3年生「美術演習」の授業風景
- 公開日
- 2026/05/14
- 更新日
- 2026/05/14
学校の様子
3年生の美術演習の授業で、京都芸術大学から特別講師の先生をお招きして「粘土作品を中二階の渡り廊下から落下させる」という特別授業を行っていただきました。
ポイントは「自分の好きなもの」を「真剣に」「リアルに」つくること。
普通、作品を落下させるなんてことは考えもしませんが、「思いのこもった作品を落下させるとき」、または「地面とぶつかって変形した作品を見たとき」に起こる感情や思いを感じたり考えたりする、あるいはそれすらも組み込んで作品に昇華させるといった狙いがあるそうです。
個人的には、以前、同大学でうかがった『「アートとアート作品は違う」。「作者が作品に込めた思い」や「作品を見た人が抱いた感情」、あるいは「作者と鑑賞者」、「鑑賞者同士」の、作品を通じたコミュニケーションをアートと呼ぶ』という講義を思い出しました。
確かに、2時間連続の授業の合間の休み時間に通りかかった生徒からも色々な感想が生まれ、作品を作った生徒との間にコミュニケーションが生まれていました。
また、変形した作品をみて「どう思う?」と問われた生徒が「焼き物にしたい」と答えたところから、作品を焼いてみることになったり、さまざまなアートが生まれる授業でした。