊びながら自分で試したり,工夫したり考えたりする中で技能も主体的な力で育っていくのです。引っ張るのではなくその子の様子を見てタイミングよく背中を押すことはあります。しかしタイミングと環境のあり方については見直していきたいと思います。

(2) 子どもの様子(7〜10項目)
8割から10割の方からABの評価をいただきました。地域の方からは7項目については無回答もありましたが子どもたちの様子から評価していただきました。
  
ご意見から
・まだ自分の素直な気持ちを言葉に出せないことが多いのではないかと思います。
・自分のことは自分でするようにといっても,親のほうが待ちきれなく,つい手を出してかまってしまいます。それでは自分のためにはならないのですが。
・家では親に「きがえさせて」などできることもできないと甘えてきます。
・家庭では時間がかかっても身の回りのことをなるべく自分でするようにしていますが,幼稚園ではすぐに甘えているのか脱いだ服がぐちゃぐちゃに入っていたり,コップや歯ブラシを使った様子がみられなかったりします。
・「手伝いしたい」とよく言ってます。親側から「〜しなさい」と言われることはなかなかやりませんが,自分から申し出てくれることを嬉しく思いました。

*自分のことができるけれどできない時があるのが幼児ですね。子どもの心の状態によっても変わります。できる喜びを感じられるように褒めるなどの声かけ(心からの)ができるといいですね。体調や心の状態(我慢することが多かったなど)に合わせて大人が手伝うのはいいと思います。

*幼稚園での衣服はぬれたり汚れたりしているとたたみにくいかもしれません。体重測定などでは年少組も2学期頃からきちんとたたんで置けるようになっています。経験を重ねていくことで自分でもきちんとしようと思うようになってくるようです。
コップや歯ブラシは個別に指導しているところですが服と同じで早く遊びたい,次のことがしたいのかもしれません。心がけてみていきます。

(3) 家庭で(11〜15項目)
11〜13項目では8割強〜9割の方がABの評価でした。15の項目は月1回のノーテレビ・ノーゲームデーですが16日に限らずご家庭でできる日を意識をもって先月より今月と少しでも前進できるといいですね。何より,親子の触れ合い,かかわりが増えることを願っているのです。そしてエコにもつながるという意図もあります。
 
 ご意見から
・アンケートで振り返ってみて,改めて家庭でまだまだ足りないところが多いことに気づかされました。でも毎日幼稚園生活を通して少しずつ子も親も成長させていただけたのではと思っています。
・食事の準備なのでどうしても相手にできない時があるので,どうしてもテレビをつけて,教育テレビを見せている。
・できるだけテレビ消していますが休日などはどうしてもテレビ時間長くなりがち。
ノーゲームはできます。ノーテレビはやればできるのでやっていきたい。ただ全員の同意が必要ですね。
・ノーテレビできるだけしようと思っているがなかなか実施できないこと多い。
・子どもが自分から見たいと言うまでテレビはつけないようにしています。

*ご家庭ではそれぞれの事情があります。この時代だからこそ大切にして少しでもできる時間をもっていこうと意識をしていただけたら嬉しいです。この取組は京都市立幼稚園PTA連絡協議会(各園からの代表者で組織)からでてきた取組です。そして今,小学校や中学校,高校,特別支援学校へと広がっているのです。発進もとの幼稚園は是非進んで取り組めたらと思います。