学校日記

「辛さ」「苦しさ」と「厳しさ」は違うはず

公開日
2016/09/01
更新日
2016/09/01

校長室から

 9月は,「自立する18歳の日」が設定できない特別活動,行事満載月間です。文化祭,体育祭はもちろん,コミュニティ・カレッジそして探究基礎発表会など探究活動の成果を発揮する機会満載です。前期末へと向かう日々の学習との二兎を追うチャレンジの月でもありましょう。部活動など課外活動とのダブルブッキングを調整したり,他人のせいにせず究極の選択を決断したりなど困難立ち向かう絶好の機会です。どうか大人も子どもも負荷に立ち向かい,困難に挑戦する方向性を共有できればと願っています。
 ところで,「自分は出来ないやつ」とか自己過小評価をしている人はいませんか。「自分はまだまだ」など謙虚な努力の姿勢は大切ですが,点数や偏差値や失敗の数で集団の中で自分の序列を過小評価して居づらくなったりしていませんか。どうか,本校の中での序列や順位には社会で挑戦していくうえで何の意味もないんだということを分かってほしいなと願っています。本校で身につける力の中にある,どんな社会に出て行っても対応できて,新たな概念の創造に貢献できる資質・能力は,失敗や挫折にどこよりもおおく出会い,時には助け合って,折れそうな心を労り,奮い立たせる集団と個の力です。そんな文化祭の取組に大人も子どもも思いっきりかかわっていこうではありませんか。


校長 恩田 徹